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2012/5/9更新
松崎一海 松崎 一海(まつざき かずみ)
生年: 
出身地: 福岡県
所属: 松崎経営コンサル・Ac
役職: 代表(中小企業診断士)
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒815-0034 福岡市南区南大橋2-17-2
TEL: 092-554-2085
FAX: 092-554-2085
E-mail: matuzaki21*jcom.home.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
Blog: http://blogs.yahoo.co.jp/soho21k_matu
Twitter: https://twitter.com/#!/soho21
Facebook: https://www.facebook.com/soho21
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域戦略構想書の作成
■事業推進マネジメントの方法
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■合意形成手法
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■地域ブランド戦略
■知的財産権
■消費者とのコミュニケーション
■食品産業クラスター、新連携、農商工連携、地域産業資源開発活用等の各事業計画
対応可能な
コーディネート業務
  • 事業モデル、販路構築等を前提としたヒヤリング、事業計画作成、進行課題の提示
  • ヒヤリングの基づく、具体的企画内容の提示と合意形成(成果内容、日程、費用等)
  • スケジュールに基づく、課題解決のための提言、気付きと仕組み作りの手法、調査方法、動議付け、知財活用と目利き、関連情報の提供、関連機関の紹介と活用。
  • 事業全体をグレードアップするために、事業計画書の作成を進める、それを順次ステップアップさせる(「経営革新⇒クラスター⇒地域資源⇒農商工連携⇒新連携など。また、受け皿機関として「協議会」、「センター」設置なども必要な場合がある。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 1回目:農商工等人材育成セミナー企画・講師(公募事業企画・実施・講師、2009年10月〜2010年1月、12回、40名)
    2回目:農商工等人材育成セミナー企画・講師(公募事業企画・実施・講師、2010年5月〜9月、12回のWS、具体的な農商工連携の事例WS、45名)
  • Y商工会議所:農商工等人材育成セミナー企画・講師(2011年9月〜12月、6回、農商工連携等人材育成事業として地域テーマ4つを選定、WSによる事業計画作成支援、25名)
  • O県農業経営ビジネススクール(2010年9月〜2012年2月、6回、農業者の事業拡大作成WS企画・講師)
  • F6次産業化サポートセンター 6次産業化プランナー(2011年6月〜2012年3月、F県下農林漁業者に対する経営面からの支援サポート支援。総合化事業認定計画書作成支援、事業化支援、農業法人化支援、マーケティング支援等
  • F県農業経営アドバイザーとして農業支援(2011年9月〜2012年3月、計画作成・農業法人化・作業改善、後継者対策、経営多角化等)
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 演題:「農商工連携事業について」(福岡、日刊工業新聞社08’西日本食品産業展示会、2009年5月)
  • 主幹・企画:「日本におけるGAPとその実践」(福岡、07’西日本食品産業展示会、2007年5月)。日本GAP協会理事長 田上 降一 氏
  • 主幹・企画:「農業者が取組む農商工連携講演とパネルデスカッション」(福岡、(社)中小企業診断協会しんだん福岡、2008年11月)。中村学園大学 甲斐 諭 教授
  • 主幹・企画:「儲かる農業経営のすすめ」〜農業を通した地域開発の取る組〜(福岡、09’西日本食品産業展示会場、2009年5月)。(有)開成総合研究所 滝澤 惠一 氏
  • 演題:「未来を生き抜くY市の農業経営」(福岡県内、Y市農業後継者研修会、2011年7月)
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • F6次産業化サポートセンター(6次産業化プランナー)
    F県内に於ける6次産業化に関する継続的なトータル支援、2011年6月〜2012年3月)
  • F県農業経営アドバイザー、F県の委嘱による県内の農業経営に関する支援、2011年6月〜2014年3月)
  • 中小企業診断士の全国組織 農業経営支援センター九州・沖縄ブロック
     九州・沖縄ブロック長:2005年5月〜
     農業経営支援センター副委員長:2008年5月〜
  • 九州地域品加工推進協議会
     日刊工業新聞社西部支社が中心になって、経済団体、九州経済産業局、九州農政局、福岡県等で組織。現在、食品展示会開催企画が中心テーマ。評議委員、2005年〜現在
  • 勉強会と提携
     農業経営支援センターの地域活動の一環として、毎月1回の勉強会を開催。日刊工業新聞とは、毎年行なわれる「西日本食品産業展示会」で、「農業経営無料相談会」(ブース出店、3日間、毎年60件程度の相談)で提携。勉強会の主幹者。
  • 商工会連合会嘱託専門員
     商工会を通してイ草活用による「ジャパンブランド」事業の支援。2007年5月〜現在
主な著書・執筆物
・メディア出演等
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
1.私の今までと、これから:
 私は乳業会社(Me)に入社して、企画・営業の仕事を長年やってきた。その間、農業者(酪農家)とは間接・直接にお付合いをさせて頂いた。そのため、食料農政、食品行政、乳価交渉、事故などを通して身近に農業を感じてきた。仕事の面でも、事業計画、商品開発、販売の仕組み作りの実践活動と中小企業診断士・ITコーディネータの資格が、現在の農業支援に重要なスキルとして非常に役立っている。特に、これからは、農業に対する低かった「産業的位置付け」から、農業の「機能的位置付け」による食の安全保障、環境保全、地域経済、自然回帰等で、地域の産業基盤に重要な役割が求められている。このような農業の「経営」と「地域作り」の面から支援できることを実感している。

2.これからの農業経営のあり方と農業者の立ち位置:
 しかし、農業経営者の置かれた立場は、必ずしも楽観は出来ないようだ。農業自体が、事業経営者に乗っ取られるリスクも感じている。そのようなことにならないよう農業者の側に立った農業と地域作りが必要と考える。と同時に、農業者自信、特に若い後継者自らが、農業資源の発見、強みのブラッシュアップ、気付きによる仕組み作りが出来ると同時に、外部資本(事業経営者の力)も有効に活用しながら、農業者の生活基盤の改革に取組むことの必要性を感じている。その点では、農業周辺には、まだまだ、発見できる宝がある。クラスター、農商工、地域資源事業を支援して、強くそのことを感じる。