農林水産省補助事業 食品トレーサビリティシステム普及のためのプロジェクト
平成20年7月28日更新
「鶏肉のトレーサビリティシステムガイドライン策定委員会」において、鶏肉の生産、食鳥処理、荷受、小売までのトレーサビリティを確保するために、各事業者が行う識別や記録等の要件を示したガイドラインの内容や普及の仕方等について検討が行われ、「鶏肉トレーサビリティシステム導入の手引き」が作成されました。
策定のねらい
「鶏肉トレーサビリティシステム導入の手引き」は、平成18、19年度農林水産省補助事業の一環として、鶏肉の生産から消費に至る関係者で組織した委員会で検討を重ね作成しました。
鶏肉トレーサビリティシステムは、(1)食品の安全確保への寄与、(2)情報・表示の信頼性の向上(消費者の鶏肉への信頼性確保)、(3)生産流通に携わる事業者の責任の明確化、(4)業務の効率性向上への寄与等を目的としております。鶏肉のトレーサビリティとは、生産、加工および流通の特定の一つまたは複数の段階を通じて、鶏肉の移動を把握できることです。本手引書は、生産者、食鳥処理業者、卸売業者、小売業者の各事業者が鶏肉のトレーサビリティに取り組む際の基本事項や記録等の要件を分かり易くまとめております。これから導入しようとしている事業者の方、また、既に導入している事業者の方にも参考資料として活用していただければ幸いです。
構成(「鶏肉トレーサビリティシステム導入の手引き」本文“目次”より )
はじめに
1 本手引書の適用範囲
2 トレーサビリティ等の定義
3 トレーサビリティシステム導入の目的
4 トレーサビリティシステム導入にあたっての留意点
5 識別と対応づけ
6 各段階における情報の記録・保管・伝達
7 トレーサビリティ情報の記録・保管の期間
8 トレーサビリティシステムの検査・監査
9 消費者への情報提供のあり方
「鶏肉トレーサビリティシステム導入の手引き」についてのご意見・ご質問をお受けします。
議題
・ガイドライン原案について
・その他
議事要旨(pdf形式)
議題
・ガイドライン案について
・その他
議事要旨(pdf形式)
議題
・ガイドラインの内容について
・その他
議事要旨(pdf形式)
議題
・ガイドラインの内容について
・その他
議事要旨(pdf形式)
議題
・ガイドラインの内容について
・印刷物の配布先および方法について
・その他
議事要旨(pdf形式)
議題
・ガイドラインの内容検討について
・その他
議事要旨(pdf形式)
議題
・ガイドラインの内容検討について
・各段階の記録管理項目について
・その他
議事要旨(pdf形式)
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