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2014/5/28更新
鈴木修武 鈴木 修武(すずき おさむ)
生年: 1945年
出身地: 静岡県袋井市
所属: 鈴木修武技術士事務所
役職: 所長(技術士)
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒233-0016 神奈川県横浜市港南区下永谷3-4-20-210
TEL: 045-821-0012
FAX: 045-821-0012
E-mail: osuzuki45*ybb.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/327.html
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□新商品開発の方法
■地域活性化戦略
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■地域ブランド戦略
■環境計量士、公害防止管理者(2種)、
  特別産業廃棄物取扱者の有資格者環境専門家
対応可能な
コーディネート業務
 食品、農産物等の商品開発、農業と食品産業の業務提携助言、地域資源の掘り起こしと活性化策、食の安全と安心の啓蒙
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • A社の商品開発顧問(2007年〜)
    地方の会社で調理器具を製作販売している。炒め機を開発したのでノウハウを伝授し食品加工を助言している。食品、化学、産業廃棄物等の知識があるので、展示会で顧客に説明販売している。攪拌機は、米粉、小麦粉、穀粉等の攪拌に応用出来き、全国への販売を手伝っている。
  • B市C物産の商品開発と事業計画の技術顧問(2008年〜2010年)
    ふるさと再生のために地域資源を食品加工、飼料、肥料への利用のマスタープランを作成し、具体案を提案した。
  • D食品工業の商品開発顧問(2004年〜2008年)
    油関連技術を使い商品開発の手順と人材育成、賞味期限の設定、安全安心のノウハウを伝授
  • NPO法人E 油の搾油と利用、商品開発の技術アドバイザー2006年
    ひまわりを栽培しており、種子よりひまわり油の搾油・精製技術を指導。また、種子の食品加工をアドバイス
  • F会社 バイオジーゼルの技術開発と事業化計画提案 2007年
    廃食油回収業者への印刷、バイオジーゼルへの精製技術を伝授。LPガス販売業者へバイオジーゼルの生産技術と事業化計画を作成。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 油の上手な使い方、フライ製品の商品開発、食品の賞味期限の設定の実際等(工業技術会)2004年〜2008年 講演 8回
  • 米菓製造と植物油日本油化学協会 2008年
  • 揚げの技術と品質管理 テックデザイン 2012年
  • 成功・失敗事例から学ぶ新製品開発、市場開拓とそのポイント
    東京都食品技術センター 2013年
    包装食品技術会(愛知県外郭団体)  2013年
食農連携推進に係る
委員等の実績
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 油の絵本(農文協) 2006年
  • 食品技術士リレーシリーズ 食品化学新聞 2001年より年2回 連載
    「地油っておいしい油?」「日本の農と食で地方活性化して世界をめざせ!」
  • 食用油はどうやって作る? テレビ東京 2010.11.14 放映
  • 大量調理における食用油の使い方(幸書房)2010年
  • 成功・失敗事例から学ぶ商品開発、市場開拓とそのポイント
    月刊誌 食品と科学 2013年11月から連載
  • 地域食材大百科 13巻 食用油脂担当(農文協編) 2014年
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 (一社)農山漁村文化協会(農文協)の「食と農の応援団」の団員である。農文協の農産加工講習会にも参加した。「油の絵本:農文協」の編集をした。静岡の生家は、江戸時代から続く由緒ある水呑み百姓で、実兄とは帰省の時に、有機栽培や農産加工等を議論し、直売所や道の駅へ同行して、農産物の販売の調査。地域には開発者から見れば資源は豊富であるが、企画や商品開発する企画者や開発者が不足していることが実感出来る。わが国は工業品の輸出も大切であるが、地方を活性化するには、農業、林業、漁業等の一次産業を含めた食品製造の二次産業、販売の三次産業のトータルコーデネータが必要である。会社で商品開発、販売促進を行い、焼きそば用炒め油、焼きそば機、おにぎり用離型油、フライ油等の推定50〜60億円の商品を作り、楽しくもあり厳しい会社生活であった。静岡遠州特有の「やらまいか精神」を持っておりお役に立てれば幸いです。