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2014/5/27更新
高垣和郎 高垣 和郎(たかがき かずお)
生年: 1962年
出身地: 三重県
所属: 特定非営利活動法人津市NPOサポートセンターみえご縁市場、
     尽力舎マネジメントサポートT
役職: 理事・みえご縁市場プロジェクトリーダー
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒514-0822 三重県津市南が丘3-11-10 (事務所)
TEL: 059-224-5756、090-5101-6472(携帯電話)
FAX: 059-224-5756
E-mail: kazut9*yahoo.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.d1.dion.ne.jp/~kazut/index.html
     http://www.miesc.or.jp/web/cgipg/cms/see_more.pl?d=3&c=43
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■合意形成手法
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■知的財産権
■消費者とのコミュニケーション
対応可能な
コーディネート業務
  • 地域産品を活用した商品開発
  • 商品の特徴を活かした販路開拓
  • 広報パブリシティの展開
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 経済産業省にっぽんe物産市事業 三重県地域プロデューサー
    2008年6月〜2010年3月
    全国30人の地域プロデューサーの一人として採択され、大規模流通に乗らない三重県内の産品を全国に紹介し販路を作っていく地域商社「みえご縁市場」の責任者として、今日まで地域産品を発掘、全国に発信し、販路開拓等を実施。 特に、津市・川原田農園「いちじくコンポート」、鳥羽市・海童工房「牡蠣の燻製」等の販路拡大に努めそれぞれの独立した事業体の基礎作りに寄与する。
  • 経済産業省地域力連携拠点事業 2008年6月〜2010年2月
     財団法人三重県産業支援センターおいての応援コーディネーターとして、県下の地域資源活用プログラム、農商工連携事業認定において、事業計画の発掘から計画の認定に向けてのブラッシュアップ、また実施においてのフォローアップ等を立ち上がりから関わり実施。特に紀北町・ギョルメ舎「レンジで干物」、志摩市・大松屋「冷燻商品」等は発掘から事業認定書類の作成、その後のフォローアップなど全面的に関わっている。安乗ふぐ、伊勢湾小女子の商品化、ブランド化、商品化を行う。
  • みえ農商工連携推進事業 農商工連携コーディネーター
    2010年4月〜2011年3月
     財団法人三重県産業支援センターにおいて、関係の事業者を訪問し、農商工連携事業の推進、連携体の創成、計画のブラッシュアップ、事業のフォローアップ等を実施。また、県内各地で農林漁業者、中小企業者、支援機関などと「顔合わせ⇒勉強会⇒マッチング等交流会」等を企画・立案・実施し、地域資源活用や農商工連携に関心のある事業者や経営革新等に関心のある生産者、支援者同士が情報交換を行いながら、各々が持つ支援施策の情報交換ができる「連携プラットフォーム」の創成を図る。
  • みえ食の魅力づくり支援(6次産業化・アグリビジネス)事業 アドバイザー
    2006年5月〜現在
     財団法人三重県農林水産支援センターにおいて、県内農林漁業者の事業支援を行なう。特に、津市・こうちく男爵「観光農園への取組み」、名張市・青蓮寺ぶどう組合「観光農園集客改善」等で、企画立案から実行まで支援。
  • 津市地域資源活用コーディネーター事業 2010年4月〜現在
     三重県津市産業振興センター委託事業において、津市内の産業振興という立場で事業者連携を図る。
     特に市内事業者でのB級グルメ「津ぎょうざ」開発勉強会などで地域の産品と地域グルメの連携等図れるようプラットフォームを創成。また、津市内における榊原温泉で実施されているイベント「田んぼアート」の開催を実現させ、地域活性化や観光客の誘致に尽力。榊原温泉で実施された、大学生による「女将体験」ビジネスプラン作成インターンシップ等を実施支援。
  • 6次産業化プランナー
