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2017/5/8更新
才原清一郎 才原 清一郎(さいはら せいいちろう)
生年: 1957年
出身地: 兵庫県
所属: 関東学院大学  経営学部 経営学科 准教授
職業区分:大学・研究機関
〒236-0038 神奈川県横浜市金沢区六浦南4丁目20-2-716
TEL: 045-788-0860
FAX: 045-788-0860
E-mail: seiichiro_saihara*yahoo.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域戦略構想書の作成
■合意形成手法
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■マーケティング戦略
■地域ブランド戦略
■消費者とのコミュニケーション
対応可能な
コーディネート業務
  • 地域活性化にむけた地域戦略の策定
  • 地域資源の発掘支援
  • 地域の食材を使った特産品等の開発、マーケティング、ブランド化支援
  • 地域の食を使った着地型観光企画開発支援
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
[観光と特産品開発による地域活性化]
  • 愛知県大府市における食と健康をテーマとしたまちづくり支援
    2011年6月〜2013年2月
  • 和歌山県橋本市における食の特産品開発とそれを活用した着地型観光企画支援 2012年8月〜2013年2月
  • 富山県南砺市における食の特産品開発とそれを活用した着地型観光開発支援 2012年8月〜
  • 山形県西川町における食の特産品開発支援 2013年1月〜
[農業者の経営改善と販路拡大支援]
  • 新潟県佐渡市のゴマ栽培事業支援(経営改善・マーケティング指導) 2012年4月〜
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 6次産業化セミナー
    静岡県農林事務所 2011年2月〜2011年3月(全3回)
  • 農商工連携等人材育成講習
    愛知県大府商工会議所 2011年6月〜2011年11月(全3回)
  • 農業の6次産業化人材育成講習
    熊本県上天草市特産品開発センター 2012年1月〜2月(全2回)
  • 食旅と農商工連携まちづくりセミナー
    富士宮市2012年2月、東京2012年2月、横浜2012年3月
  • 高知県マーケットインの考え方による食の特産品開発
    高知県産業センター 2013年3月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 農商工連携人材育成事業委員
    大府商工会議所 2011年6月〜2011年11月
  • 地域資源∞全国展開プロジェクト委員長
    大府商工会議所 2012年6月〜2013年2月
  • 地域資源∞全国展開プロジェクト委員 南砺市商工会 2012年8月〜2013年2月
  • 神奈川県中小企業診断協会 地域活性化支援部 横浜南三浦半島グループ委員 2011年4月〜2013年3月
  • 商工会連合会専門家 2010年1月〜
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 学芸出版 「食旅と農商工連携のまちづくり」(共著)
  • 産業能率大学出版 「ソーシャル・ホスピタリティー」(共著)
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 食農連携による地域活性化の1つ目のポイントは、その地域にある食のすばらしさを正しく認識することです。
 2つ目のポイントは、そのすぐれた地域の食を活用した加工品を開発し、販路を確保し地域の魅力をきちんと発信しつづけることです。一時的な「物販」にとどまることなく、継続してモノを販売し続ける「商流」にまで高めることが重要となります。
 3つ目のポイントは、地域が生み出した商品を観光資源として都市部や他地域から人を呼ぶ「交流」作りを進めていくことです。従来の「見る」ことを主目的とした観光ではなく、地域の食にかかわる各事業と連携し、体験やふれあいを主な目的とする着地型観光を目指す必要があります。
 そして最後のポイントは、「商流」づくりと「交流」づくりの2つを密接に関連させ、取組の両輪とすることで、さらに継続の可能を高めていくことです。

地域が単なる素材供給地になることなく、地域のモノと魅力の発信地となり、モノを販売し、人を呼ぶ。これによって、単なる消費者がリピーターとなり、最後に地域のファンとなる。これを実現するためのお手伝いをすることができれば幸いです。