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2013/4/30更新
渋谷清 渋谷 清(しぶや きよし)
生年: 1956年
出身地: 兵庫県
所属: ブランドネットワーク・インセプト
役職: 代表
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒205-0023 東京都羽村市神明台1-18-4-301
TEL: 042-533-4515
FAX: 042-533-4877
E-mail: PXX07133*nifty.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://homepage3.nifty.com/incept/
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域ブランド戦略
■地域戦略構想書の作成
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域産業開発の考え方
■販売戦略の立案
■デザインから入る惣菜等の開発法
対応可能な
コーディネート業務
  • 新商品開発、デザイン開発、ブランディング、販路開拓、販売戦略
  • 地域産業開発の立案とそのマネジメント
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 6次産業化プランナー(神奈川県)としての活動(2012年10月〜2013年3月)
    @「多品種野菜生産法人の規格外品を用いた加工品の企画開発・製造・
     直販事業」計画の立案支援
    A「酪農法人の冬季向け新商品の企画開発・製造・直販事業」計画の
     立案支援
    B「ブルーベリー生産農家の新事業」計画の立案支援
    C「漁業協同組合の新事業」計画の立案支援
  • 6次産業化プランナー(鹿児島県)としての活動(2011年7月〜2013年2月)
    @生姜加工品の開発・販売等についての助言
    A「プリザーブド・フラワー技術を活用した一般消費者向け商品の企画開発・
     製造・直販事業」計画の立案支援(→認定)
    B「『インギー鶏』を用いた新商品の開発・製造・販売」計画の立案支援
     (→認定)及びその具体化支援
  • 鳥取市事業「とっとりブランド戦略会議」委員(2011年4月〜2012年3月)
    紫蘇ドリンクの開発・オンライン化
  • 島根県安来市の製パン・饅頭会社の売上倍増計画(2011年)
    経営目標の設定、営業戦略の立案、市場調査の計画と実査・分析、新商品開発、ブランディング、デザイン開発等の支援
    *売り上げ前年比約2.3倍増を達成
  • 「魅力ある『くしろブランド』創造事業」
    (北海道釧路総合振興局、2010〜2012年)
    基本コンセプトの開発支援、事業推進マネジメントの助言
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「北海道の農業の活性化」
    北海道、日本惣菜協会、2013年3月19日
  • 「地域の『技・アイデア・恵み』を合わせて儲かる農水商工連携!」
    長崎県、長崎県商工会連合会、2013年2月26日
  • 「商工業者との連携活用による6次産業化」
    神奈川県、神奈川県中小企業団体中央会、2012年12月7日
  • 「農商工連携・6次産業化成功のカギとは」
    鳥取県、鳥取商工会議所、2012年3月14日
  • 「元気なオホーツクづくり!」
    北海道、オホーツク総合振興局、2012年3月5日
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 鳥取市事業「とっとりブランド戦略会議」委員 新商品開発等を担当
    2011年4月〜2012年3月
  • 大阪府中小企業デザイン活用促進事業、商品開発アドバイザー
    2007年4月〜2008年3月、2008年8月〜2009年3月
主な著書・執筆物
・メディア出演等
著書
  • 「企業・商品・地域にガツン! ボランチ先生のブランド作戦」
    (株)ぎょうせい発行(2009年10月)
雑誌等への執筆
  • 「地域ブランドの創出で地域振興を!」
    (株)ぎょうせい発行「議員情報レーダー」(2011年7月、No.93)
  • 「育て! 地域のブランド力 『十域十色』」
    (株)近代セールス社発行「近代セールス」(2010年4月〜2011年3月)
  • 「地域を元気にする! ブランド戦略〜成功への発想法」
    (株)ぎょうせい発行「月刊ガバナンス」(2010年1月号)
  • 「ブランド構築のためのデザイン活用の方向性」、「デザイン開発依頼シート」、大阪府産業デザインセンター発行「デザインによる商品開発力アップ」(2007年)
  • 「食品会社におけるブランド構築」
    日本食品機械研究会発行「食品加工技術」(2003年NO2)
雑誌インタビュー記事
  • 「著者インタビュー『企業・商品・地域にガツン! ボランチ先生のブランド作戦』」(株)近代セールス社発行「近代セールス」(2010年1月1日号)
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 私は京都大学の農学部を卒業してハウス食品工業株式会社の研究所に入り、6年間ほど商品開発の仕事に携わりました。カレー、デザート、チルド商品、漬物、酎ハイカクテルの素、電子レンジ専用商品等多くのテーマに取り組み、商品開発のイロハを勉強しました。それらの中で特に独創性の高い研究で特許・実用新案を出願したものとしては以下のようなものがあります。

私が開発した特許・実用新案の公開公報
・公開実用新案公報(昭59−50286) 容器入り卵焼成品
・公開特許公報(昭59−98664) 卵焼成品の製造法
・公開特許公報(昭60−126160) 容器の殺菌方法
・公開特許公報(昭60−246758) 容器の殺菌方法およびその装置
・公開特許公報(昭61−199746) 膨化食品素材
・公開特許公報(昭62−143635) 果物の変色防止方法
・公開特許公報(昭62−155074) 食品の発泡処理方法
・公開特許公報(昭62−155075) 食品の発泡固化方法

しかし、ヒット商品を作るには中身の勝負の前に外観やイメージの勝負に勝たなければダメだ、という貴重な経験を積んだことも事実です。
その後、京都大学の文学部に学士入学し、商標制度が整備され始める直前の英国の社会経済史を勉強し、CI戦略やブランド・デザイン開発を主テーマとするコンサルタントの世界に入りました。(株式会社パオスに3年程、株式会社インターブランド・ジャパンに2年程在職。)
以来、約20年この仕事に携わってきましたが、6年ほど前から地域ブランド等についての講演依頼やご相談を受けるようになりました。そして、地域の皆様のお話を聞くにしたがい、中心的課題はいかに地域ならではの商品を開発してその販路を開拓できるか、という点に尽きると確信するようになりました。
特に重要なのは販路開拓です。商品の特長を明確にしてそれを求める顧客を探し出し、そして両者を繋ぐ架け橋としてブランドを作る。この仕事には私の全ての経験が活かせます。そして、多くの地域の皆様のお役に立てますならば、これ以上の喜びはありません。
どうかよろしくお願い申し上げます。

*詳細なプロフィール・実績等につきましては私のHPをご覧ください。