    平成23年度より三重県において、公益財団法人三重県農林水産支援センター(24年度より三重銀総研)が受託の地域のプランナーとして、・商品企画・開発・販路開拓・マーケティング・流通・人材育成・組織づくりから特産品づくりへビジネスプラン作成から事業プロデュースに至るまで県内の多くの生産者の六次産業化の事業認定から事業の推進に向けて活動
  • 公益財団法人三重県産業支援センター
    2013年4月より、新事業(起業・創業)アドバイザーとして、県内事業者の新規事業や起業・創業者の支援を行う。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「売れる商品とは」三重県、三重県農村青少年クラブ連絡協議会、2010年7月
  • 「農産物の流通構造・農産物の流通構造と地域ブランド」愛知県名古屋市、
    農商工連携人材育成講座農林漁業の生産性向上商品開発コース
    2011年7月
  • 『農商工連携、地域資源活用などの効果的な使い方』
    三重県志摩市、2011年10月
  • 『農商工連携、地域資源活用などの効果的な使い方』
    三重県工業研究所、2012年2月
  • 「農商工連携を実践するために〜自己紹介・強み弱みの把握〜」
    三重県伊賀農林商工環境事務所、2013年2月
  • 「地域資源の利用・活用法について〜もうかる農林漁業経営に向けて〜」
    三重県農業法人会、2014年2月
  • 「もうかる農林漁業経営に向けて」三重県女性経営者発展支援事業研修会
    2014年2月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 三重県水産研究所水産技術クラスター構築による水産物高付加価値化促進事業中核水産技術クラスター懇話会、委員、2012年3月〜現在
  • 三重県紀北町商工会小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業、実行委員、2011年5月〜2012年3月16日
  • 三重県商工振興室コミュニティービジネスアドバイザー、2009年4月〜現在
  • 津市津なぎさまちイメージアップ事業実行委員会、委員、2008年4月〜現在
  • 津市市民活動センター、理事、2007年5月〜現在
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 雑誌「BE-PAL」(小学館刊2009年11月10日発売)「ゲンキな田舎!」
  • 雑誌「つぅぴーす」(中広刊2011年4月号)「教えてエコ!」
  • 中部経済新聞 2010年 12月16日 (木)三重地方面「三重県産業支援センターが地域資源を活用したビジネス創出支援を強化」にて取組みを紹介。
  • 中日新聞2010年8月5日三重県版にてにっぽんe物産市地域プロデューサーとしての取組みを紹介。
  • エフエム三重「週末RADIO78.9」 金曜17:00〜18:55
    レギュラーコメンテーター
その他、取材記事
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 地域資源や農商工連携を活動のキーワードとして、初期の平成19年度の頃から、コーディネート活動を実践してきました。
 当初から農林漁業者がより付加価値を得ることが、地域の産業を守り、6次産業化が重要であることを認識しながら活動してきました。
 その中で感じるのは、地域の産品がいかに活かされずに衰退の瀬戸際にあるかということです。ただ、一部の事業者の中には「元気」な事業者も少なからずあるのも事実です。
 しかしながら、どの事業者も共通していえるのは、販路つまり出口に腐心しているということです。
 製品サービスを生み出すことも当然並大抵のことではありません。
 私は縁あってこの歳まで、色々な場面で生きてきました。マスコミでの番組や企画の作成立ち上げ、そして食品木工機械メーカーそして環境系ベンチャー企業。その中で営業、新規事業の立ち上げ、販売等の仕組みづくりを経験し、それらの難しさを感じてきました。
 また縁あって、財団法人三重県農林水産支援センター、財団法人三重県産業支援センターの専門家として、県内の農林漁業者・各事業者に第一線で触れながら、多くの問題を肌で感じてきています。
 特に、このような支援の場合によくある「第三者の上から目線」ではなく、「各生産者の目線にあわせ、よき伴走者」としての活動が重要だと考えています。
 そのうえで、私自身のネットワークを生かし、私のモットーである「人とビジネスを元気にする」ということに少しでもお役に立てればと考えています。