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2013/6/20更新
梶原陽二 梶原 陽二(かじはら ようじ)
生年: 1958年
出身地: 北海道(出生は大阪府)
所属: 合同会社繁盛マネジメント舎
役職: 代表社員(中小企業診断士)
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋3-24-2-201
TEL: 06-6224-4626
FAX: 06-6224-4626
E-mail: kajihara*hanjyou-office.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.hanjyou-office.com
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□食の安全・安心、リスク管理
■地域戦略構想書の作成
■事業推進マネジメントの方法
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■マーケティング戦略
■地域ブランド戦略
■食品安全マネジメントシステム、FSSC構築
対応可能な
コーディネート業務
  • 農水産物の地域ブランド構築
    ブランドコンセプト作りからブランド管理までトータルな地域ブランド構築についのコーディネート業務に対応可能です。特に、系統出荷機能が低い都市農業においては生産・出荷者が多岐にわたり、産地のようにJAなどブランド運営主体が確立しがたい場面で、農家・行政・流通の各分野間での連絡調整が鍵になります。そうした場面でのコーディネートに活用いただけます。
  • 観光資源を活用した地域活性化
    地域には観光に活用できる資源が数多く眠っています。しかし地元の方には却って見えづらい場合も少なくありません。観光需用者の視点で観光資源を開発し、「人と人との交流」を核とした地域活性化の戦略立案の取り組みをコーディネートいたします。
  • 食品安全マネジメント構築
    食品の安全性を確保するには企業や組織単体の取り組みは不十分で、フードチェーンが一体となって取り組む必要があります。特に地域特産物創造の場面では、農水産業者と加工業者、流通業者の一貫した取り組みが不可欠であり、そのような場面で、ISO22000の考えを取り入れたマネジメントシステムを構築するためのコーディネート業務に対応いたします。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 6次産業化プランナー(2011年6月から)
    大阪府担当6次産業化プランナーとして農業者・漁業者の総合化計画策定支援、認定後のフォローアップを行っています。これまでの実績13者。
  • 6次産業化ファンド活用のためのコーディネート(2013年4月から)
    農業に進出した建設業者がファンドを活用するため、近隣農家、建設業者による事業主体組成に着手し、これら農家、建設業者のコーディネートを進めています。
  • 直売所開設事業計画経営診断(2013年4月)
    地域JAが農林水産省補助事業を活用して開設予定の農産物直売所事業計画に関して、財務面、販売面から経営診断を実施しました。
  • 堺市農産物地産地消推進協議会アドバイザー業務(2008年10月〜2011年3月)
    堺市産農産物のブランド構築業務へ専門家としてのアドバス、行政、JA、生産農家、流通各分野委員のコーディネートなどを行っています。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「こうして取り組む6次産業化」 農事組合法人見山の郷 2012年12月16日
  • 「繁盛直売所 魅力発信の方法」
    大阪府南河内農と緑の総合事務所、大阪府農業会議、大阪府担い手育成総合支援協議会 2012年2月22日
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 堺市地産地消推進協議会 委員 2012年4月から
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 「中小企業のための経営改善術」 時事通信社 2009年2月 柴谷真治氏と共著
  • 「観光ビジネス未来白書」 同文館 2009年5月 観光ビジネス研究会共著
  • 「観光振興基金構想」 中小企業診断協会マスター事業 観光ビジネス研究会共著
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 安全・安心な生活の根本にあるのが「食」です。その出発点にある農業は、自然・人・地域の循環環境があってこそ成立する産業です。その意味で幅広い影響力を持っているといえます。
 耕作放棄地の増大による都市とその近郊の環境悪化、地域、特に中山間地地域の崩壊などの問題が山積みです。その問題を解決する一つの、しかし大きな鍵が農業とそれにつながる産業や地域の活性化の実現です。
 これまで書籍編集者として食の安全と農業に関わる書籍の編集を手がけ、現在は地産地消推進による都市農業の活性化に中小企業診断士として関わっています。これらの仕事を通して、食と農をめぐる課題は決して生産者だけのものではなく、安全・安心というキーワードで結びつく市民全般の課題でもあることを痛感しています。
 「答えは常に現場にある」−現場主義が私の信条です。農業生産技術については門外漢ですが、経営の専門家である中小企業診断士としての専門知識と経験を活かして、食と農の現場で課題解決の答えを見つけていきます。