食品業界を中心に、電子タグ活用事例や、業界団体として普及を目指している事例についての情報源を紹介します。
食品流通において電子タグを活用している現場を取材し、「食品流通電子タグ活用事例レポート」を作成しました。
イフコ・ジャパン株式会社
レタスのレンタル通い容器に電子タグを付けて通い容器の管理をしています。(上記、食品流通電子タグ活用事例レポートvol.1参照)
東北デルモンテ株式会社
トマトとリンゴの通い容器に電子タグを付けて入出荷管理や在庫管理に運用していました(2011.3工場閉鎖)。(上記、食品流通電子タグ活用事例レポートvol.2参照)
株式会社菱食
生鮮食品や日配品のクレートに電子タグを付けて物流の効率化やクレートの流出防止・洗浄管理をしています。
キッコーマン食品株式会社
株式会社日本アクセス
カゴ車やカートラックに電子タグを付けて資産管理をしています。(上記、食品流通電子タグ活用事例レポートvol.3参照)
日本パレットレンタル株式会社(JPR)
パレットに電子タグを付けてパレットの個体管理をしています。またWeb物流機器在庫管理システム「epal」を提供しています。
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http://www.jpr.co.jp/service/epal.html
株式会社紀文フレッシュシステム
カゴ台車に電子タグをつけて、カゴ台車の流出防止やカゴ車のライフサイクル管理をしています。
株式会社エコス
カゴ車に電子タグを付けてカゴ車の紛失と誤出荷を防止しています。
Pack and Sea A/S
デンマークの漁港10箇所を拠点に通い容器の貸出・回収をしている事業者。水産物の通い容器に電子タグを付けて通い容器の管理をしています。
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http://packandsea.dk/
一般社団法人日本産業・医療ガス協会(JIMGA)
高圧ガス容器に電子タグを付けて、保安の強化や容器管理をしています。
アサヒビール株式会社
生ビール樽用の炭酸ガスボンベに電子タグを付けて、ボンベの回収・出荷の管理や資材管理をしています。
自動車部品のリターナブル輸送資材
自動車部品のリターナブル輸送資材を識別するための国際ガイドラインが 発行されています。
食品チェーン研究協議会 Association of Food Chain Research Japan
〒114-0024 東京都北区西ヶ原3-1-12 西ヶ原創美ハイツ2階 (一般社団法人食品需給研究センター内)
TEL:03-5567-1991(代表) FAX:03-5567-1960