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2013/7/11更新
新蔵 登喜男(しんぞう ときお)
生年: 1960年
出身地: 石川県金沢市
所属: 有限会社食品環境研究センター
役職: 取締役
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒920-0855 金沢市武蔵町14-31 ITビジネスプラザ武蔵ルーム501
TEL: 090-1310-3719
E-mail: felic*yacht.ocn.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□新商品開発の方法
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■食の安全・安心、リスク管理
■日本の食品(JAPANブランド)を海外に展開する支援が可能です。
■企業活性化目的にしたオーダーメード人材育成プログラムの提供が可能です。
■安全な食品加工場の設計に関する支援が可能です。
対応可能な
コーディネート業務
新商品の開発を進める場合は、現場(地域の産地、加工場、販売先等)を訪問し現状確認します。また、連携が必要な場合は研究機関(企業、大学、公設試等)や行政へも訪れキーマンとの連携を模索します。
さらに、企業のSWOT分析で強み弱みを明確にし、ターゲット(マーケティング実施)に対する商品開発戦略を検討します。 特に、食品安全とコストパフォーマンスも重要な食品開発の要素として食品開発を進めることが可能です。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 食農連携促進技術モデル地域における連携支援プログラム(2009年)
    石川県における戦略構想書を作成
  • 文部科学省地域イノベーションクラスタープログラムコーディネータ
    (2009年〜2011年)
    ・石川県における伝統発酵食品の研究と開発された技術の民間企業への移転・商品化をコーディネート。
    ・コーディネータ人材育成プログラムを開発し、若手コーディネータを育成プログラム開発と実証。
  • 石川県ふぐ加工協会のブランド化コーディネータ(2011年)
    石川県中小企業団体中央会委託「加賀に会いにこんか」
  • アグリ技術シーズセミナー開催(2012年)
    「加賀茶の研究最前線」:加賀茶生産者活性化のためのワークショップ開催
  • 石川大学産学連携支援センター コーディネータ (2013年〜)
    社団法人農林水産・食品産業技術振興協会委託、北陸地域(新潟、富山、石川)での競争的資金の獲得を目的に大学・公試・民間の支援を行う。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「地域に求められる農商工連携の視点」 金沢大学
    「農商工連携」ビジネスクリエイト道場 2011年3月
  • 「商品開発の為の品質管理、トレーサビリティ、危機管理」
    石川県団体中央会 農商工連携人材育成講座 2011年9月
  • 「コーディネータ型人材育成プログラム」
    文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム2012年2月
  • 「生産者が取組む商品開発」金沢大学 能登里山マイスター養成プログラム
    2013年3月
  • 「グローバル化の中で取組む地域の食品安全とは」 三菱化学メディエンス
    2013年4月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 食料産業クラスター促進技術対策事業WG
    (農林水産省補助事業2006年〜)
  • 石川県食品産業戦略会議 (2009年オブザーバー)
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 共著:「食の安全とトレーサビリティ」 幸書房 2004年8月
  • 寄稿:「流通の国際化と日本の現状」 クリーンテクノロジー 2007年11月
  • 寄稿:「輸入食品の安全性の現状と食品企業における対策について」
    月刊HACCP 2009年4月
  • 編著:「よくわかる食品表示の基礎用語」幸書房 2010年7月
  • 共著:「実践!食品工場のハザード管理」幸書房 2011年9月
  • 「世界で活躍する日本の技術」月刊HACCP 2013年5月
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
地域の食品産業の実情を現場の視点から長年考察してきました。日本の食料自給率が40%を下回る現実を、人口減少や農業の高齢化および、それらに起因して海外からの労働力導入および海外への生産基地シフトをグローバルな視点からとらえ直しています。このような厳しい現実を直視し、地域の食料産業を基幹産業として継続的に成り立たせるための取り組みを産学官の連携で模索しています。中小零細企業群で構成される地域の食料産業を活性化するためには、大学、行政、民間、そして地域住民などの総合力を結集することが不可欠です。そのための中長期ビジョンをたて、目標にたどり着くための成功プロセスを構築することに日夜奮闘しています。