|
平成29年(2017年)9月の食品表示基準の改正・施行により、すべての加工食品(輸入品を除く)に原料原産地表示が求められるようになりました。経過措置期間は令和4年(2022年)3月末までです。 新しい原料原産地表示制度に対応する食品関連事業者のご参考になるよう、オンラインセミナーの動画を作成しました。動画の内容は、農林水産省webページ「加工食品の原料原産地表示制度について」で公開されている「新しい原料原産地表示制度 事業者向け活用マニュアル」に基づいています。このマニュアルをご覧になりながら、視聴することをお勧めします。 第1講 制度の概要とポイント 原料原産地表示制度の改正内容の概要とそのポイントを説明します。 (本体マニュアル第1章の内容です) 第2講 表示方法判断フローチャート 「表示方法判断フローチャート」により、適切な表示方法を案内します。 (本体マニュアル第2章の内容です) 第3講 実践:チェックリストと表示例 新しい原料原産地表示制度に対応した表示を実現するためのチェックポイントを解説します。 (別冊マニュアルの内容です) アンケートご協力のお願い 食品関連事業者の方は、視聴後にアンケートにご協力ください。 https://fmric.or.jp/22trace/ag1.html アンケートの結果は、農林水産省における施策検討に役立てられます。 |
|
食品トレーサビリティの取組を推進するための動画を作成しました。 食品トレーサビリティに取り組むメリットや、HACCPの衛生管理記録に合わせたプラスワンの対応で、容易にトレーサビリティができること等をご紹介しています。 動画に関連するリーフレット等については、農林水産省Webサイト「トレーサビリティ関連」の「2. 食品トレーサビリティ普及の取組」から入手できます。 アンケートご協力のお願い 食品関連事業者の方は、視聴後にアンケートにご協力ください。 https://fmric.or.jp/22trace/at1.html アンケートの結果は、農林水産省における施策検討に役立てられます。 |
|
製造・加工、流通の過程で起こる、 軽微なミス(ヒューマンエラー)による違反はなぜ起きるのか、そしていかにして軽微なミスを防ぐのかをテキストと動画にとりまとめました。 事業者団体や社内での研修教材としてご活用ください。 農林水産省Webサイト「表示ミスをなくす取組」に掲載のテキストをご覧になりながら、視聴することをお勧めします。 アンケートご協力のお願い 食品関連事業者の方は、視聴後にアンケートにご協力ください。 https://fmric.or.jp/22trace/ah1.html アンケートの結果は、農林水産省における施策検討に役立てられます。 |
令和2年度農林水産省委託 食品表示・トレーサビリティ推進事業は、食品トレーサビリティの取組促進、新しい原料原産地表示の円滑な導入、食品表示関連の法令遵守の実効の確保を目的とした事業です。調査や検討の成果の一部は、報告書の形で農林水産省のwebサイトで公開されています。
参考:農林水産省「トレーサビリティ関係」
当初の計画では、全国各地でセミナーを開催する予定でしたが、今般の事情を踏まえ、動画を作成しオンラインで公開することにしました。食品事業者の皆さまに役立てていただければ幸いです。