お知らせ
平成14年11月29日
宮城県産養殖カキのトレーサビリティ・システム実証検討
第3回ワーキンググループ会議兼システム講習会の結果について
食品需給研究センター
社団法人食品需給研究センターは、農林水産省補助事業(*1)として、宮城県産養殖カキのトレーサビリティ・システムの開発を進めています。生産・加工履歴の入力や検索を行うシステム本体が完成に近づいたため、11月27日に第3回ワーキンググループ会議(*2)兼システム講習会を開催し、実証試験参加団体・業者に対する説明と検討を行いました。
日時: 11月27日10時30分〜13時30分 開催場所: ヤマトシステム開発(株)仙台営業所 参加者: ・ワーキンググループ・メンバー(実証試験参加団体・業者の実務担当者等)
・ヤマトシステム開発(株)(*3)開発担当者(システム講習会講師として)
主な議事内容
以下の点について説明・検討が行われました。
決定事項
会議の結果、以下のことが決定しました。
(注)
農林水産省補助事業「平成14年度安全・安心情報提供高度化事業」の一環として、社団法人食品需給研究センターが実施しているものです。
ワーキンググループとは、宮城県産養殖カキのトレーサビリティ・システム実証検討委員会の下に設置された作業部会のことです。実証試験協力団体・業者の実務者、および宮城県担当者、食品需給研究センター担当者により構成されています。
実証試験協力団体・業者は以下のとおりです。
- 宮城県漁業協同組合連合会
- 志津川町漁業協同組合
- 有限会社鈴幸水産(宮城県松島町)
- みやぎ生活協同組合
なお、トレーサビリティ・システム実証検討委員会のメンバー等については、こちらをご覧下さい。
食品需給研究センターが、これまでの調査および実証検討委員会やワーキンググループでの検討に基づいて設計した仕様に基づき、システム本体の初期開発と実証試験中の運用を行う業者として選定し委託した業者です。
ご参考:ヤマトシステム開発(株)ホームページ
以上