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2013/7/11更新
佐藤郁子 佐藤 郁子(さとう いくこ)
生年: 1958年
出身地: 秋田県
所属: 秋田ふき粉会
役職: 代表
職業区分: その他(栄養士・食育インストラクター)
〒010-0917 秋田市泉中央5-24-20
TEL: 090-6681-3316
FAX: 018-866-3195
E-mail: ikuko3316*yahoo.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■新商品開発の方法
■地域ブランド戦略
■消費者とのコミュニケーション
■地域食材からの食育活動
対応可能な
コーディネート業務
  • 生産者、加工業者と流通業者のネットワーク作り
  • 農産物を使った加工品の企画
  • 地元特産品を活かしたレシピ作りと商品開発
  • 農業体験の企画とイベント
  • 地域資源の利活用したコミュニティビジネス
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 秋田の特産品の秋田ふきを活用した特産品開発事業のアドバイザー
    2005年6月〜 佐藤農産(秋田蕗育成会・保存会)の協力をいただき、秋田県食品研究所の指導を受け、秋田蕗を粉化に開発する。
    毎年6月に市民参加型「秋田ふき刈り体験」を実施中
    秋田ふき粉を使用して秋田蕗稲庭うどん(秋田オー・イー・シー)、緑の餃子(餃子の餃天)ふきケーキ(菓子工房)、ふき豆腐かすてら(横手藤倉食品)、ふきもろこし(斉藤製菓)秋田ふきうどん(能代森田製麺所)等を各食品会社から新商品となる。
  • 潟上市 産地直売所 潟上特産品のコーディネート 2010年10月
    潟上の豆を使いプリンの新商品開発
    地域の食材を使用しての特産品開発のためレシピ提供、料理講習とアドバイス
  • 秋田市 秋田駅1階地産地消直売所 惣菜メニューの開発、プロデュース
    2011年7月 地域の食材を使用しての惣菜、表示、パッケージ
  • 秋田市 河辺の農家の米商品開発のコーディネート
    2011年9月〜2012年7月 動物園のゾウの堆肥を使いゾウさん米の商品企画、PR戦略指導
  • 秋田の白神山水と無洗米のセット商品企画、PR活動・戦略 2012年10月〜
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「秋田ふきの伝統食を食卓に」 秋田県機能性食品研究会 2009年7月
  • 起業セミナー「秋田の食材から商品開発」 秋田市工業労政課 2009年10月
  • のしろ市民活動大学第1回講座「コミュニティビジネス講座〜発展性と継続性のある活動で自分も地域も豊かに〜その1」  能代市市民活動支援センター2011年9月
  • 食と農のマッチングセミナ−「秋田ふきの機能性」(発表)
    秋田県機能性食品研究会 2013年1月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 起業化基礎セミナー 相談委員 秋田市市勢活性化推進本部
    2008年11月〜2009年
  • 秋田県種苗交換会「食と農を守る生産者と消費者のネットワーク作りについて」 パネリスト
  • 秋田市 廃棄物減量等推進審議員会 2013年1月〜
  • 農林水産部 秋田県山村ふるさと保全委員会 2013年3月〜
  • 秋田市 エイジフレンドリーあきた市民の会 2013年4月〜
主な著書・執筆物
・メディア出演等
・出演
  • NHK秋田放送局 「秋田の伝統野菜 秋田ふき」 2011年6月
  • 秋田CATV合同企画 秋田美どころ 2012年7月
・掲載
  • 秋田県生活環境文化部県民文化部政策化地域活動支援室「かだれ」
    2009年3月
  • 秋田魁新報 県北版 のしろ市民活動大学第1回講座「コミュニティビジネス講座〜発展性と継続性のある活動で自分も地域も豊かに〜その1」
    2011年9月
  • 秋田魁新聞社 マリ・マリ クローズアップ 「広がる繋がり」 2012年6月
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 私は現在、地元の食材や伝統的な食文化を再発掘し、秋田ならではの美味しい「お米」と「お水」にこだわった地域特産品の開発のコーディネートしております。
 そのためにこれまでの活動(秋田ふき粉会の設立と運営、廃油・ろうそく利用のエコキャンドルの講習主催等)を通して得られた人脈と経験を活用して、農家・加工業者・流通の三者を結ぶ新たなネットワークの構築を進めております。
 最近のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題や放射線汚染の風評等、秋田や東北の食と農は極めて厳しい局面にさらされていますが、この時期だからこそ、地域の異業種連携が重要になり、地域の資源を有効活用し新しい産業やサービスを生み出していくのではないかと考えています。行政主導ではない実需を背景とした、農工商のホンネの連携こそが実のある6次産業化に繋がるのではないでしょうか。
 新商品の開発にあたっては、女性としての視点と主婦感覚を失わないことを常に心がけ、6次産業化の推進に貢献できるよう取り組んでいきたいと考えております。