━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 食品需給研究センター「食品のトレーサビリティ」メールニュース No.29 2008/12/12発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ============ 目 次 ================ ・米流通システム検討会「中間とりまとめ」への意見募集 ・今年度の新技術活用ビジネスモデル実証事業の中間報告 ===================================== ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■米流通システム検討会「中間とりまとめ」への意見募集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前回のメールニュースで、米流通システム検討会による「中間とりまとめ」が 公表されたことをお知らせしました。米や米加工品を扱う事業者に、入荷・出荷、 さらに入荷と出荷の対応関係等についての記録とその保存を義務づけることが 提案されています。 米流通システム検討会 http://www.maff.go.jp/j/study/ryutu_system/index.html そして農林水産省が12月10日に、この「中間とりまとめ」に対する意見の募集を 始めました。 米流通システム検討会中間取りまとめについての意見・情報の募集について http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?BID=550000965 締め切りは1月8日です。 「中間とりまとめ」は、タイトルのとおり「制度の骨格」を示したものです。 対象とすべき事業者・品目、作成する記録の要件、産地情報の伝達方法など、 具体化するうえで、決めていくべき事項が多く残されています。 ぜひ、建設的な意見を承ることができれば、と思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■今年度の新技術活用ビジネスモデル実証事業の中間報告 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今年度の農林水産省総合食料局(流通課)の補助事業「新技術活用ビジネス モデル構築事業」について、事業を実施中の3団体の報告をもとに、その概要 を紹介する資料を作りました。 平成20年度新技術活用ビジネスモデル実証試験 /bizmodel/H20bizmodel_interim_report.pdf とくに、電子タグの食品流通への活用や、来年度のこの補助事業への応募を 検討しておられる方に、ぜひご覧いただければと思います。 ----------------------------------------------------------- 酒井 純 社団法人 食品需給研究センター / 開発室 Tel:03-5567-1993 Fax:03-5567-1934 114-0024東京都北区西ヶ原1-26-3 農業技術会館 食品トレーサビリティシステムの設計・導入・実施を支援しています /trace/ -----------------------------------------------------------
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