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コーディネート業務の実施フロー

 食農連携コーディネーター(FACO)に求められるコーディネート業務の一例を、「枠組み形成」段階、「戦略構築」段階、「連携主体で行う様々な取組み」段階の3段階に分け、各段階において必要とされる取組み内容や、持つべき視点をまとめたフローです。

 

枠組み形成

連携事業推進において、まずは地域における連携の枠組みを形成することが求められます

地域枠組み形成

まずは関係者を集った枠組みを形成しましょう

コーディネート手法

合意形成を図るのにいくつかのコーディネート手法があります。

戦略構築

地域資源の状況をきちんと把握し、戦略を構築しましょう

大学・研究機関のシーズの利活用

地域の産業ニーズ・技術シーズの把握をしましょう

地元学

地域の資源・食文化・歴史を把握しましょう

戦略構想の作成

地域のニーズとシーズをマッチングさせた戦略を作成しましょう

事業推進マネジメント

関係者で立てた戦略にのっとり、事業推進をマネジメントしましょう

事業の企画・運用管理

各種支援の獲得、事業管理のための事務手続き、運用にも工夫が必要です

 

連携主体で行う様アマナ取組み

戦略にもとづき、連携主体で協力し、お互いの強みを活かして様々な取組みを進めましょう

技術・商品開発への取組み

農業者と食品産業マッチング

農業者と食品企業をマッチングさせるには、両者の実情を知っておく必要があります

新商品開発

地域連携による新商品開発には、通常と違う注意点もあります

知的財産の利活用

新商品開発において、大学・研究機関等の知的財産の活用も視野に入れましょう

販売・広報戦略

マーケティング戦略

連携商品を販売する上でのマーケティング戦略を考えましょう。

ブランド
コミュニケーション

ブランド確立後のブランド価値の向上、ブランドの見せ方にも留意しましょう。

地域ブランド化への取組み

地域ブランドの確立

関係者でのブランドコンセプトや基準づくりの話し合いを重ね、地域ブランドを確立しましょう

地域ブランドの管理

地域ブランドを維持するための管理も重要です

安全・安心への取組み

食の安全・安心

連携に伴う品質管理、安全性確保を行うためのトレーサビリティ、食品の表示などについて理解しましょう

消費者との連携

食材を通じた消費者との
コミュニケーション

観光農園や食育、地域素材を活用した調理等による、消費者とのコミュニケーションも重要です。

WinWinの構築、地域活性化

新たな連携による事業者間におけるWin-Win関係の構築及び地域活性化が図られます。

 

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