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2010/8/26更新
塚越穂 塚越 穂(つかこし みのる)
生年: 1941年
出身地: 神奈川県
所属: ツカコシ経営研究所
役職: 代表 (中小企業診断士)
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒247-0015 神奈川県横浜市栄区中野町74-11
TEL: 045-893-9750
FAX: 045-893-9750
E-mail: tukakoshi*ttmy.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
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専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□マーケティング戦略
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■新商品開発の方法
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■消費者とのコミュニケーション
■新規分野参入のための経営戦略の立案
 新農産品や新市場で新規分野への進出の成否が決まります。このためのマーケティングや事業展開の方法を具体化します。
■新規事業成功へのステップ
 新規事業成功のためにはどのような組織が相応しいか、アウトソーシングすべき事業は何かなどを選別して成功を実現させます。
■販路拡大方法
 既存のパイプを太くするか、新規の販路を開拓するか。販路拡大のための適格な取り組み方を提示し、売上、利益の増大を実現させます。
対応可能な
コーディネート業務
1.地域活性化の為の農業経営強化と共同化の推進
 複数の地元農業経営者が農産品直売店を共同で経営することにより、地元消費者を固定客化し、商品の安定供給、価格の安定、トレーサビリティにより、消費者からの安心感を得るとともにアンテナショップとして顧客のニーズや動向を把握し販売や商品開発にフィードバックできる。

2.農家レストランの共同経営
 農業、畜産農家並びに食品産業の共同により美味い食材のレストランを共同経営。

3.販促の具体的推進方法
 販促は経営資源を活用する諸戦略と密接に連動し、売上や利益を上げるための効果的なパフォーマンスやコミュニケーションとして展開します。「食」と「農」が連携することにより地域の活性化に相乗効果が現れます。相応しい販促手段を選択し推進します。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
1.果実の販路拡大
 野菜、果物などの販路の開拓や地域活性化の取り組み 2008年9月〜10(3回)
2.農業経営戦略と実践マーケティング戦略
 野菜の販売増加の為の共同店舗などの設置 2008年9月〜2009年2月(5回)
3.横浜市中央卸売市場仲卸業者の経営支援と財務・経営指針の策定
 約70社の青果並びに水産物仲卸業者の診断・経営支援を行い財務や経営のあるべき姿並びに地域への取り組み方を支援しました。 2000〜2008年
4.農業経営者に対する経営支援
 農水省の補助事業として青森県、宮城県、山形県、新潟県、茨城県、静岡県などの果実や野菜生産者を訪問し、地域連携や活性化のための取り組みや経営、マーケティングの具体的な展開手法を詳述し、支援しました。 2007年〜現在
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
1.「新規分野参入の為の農業経営戦略」 新潟県 2008年2月
2.「新農産品の開発と売り方」 愛知県 2008年11月
3.「売れるものづくりのヒントとポイント」 秋田県 2009年1月
4.「時代の潮流に対応した経営理念のあり方とマーケティング」
 新潟県 2009年1月
5.「農産品の実践マーケティング戦略」 青森県 2009年2月
6.「農業経営革新の展開方法」  茨城県鉢物生産者協議会 2009年6月
7.「農産品の経営戦略の展開方法」茨城県 2010年1月
食農連携推進に係る
委員等の実績
1.「農林漁業ビジネス経営塾講師」 研修講師と経営相談(2008年1月〜現在)
2.横浜市中央卸売市場顧問コンサルタント(2000〜2008年)
3.外務省・経済産業省ロシア派遣コンサルタント(2000〜2008年)
 (役割) 野菜缶詰工場の診断支援を2年間実施し、著しい業績向上を実現。その他企業支援、多くの経営者の研修講師としてロシアへ11回出張しました。地地域経済活性化のための企業経営戦略やマーケティングの取り組みです。
主な著書・執筆物
・メディア出演等
1.「モルドヴィア共和国(ロシア)企業の市場経済化支援活動」 同友館 2006年7月
2.「水産物仲卸業者のS社のコンサルティング成果」 同友館 2006年10月
3.「マーケティング手法に関する新提案」 同友館 2006年12月
4.「農業経営強化支援活動」 同友館 2008年8月
5.「経営革新により飛躍的発展を狙う次世代農業経営者」 同友館 2009年7月 
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 最近は農業経営者に対する個別経営相談や農業研修会を数多く行っております。農業関係のセミナーは10回、経営相談は26回行いました。農業経営は従来の取引慣行が変化したため苦境に陥っています。伝統の農業を守りつつ経営革新的な取り組みが農業には必然となってきています。
 食品産業は原料調達の為と消費者への安心感の為に、地元の農家との連携が必要であり、このことが地域の活性化に連動してきます。個々の農家の努力にはヒト、モノ、カネといった経営資源で大きな制約があります。経営活性化の為にも食農連携に意識の変革が必要です。
 市場狭隘化による農産品や食品業者の競争激化並びに異業種からの参入も多く、食農連携のもとに消費者のニーズにマッチした戦略展開が必要です。このための最適戦略をベースとして成果を上げてまいりました。食農連携のもと地域経済の活性化のために全力を傾注して参ります。