1. ホーム
  2. FACOを探す
  3. 木附 誠一
2010/8/17更新
木附誠一 木附 誠一(きづき せいいち)
生年: 1965年
出身地: 福岡県
所属: 株式会社三菱総合研究所
部署: 先進ビジネス推進センター
役職: 主席研究員
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒100-8141 東京都千代田区大手町2-3-6
TEL:
FAX:
E-mail: kizuki*mri.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: 
専門分野
■地域戦略構想書の作成
■合意形成手法
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■マーケティング戦略
■消費者とのコミュニケーション
■バイオマス利活用(食品廃棄物や家畜排泄物など未利用資源の再生利用)
■食品表示適正化
■食料問題全般
■農業農村の多面的機能評価
対応可能な
コーディネート業務
1.地域戦略書作成支援
2.地域活性化に資する事業推進マネジメントの実践
3.地域食品などのマーケティング
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
1.食料産業クラスター展開事業 販路拡大のための情報収集・提供システム構築業務(2007〜2008)
食料産業クラスター事業において新製品開発を行った商品等を新たな販路開拓するために必要な情報収集・提供システムに関する戦略立案および地域食品専用Webサイト「地域食品.jp」を構築した。

2.特定JAS規格検討・普及促進事業(2008〜)
地域食品の商品化や販売において不可避な食品表示の問題について、特色あるJAS規格の検討、消費者や事業者への普及啓発、有機JASの登録認定機関の底上げを目的とした判定員・検査員の研修会の実施などの業務を行った。

3.アグリ・フードビジネス事業化に関する検討業務(2007)
地域活性化に寄与する企業の農業参入において、新たな事業分野として注目されるアグリ・フードビジネスに関し現状分析するとともに、ビジネスモデルの検討を行った。

4.H市観光ビジョン作成業務(2005〜2006)
政令指定都市になったH市の都市的地域や農村地域の地域資源を調査し、地域の多様なステークホルダーの連携による観光振興と地域活性化を具現化するための観光ビジョンの作成を行った。

5.米の加工・利用促進開発検討事業(2003〜2006)
消費者など需要者の視点から、加工品としての需要動向や非食用などの新規マーケットにおける潜在的ニーズなどのマーケティングを行うとともに、ニーズを具現化するための加工技術などのシーズ分析により、コメ加工・利用促進における効果的な技術開発や需要拡大の戦略立案に資する検討を行った。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
1.新たな米粉加工品の開発と課題「米粉・米粉加工品の市場性と次世代農業ビジネス」
2.食品開発展2008特別セッション「農商工連携による次世代農業ビジネスの新展開」
3.台日研究成果実用化研修会:農業ビジネスにおける技術利用の方向性
4.アグリフードビジネス戦略検討会「日本の農業・農業政策の現状と課題、農業分野における事業者の取組の方向性」
5. 農地・水・環境保全向上対策支援システム研修会「GPS携帯電話とインターネットを活用した農地・水・環境保全向上対策手法について」
6.多様な資金調達と民間企業のCSR活動を活用した農業再生策について「農業ファンドの可能性について」
7.中国四国地域食料産業クラスターシンポジウム:地域食料産業クラスターの活動の検証
8.平成18年度 食料産業クラスター形成支援事業 食と農をつなぐ連携の仕組みづくりセミナー
9. 地域農産物を活用したアグリビジネスへのアプローチ(埼玉県内の食材、人材、技術等の資源を有効に結びつけ新たな製品・販路・地域ブランドを創出する目的)
食農連携推進に係る
委員等の実績
1.離島漁業再生支援交付金制度検討会(2009.05.12〜2009.07.31)
2.省CO2効果の「見える化」検討委員会(2008.10.20〜2009.03.31)
3.平成20年度食料産業クラスター展開事業 地域食料産業クラスター検討ワーキンググループ(2008.08.06〜2009.03.31)
4.平成20年度食料産業クラスター展開事業 販路拡大のための情報収集・提供システムに関する検討委員会(2007.11.02〜2009.03.3)
主な著書・執筆物
・メディア出演等
1.食品と開発「米粉開発と利用の新展開」平成21年6月
2.税研:特集・日本の財政の近未来「農林水産分野に係る政策と財政のあり方」平成21年1月
3.徹底予測「これが新成長ビジネスだ!」(共著)平成19年5月
4.「食料と安全」平成17年6月号
5.「食の科学」平成17年6月号
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
“個性は力”、競争の源泉です。地域の特長を活かした様々な食農連携のかたちがあると思います。食農分野で20年間の実績を有する個人として、あるいは多様なリソースを有する総合シンクタンクとして、皆様のお役に立てると幸甚です。