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2013/7/18
高橋直也 高橋 直也(たかはし なおや)
生年: 1956年
出身地: 宮城県仙台市
所属: 高橋経営士事務所
役職: 経営コンサルタント
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒980-0022 宮城県仙台市青葉区五橋2-4-15-1001
TEL: 090-3540-0708
FAX: 022-395-7698
E-mail: ntakahashi*kf6.so-net.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www001.upp.so-net.ne.jp/ntakahashi/index.html
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□新商品開発の方法
■地域戦略構想書の作成
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■消費者とのコミュニケーション
対応可能な
コーディネート業務
生産者のまだ漠然とした「やりたい事業」を、より消費者のウォンツに近づけるための「やれる事業」になるアイデアを引き出すサポートをします。やりたい事業が売れる事業となるようマーケティング視点でのアドバイスをしながら企画構築から、ターゲットを設定した商品企画を行い、そのターゲットが購入するための販路を開拓し、それに沿ったパッケージデザインを提案します。事業者がなにをやるか、ぶれない様に事業戦略を確認しながら中長期な計画を立てて行動します。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 宮城県/県北湖沼のヌカエビ養殖事業を核とした、農産物と連動した加工食品の開発と、販路拡大事業
    2012年12月の6次産業総合化計画の申請から事業化に向けた計画と商品企画/2013年3月より事業計画推進/環境悪化(ブラックバスや蓮の繁殖)によって数を減らしたエビの復活を目指し養殖池にてエビを育て地域の伝統食である「エビ餅」の原料を提供する。また餅米を使った商品開発と販路開拓など進行中
  • 宮城県石巻市/養殖銀鮭及び養殖帆立の新たな加工品開発と販路の開拓による、高品質な漁業を目指す事業
    2013年3月の総合化計画の申請から2013年5月のソフト事業、ハード事業の申請をサポート。/自社養殖銀鮭、ホタテを利用した加工品(鮭とば、干し貝柱等)を製造し、百貨店やスーパーマーケットに販路開拓することにより、漁業経営の改善を図るとともに、震災によって激しく被災した地域の雇用の創出を目指す。
  • 宮城県/環境保全米「玄米」の新たな販売を軸とした商品の開発と、顧客との双方向コミュニケーションの確立をする事業2013年3月の総合化事業計画の申請/構成員が生産する米を利用した加工食品(玄米粥、玄米炒飯)、米糠を利用した糠床セットを製造し、インターネット販売等の消費者直接販売に取り組むことで、構成員の農業経営の改善に寄与する。
  • 宮城県/地域の特産品である、小ねぎ・青ねぎ・みず菜を利用した商品の加工・販売事業2012年12月の相談開始から2013年3月の総合化事業計画の申請まで/自社栽培の野菜を利用した新商品(カット野菜、ドレッシング、餃子)を製造し、販路については、カット野菜は主に卸売、ドレッシング、餃子は消費者直接販売に取り組むことで、新たな事業の創出、経営の多角化により、農業経営の改善を図る。
  • 宮城県/鶏卵・地鶏のブランド化を目指す循環型農業を軸とした生産・加工・販路開拓事業2013年2月の相談開始から2013年3月の総合事業化計画の申請/自社生産する鶏卵及び地鶏軍鶏を利用した新商品、レストランメニュー等を製造し、整備する直売所、レストラン及びインターネット等を活用して販売することにより、農業経営の改善を図る。鶏糞を有機肥料として飼料用のコメの生産を委託し循環型農業の模範となることを目指す。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • モノではなくストーリーを作る」 宮城県仙台市(人材紹介会社)
    2011年8月
  • 共感する『ものさし』」 宮城県気仙沼市(水産加工会社) 2012年1月
  • ユニバーサルデザイン」 宮城県気仙沼市(水産加工会社) 2012年2月
  • 新しい製品の作り方」 宮城県仙台市メディアテーク 2012年8月
  • 地域ブランドの考え方」 宮城県仙台市メディアテーク 2012年6月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 一般社団法人 フードアナリスト協会広報委員 2013年度より
  • みやぎ産業振興機構・中小企業支援派遣専門官 2013年度より
  • 経済産業省認定 経営革新等支援機関登録アドバイザー 2012年より
主な著書・執筆物
・メディア出演等
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
レストランチェーン店にて、契約農家に有機栽培の中国野菜を依頼し人気オリジナルメニューを開発しプロモーションやメニューイベントを仕掛けた。百貨店の販促担当時代には、店舗の地元農家とタイアップし、体験ツアーや店頭朝市などを企画するなど顧客目線での商品開発・販売促進を実践してきた。百貨店本部では中元歳暮の商品開発などプライベートブランドの開発やストーリー構築に則った宣伝や、パッケージデザインを行い女性の顧客を意識したブランディングを得意とした。友の会の会員を2年で4割増やす会報誌を作った。
食へのこだわりから、フードコーディネーター、フードアナリストの資格を取得し、食への知識を深め、販路開拓のネットワークを広げ、国内だけではなく一部の海外への販路についても人材のネットワークを持っている。
レストラン等のプロデュースの勉強を深め、コンサルタントとしての力をつけ、「人に良いと書いて食」という信念で商品開発をサポートしている。昨年度より、6次産業化プランナーとして5件の事業者様を担当し、全社認定を受けた。それに伴って、一部の事業者様には事業展開のサポートを中小企業支援派遣専門官として継続中。