食品機能性研究者・研究機関データベース検索結果
名前 | 本間 清一 |
現状或いは元の所属研究機関名およびその属性 |
所属研究機関:お茶の水女子大学 |
属性:大学 | |
名前及び所属研究機関(英名) |
氏名: |
所属研究機関名: | |
現状或いは元の所属機関における部署および役職 | 部署:生活科学部 |
役職:名誉教授 | |
現状或いは元の所属機関の所在地(〒、所在地) | 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 |
連絡先等 (TEL、FAX、E-mail、所属先URL、代理連絡先について) ※連絡先情報を参照してお問合せ等をなさった場合、内容によっては、ご回答できない場合もあります。 |
TEL:03-3947-2347 FAX:03-3947-2347 E-mail:s-homma*mbp.nifty.com ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています 代表連絡先: URL: |
素材種類 | ■穀類 ■豆類 ■いも類 ■その他の農産物 ■油脂 ■食品添加物 ■微生物 ■その他 |
具体的な素材の種類:大豆,凍り豆腐,コーヒー,魚醤,玉ねぎ,糖蜜,カラメル | |
専門の機能性成分 | ■たんぱく質 ■アミノ酸 ■ペプチド ■脂質 ■糖質 ■ポリフェノール類 ■ミネラル ■その他 |
具体的な機能性成分:食品の加熱操作で生じる褐色重合体メラノイジンの特性解明 | |
研究分野 | ■抗酸化機能 |
具体的な機能性研究分野:食品に形成されるメラノイジンの抗酸化成分 | |
対応可能な 機能性評価手法 |
●消化・吸収系調節機能 ■消化・吸収成分間相互作用試験 ●抗酸化機能 ■DPPH等ラジカル消去法 ■TBA法 ■その他不飽和脂肪酸自動酸化測定法 ●その他(分析等) ■機能性成分の分離・構造決定 |
利用できる機器等 | 利用できる分析機器:■HPLC(UHPLC) ■LC/MS ■GC |
培養細胞種類(細菌含む): | |
飼育動物種類: | |
主な研究業績 |
■EFFECT OF PH CONTROL ON THE INTERMEDIATES AND MELANOIDINS OF NONENZYMATIC BROWNING REACTION:SEIICHI HOMMA ET.AL. LEBENSMITTEL-WISSENSCHAFT UND -TECHNOLOGIE.38,1-6 (2005), ■CHARACTERIZATION OF METAL-CHELATING SUBSTANCE IN COFEE:SEIICHI HOMMA ET.AL. BIOSCIENCE, BIOTECHNOLOGY AND BIOCHEMISTRY, 69, 26-30 (2005), ■COMPARISON OF BROWN PIGMENTS IN FOODS BY MICROBIAL DECOLORIZATION: SEIICHI HOMMA ET.AL.JOURNAL OF FOOD SCIENCE, 61(4), 669-672 (1996) ■(社)日本栄養・食糧学会学会賞「メラノイジンの食品化学的研究」(平成15年), 功労賞「食品の褐変現象の研究と食品規格・表示・安全性の普及と推進」(平成22年) ■「メラノイジンに関する食品化学的研究」日本栄養・食糧学会誌,58,85−98(2005), 「改正JAS法による食品の品質表示」食品衛生学雑誌 42巻(3) J−181〜187(2001), 「食品の表示・規格から安全性への道のり」化学と生物、47巻(10)、 690−696(2009) |
主な保有資格 | |
記載事項全般に関するコメント |
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民間企業等との 過去の協力実績 |
■あり ネスレ(株) 焙煎コーヒーの微量元素の栄養的利用率を低下させる成分を分離した。亜鉛との錯体形成を指標に分離操作を行なった。その結果分子量2万3千の褐色高分子であり、-logKd=9.5の結合能でありインスタントコーヒーに0.1%程度含まれる。その組成がポリフェノールが30%、糖が4%、アミノ酸3%であった。 土壌中から食品メラノイジンを脱色を分解する微生物をスクリーニングした。微生物と各種食品のメラノイジンを培養すると脱色率に差異からメラノイジンのタイプを推定できた。 |
活動の種類 | ■共同研究 |
協力条件 | 修士卒以上の研究員又は実験補助員の雇用及び消耗品の経費負担 |