平成16年度
食品トレーサビリティ
北海道地域セミナー
【情勢報告】
「食品トレーサビリティシステムの導入・普及に向けて」
農林水産省 消費・安全局 消費・安全政策課 課長補佐 富山武夫
【講 演】
【システム・装置・機器展示】
トレーサビリティ情報関連機器等の展示(10団体)を行いました。
展示団体:T-Engineフォーラム、別海町酪農・乳製品トレーサビリティシステム協議会、
日立製作所、凸版印刷、トッパンフォームズ、日本農業IT化協会、
(財)雑賀技術研究所、HHP、日本海事検定協会、サトー
展示会来場者の様子
【挨拶】
後藤 茂廣 北海道農政事務所長
松村 喬 生活協同組合コープさっぽろ理事長
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講演される鈴木先生(大スクリーンでの投影画像) |
「北海道におけるトレーサビリティの現状と課題について」
酪農学園大学酪農学部食品流通学科教授 鈴木 忠敏
【実施概要】
■実施時期
平成16年9月28日(火)
■開催場所
札幌コンベンションセンター
大ホール
札幌市白石区東札幌
6条1丁目1-1
■参加者:550名
【実施した内容】
(1)トレ−サビリティ
セミナー
@情勢報告
A講演
B基調講演
(2)システム装置・
機器展示
国内機器メーカー等
10団体
「平成16年度農林水産省トレーサビリティシステム開発・
実証試験におけるコープさっぽろの取組みについて」
日本農業IT化協会上位設計者 大松 重尚
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講演される大松氏(大スクリーンでの投影画像) |
【基調講演】
「ユビキタス・コンピューティングと食の未来」
東京大学大学院情報学環教授・工学博士
YRPユビキタスネットワーキング研究所所長 坂村 健
〜講演会会場の様子〜
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トレーサビリティ北海道地域セミナー講演会会場の様子 |
食品流通学や食品経済学の観点から捉えた食品トレーサビリティ及び、食品トレーサビリティに関する北海道地域の導入の現状等について講演頂きました。
平成16年度のトレーサビリティシステム開発実証事業で検討されている内容について、日本農業IT化協会を中心とした取り組みの構成及びコープさっぽろにおける具体的な検討内容等について講演頂きました。
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講演される坂村先生(大スクリーンでの投影画像) |
ユビキタスコンピューティングの概念やこれまで坂村先生が取り組まれてきたことについてご紹介頂き、また、YRPユビキタスネットワーキング研究所の取り組み等について、ご講演頂きました。