|
吉住 裕子(よしずみ ゆうこ) |
生年: 1969年
出身地: 兵庫県 |
所属: 有限会社未来教育設計
役職: 代表取締役(中小企業診断士) |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク |
〒662-0912 兵庫県西宮市松原町3-4-705
TEL: 0798-56-8278
FAX: 0798-56-8277
E-mail: yoshizumi*miraikyoiku.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.miraikyoiku.jp |
専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□新商品開発の方法
■地域戦略構想書の作成
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■マーケティング戦略
■地域ブランド戦略
■新規事業創出・起業支援
■国の補助金や施策等の活用・申請書作成支援
|
対応可能な コーディネート業務
|
- 地域戦略構想づくり
その地域の抱える課題認識と分析を行いながら、保有資源(強み)の再探索と地域戦略構想づくりに共に取組む。
- 事業計画書の策定支援
具体的な事業計画を立て実行スケジュールに落とし込む計画づくりをサポート。
- 地域活性化に取り組む人材を応援する研修企画・実施
地域資源からの商材発掘や開発手法、新規事業計画の立て方、先進取組事例に学ぶ地域活性化ポイント、マーケティング戦略の立て方など。
- 商品企画・改良支援
テストマーケティング企画のご提案。調査結果より現商品・サービスの検証と改良点のご提案。
- プロジェクト完走支援
定例会議やメール相談等により側面からスケジュールと目標管理をサポート。
|
食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 沖縄内閣府「離島活性化人材育成事業」検討委員、研修コーディネーター
(2005年度、2006年度)
2005年度は八重山地域(31名)、宮古地域(41名)、与那国島(15名)の地域活性化プロデューサー育成研修を実施。
2006年度は沖縄県中小規模離島12地域(195名):伊平屋・伊是名・伊江・粟国・渡名喜・久米・渡嘉敷・座間味・津堅・久高・北大東・南大東の「あしたのしま」を考えるプロデューサー育成研修を実施。
各地域の代表選抜者とともに馬路村・上勝町との地域間移動経営実践研修を実施。(2005年度、2006年度)
- 経済産業省 起業家輩出支援事業「ドリームゲート」プロデューサー
(2003年度、2004年度) 全国版起業家支援サービスの事業サービス設計と業務運営管理を担う。 全国8エリア(北海道・東北・東京・中部・大阪・中四国・九州・沖縄)を 周りコミュニティと地域間の連携づくりに注力。
- カフェ・ダイニングの開業支援スクール(DREAMGATE起業教習所)
プロデューサー(2004年度) 現場担当者や経営者を講師に招聘した座学のほか、カフェ店舗営業を経験できる実践型スクールを企画・構築し、東京、大阪で開催。開催地域県外からも農業・畜産従事者が参加するなど、同時開講の雑貨ショップコースとともに好評を博す。
- 沖縄北谷自然海塩株フ売事業部「ちゃたんの塩」をベースにした商品企画(アロマ塩や菓子等)をサポート(2006〜2007年)
県外(関西地域)の市場情報や商品企画の提供と消費者の視点をアドバイス。
- (財)食品産業センター「農商工連携促進対策事業」検討委員会委員
(2010年度) 近畿地区における農商工連携先進事例と6次産業化先進事例の調査を担当。農商工等連携研修会にて事例紹介を行い、これからの6次産業化を共に検討。
- 「奈良県地域戦略構想書策定ワーキング」
(社)食品需給研究センター客員研究員(2010年8月〜2011年3月) 奈良県の食農連携に関わるワーキングメンバーとともに、奈良にとっての地域戦略を検討し、構想書を策定する取り組みに参画。
- 6次産業化を目指す事業者の支援
和歌山県みなべ町の地域資源を活かした食品づくりと事業化に取り組む。 事業者のビジネスプランニングを支援。(2011年12月〜2012年3月)
|
食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 実践ワークショップ!アイデア創出体験〜地域保有資源(強み)を洗い出す
沖縄県:八重山地域、宮古地域(2005年)
- 地域活性化プロデューサーの戦略的視点〜戦略プラン作成ワークショップ
沖縄県:八重山地域、宮古地域(2005年)
- 地域の資源を地域活性化に活かす/資源発掘手法
沖縄県:与那国島(2006年)
- 先進事例地域(馬路村・上勝町)の研究と活性化ポイント
沖縄県:那覇市(2007年)
- ビジネスアイデア創出ワークショップ(新商品開発セミナー)
(財)VEC、兵庫県男女共同参画センター、徳島県商工会連合会など:
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、兵庫、徳島、広島、福岡(2003年〜現在)
|
食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 日本新事業支援機関協議会「新事業育成専門家養成等研修事業」
内容検討委員 (2002年〜2004年度)
- 沖縄県「離島活性化人材育成プログラム開発業務」
カリキュラム検討委員 (2005年〜2007年度)
- 沖縄観光等産業間連携推進事業「特産品開発研究会」委員 (2005年度)
- 兵庫県「ひょうご経済・雇用再生加速会議」委員 (2005年度)
- 大阪市経済局「大阪市中小企業対策審議会」委員 (2010年7月〜)
- (財)食品産業センター「農商工連携促進対策事業」検討委員会委員
(2010年度)
- 「奈良県地域戦略構想書策定ワーキング」
(社)食品需給研究センター客員研究員 (2010年8月〜2011年3月)
|
主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- Cafe-sweets柴田書店Mook(2004年9月5日)
「カフェで起業」をバックアップ。経営力のあるオーナーを育てます!
- 八重山毎日新聞(2006年2月21日)
「島の活性化に気概と情熱を」人材育成研修スタート
- 日刊工業新聞(2002年5月21日)
「起業家のサポーター インキュベーションマネジャー」
- J-WAVE(ラジオ)(2003年12月20日)
WEBビジネス開業支援プロジェクトビジネスプラン・ゲスト審査員
- TV東京モーニングサテライト、TBSはなまるマーケット(2004年)
カフェ・雑貨ショップ開業支援スクール
|
食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
長らく起業支援の現場にて様々なカタチの事業創出をサポートしております。
地域活性化においては、主役となる人材を応援するための研修を行ったり、地域戦略構想づくりや新規事業計画を共に錬ったり、という場面でお手伝いしています。
「灯台もと暗し」ではありませんが、当たり前すぎて地域の良さを良さと感じなくなっていらっしゃる地域もあります。また各地へ伺って痛感しましたことは、「地域をなんとかしたい」「このままではいけないことはわかっているが…」という思いを持っている方が非常に多いということです。しかし、自分ひとりの力でなんとかすることの限界を感じていらっしゃったり、その地域特有の人間関係で前進しづらくなっていたり、というケースも少なくありません。
地域おこしは一朝一夕にはならず地道な取り組みの積み重ねになりますが、変わる勇気とやり続ける意志を持った方々を応援させていただきたいと思っております。
下記のことを必要となさっている際にはお役に立てるかと思います。
☆「誰かがやってくれる地域おこし」ではなくて「自分たちの地域おこし」のための ビジョン(地域戦略構想)や計画を立てることのサポート。
☆ニュートラルな立場から意見や情報を提供すること。
☆ビジネスや市場の視点から事業計画を磨くこと。
|