草間 亨(くさまとおる) | |
出身地: 愛知県名古屋市 | |
所属: アルファ経営コンサルタンツ事務所 役職: 代表(中小企業診断士) |
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職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク | |
〒247-0032 横浜市栄区桂台東24-15 TEL: 045-893-1643 FAX: 045-893-1643 E-mail: t-kusama*mug.biglobe.ne.jp ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています URL: http://alfaconsulting.at.webry.info/ |
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域ブランド戦略 ■地域戦略構想書の作成 ■事業推進マネジメントの方法 ■地域活性化戦略 ■地域資源の利活用(未利用、観光資源等) ■農業者と食品産業のマッチング ■新商品開発の方法 ■マーケティング戦略 ■デザイン・広報戦略 ■消費者とのコミュニケーション ■企業コンプライアンス (特に、下請け適正取引)を全国各地にて行っています。 ■リスクマネジメント (特に、危機管理広報のあり方) |
対応可能な コーディネート業務 |
秦野地域でのブランド興しを経験した実績を元に、次のような進め方を考えています。 1.現地における関係者からのお話を伺うことを活動の出発点としたいと考えます。その上で、現地が有する資源の中で、強みとするところを充分把握し、如何にその強みを活かしながら具体的なビジネスへ適用してゆくかを皆で考えます。 2.特に、ビジネス適用の段階では地域の特性を活かした魅力ある商品を生み出すことを第1とし、加えて地域の良さをあらわすブランドを創出したいと思います。 3. そのために、事前に調整しながらそれぞれが受け持つべき役割を明確にし、商品化検討や販路開拓などの実践的なミーティングの場を設けてゆきたいと考えます。 |
食農連携推進に向けた 活動実績 (事業、業務等、実施期間、概要) |
1.地域ブランド興し、ブランドコンセプト作成(秦野市) 2006年4月10日〜2007年3月31日 ・ 秦野地域における「地域ブランド興し」に関する基本構想書の作成 ・ 秦野地域における地域力調査の実施 ・ 秦野地域の競争力分析 ・ 秦野統一ブランドコンセプト、統一ブランドネームの案出 2.商工事業者における横連携の実施(神奈川県商工会連合会) 2007年3月1日以下に関わるコーディネーターの実施 ・ 各工業部会の活動状況を情報交換 ・ 地域工業者が抱える課題・問題点の意見交換 ・ 各種施策・制度等の情報交換 3.農商工連携マッチングフェアin那覇におけるファシリテータ 2009年10月23日 ・ 当日発表者となる食品会社(福岡市)を訪問し事前調整の実施 ・ 当日の参加予定者を踏まえた関係者間のマッチングマップの作成 ・ マッチングフェア当日におけるコーディネーションの実施 ・ 事業化実現のため、マッチングフェア後におけるアフターフォロー |
食農連携等に 関連した講演等の実績 (演題、場所、実施時期等) |
1.地域ブランド事業推進に関する進め方と課題(横浜:NPO法人ビジネス駅伝ネットワーク主催)2006年6月 2.秦野ブランドの発掘・育成事業への取組(秦野市:秦野商工会議所)2007年1月 3.岩手県を対象としたブランド興しと地域活性化について(横浜:株式会社VM)2006年7月 |
食農連携推進に係る 委員等の実績 |
1.秦野商工会議所 秦野ブランド検討委員会 委員(2006年4月〜2007年3月) 2.東京都中小企業振興公社 ビジネスナビゲータ(2008年4月〜2009年3月) 3.横浜型地域貢献企業支援事業 外部評価員(2009年6月〜) 4.財団法人中小企業異業種交流財団 農商工連携ファシリテータ(2009年8月〜) |
主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
1.第一線ビジネスマンのノウハウ(・優秀な営業マンは聞き上手・ダメ広報マンは情報を分類できない):講談社(1984年) 2.コンパクトピックアップ(開発インサイドストーリー):株式会社秀美(月間アメ車マガジン2005年) 3.コンサルテーション手法開発事業基礎調査報告書:中小企業診断協会(2008年) 4.社会就労センターにおける工賃水準向上マニュアル:中小企業診断協会(2009年) |
食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
「食と農との連携事業」は、各種連携事業の中にあって最もベーシックであると同時に、わが国の「今の時代」にこそ求められる大切な仕組み・動きであります。加えて本事業は、農業を魅力ビジネスへ転換してゆくための有力な方策ともなり、さらにはわが国の食料自給率を向上させる手立てともなる活動であると理解しております。 こうした地域社会の基盤強化、ひいては国力の向上という大枠の考え方も大切ですが、「食農連携事業」につきましての私の根底にある考え方は、「誰もが楽しく、心浮き立つ地域社会を創り出す」ための基本となる活動であるということです。すなわち、身近な材料を活用し、みんなの力を寄せ合うことで新しい付加価値を生み出し、それが当初は小さなものであっても、いずれは大きく育つことになるという喜びをみんなで共有できる事業であると考えるからです。 これは、昨年の秋「農商工連携マッチングフェアin那覇」において、ファシリテータをさせていただいた折、参加された沖縄の方々の前向きで、地域のことを一所懸命考え、発言・行動される姿を拝見する中から確信いたしたものです。こうした考え方に則り、「食農連携事業」に参画する中で、私自身の力を傾注することができればこの上ない喜びです。 戦略観をベースとした「作戦遂行力」、そして柔らかな感覚を有しつつ、人に対応する「楽観・快活力」が私の持ち味です。この活動を遂行するに当たりましては、これまで経験して得られたノウハウや知識を活かし、さらに、人と人との結びつきを何よりも大切にしてゆきたいと思います。 |