弘中 泰雅(ひろなか やすまさ) | |
生年: 1950年 出身地: 山口県 |
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所属: テクノバ株式会社 役職: 代表取締役(農学博士,水産学修士) |
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職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク | |
〒631-0845 奈良県奈良市宝来3-15−1 TEL: 090-8233-3225 FAX: 0742-49-2450 E-mail: hironaka*technova.ne.jp ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています URL: http://www.technova.ne.jp |
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□生産工程・製造工程管理 ■地域資源の利活用(未利用、観光資源等) ■農業者と食品産業のマッチング ■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング ■新商品開発の方法 ■食の安全・安心、リスク管理 ■食品工場の生産管理分野 著書3冊 |
対応可能な コーディネート業務 |
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食農連携推進に向けた 活動実績 (事業、業務等、実施期間、概要) |
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食農連携等に 関連した講演等の実績 (演題、場所、実施時期等) |
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
人間にとって食は基本中の基本である。日本においても食糧自給率低下や食の安心・安全や食育の必要性など,食に関する問題は根深い。この現実の中で,食農連携や地域活性化の動きが出てきたのは喜ばしいことであるが,現下の経済環境でメーカーはコスト中心の経営を迫られており,輸入食材の利用が中心になっている。消費者は国産食品や国産材料を求め始めてきているが,現実には消費者の多くは海外食材で作られた食品を多く購入している。国産品が利用されるには,生産者と消費者の相互理解が必要である。そのような観点から栄養士を目指す学生達に,大学で食品総論,食品機能学,食品加工学を教えている。 他方食農連携や地域活性化の運動といえども,経営として成立しなければ継続は出来ない。理念や計画を実現にするためには,現実の問題を乗り越えなければならない。地域の限られた資源の中から消費者の求める物やサービスを如何に提供するか,異業種との連携,マーケッティング,コスト,生産技術,食品衛生,組織と人間関係,企業運営など乗り越えなければならない壁は数多くある。この事業が農水省の施策であり,農から食品製造業への働きかけが多いと感じる。今までの食品工場勤務・数多くの支援経験によるネットワークを活かして,食農連携コーディネーターとして食品製造業からの働きかけも含めて,日本の食農連携・地域活性化向上へ貢献できればと思っている。 |