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プロジェクト内容(平成22年度)

事業の実施目的とコンテンツ

趣旨

農商工連携、6次産業化、食料産業クラスター等に代表される食をとおした地域活性化の取組において、現地コーディネーターや現地担当者・事業者の方々などの様々な場面におけるサポートを目的に、関連する分野において専門的な知識・経験を有し、現地コーディネーター等への指導・助言等を行う人材を参集したバンクを設置・運営するとともに、各種相談等に対応するコーディネーターを育成するための研修会を実施します。さらに、地域における農商工等連携の取組を支援するため、現地にコーディネーターを派遣し、商品開発やマーケティング等の課題に対する指導・助言を行います。

概要

検討委員会の開催

コーディネーター活動支援及び人材育成等の実施に係る課題整理、企画検討、取りまとめ等を行うとともに、コーディネーター登録の審査等を行います。


コーディネーター人材育成研修

農商工等連携の枠組や協力体制の構築、事業創出等に係る企画などの各種相談等に対応するコーディネーターを育成するための研修会を開催するとともに、研修教材を作成します。

※今年度は、秋田、奈良、高知、山口、沖縄の地方5箇所での開催及び東京での5回連続開催を予定しています。

コーディネーターバンクの設置・運営

商品開発、マーケティング等の様々な分野について専門的な知識を有する者などをコーディネーターとして登録し、連携に取り組む者の求めに応じて最適なものを紹介するコーディネーターバンクを設置するとともに、当該バンクを運営し、コーディネーターの派遣等を行います。

コーディネーター活動支援

地域における農商工等連携の取組を支援するため、現地にコーディネーターを派遣し、商品開発やマーケティング等の課題に対する指導・助言等を行います。

※全国10箇所においてFACOによる活動支援を予定しています。

活動調査

地域の食品産業と農林水産業等との連携を促進するために組織化された団体(地域食料産業クラスター協議会)の活動内容を調査するとともに、優良な取組事例を分析し、関係者に広く普及します。