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大塚 耕太郎(おおつか こうたろう) |
生年: 1958年
出身地: 富山県 |
所属: 株式会社KOフードテック
役職: 代表取締役 |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク |
〒930-0010 富山県富山市稲荷元町2-12-18
TEL: 076-441-2273
FAX: 076-441-2273
E-mail: kofood*pk.ctt.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: |
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ] |
□農業者と食品産業のマッチング
■事業推進マネジメントの方法
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■生産工程・製造工程管理
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■知的財産権
■食の安全・安心、リスク管理
■微生物バイオテクノロジー分野
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対応可能な コーディネート業務
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- 農業者と企業者の連携事業構築のコーディネート
- 農業者と企業者の連携事業計画作成の支援
- 加工食品の新商品開発における、加工・製造技術の指導
- 食品製造における衛生管理等の技術指導
- 食品開発、食の安全等に関する講演
- 農商工連携事業、6次産業化、食の安心・安全に関する講演
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食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 事業名:新事業創出支援事業(農商工等連携)
実施期間:2008年〜現在 概要:(独)中小企業基盤整備機構北陸支部のプロジェクトマネージャーとして、農商工連携事業計画の国認定支援および認定事業のフォローアップ。
- 事業名:とやま新事業創造基金地域資源ファンド事業、農商工連携ファンド事業
実施期間:2008年〜現在 概要:(財)富山県新世紀産業機構の専門家として、地域資源活用や農商工連携事業の相談、事業計画作成支援、事業推進のコーディネート。
- 事業名:中小企業支援ネットワーク強化事業
実施期間:2010〜2011年 概要:元気とやま創造中小企業支援ネットワーク((財)富山県新世紀産業機構)のコーディネーターとして、新事業展開、創業、新たな経営手法への取組みなどを支援。
- 事業名:中小企業支援ネットワーク強化事業
実施期間:2011年〜現在 概要:中部経済産業局の中小企業支援ネットワークアドバイザーとして、経営革新、地域資源活用、農商工等連携、創業、ものづくり、ITを活用した経営力強化、知的資産経営など、新規事業に関する支援。
- 事業名:6次産業化
実施期間:2011年〜現在 概要:富山県農業会議の6次産業化プランナーとして、農林業業者の6次産業化事業計画の国認定支援および認定事業のフォローアップ。
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食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 「農商工連携事業の紹介」 富山県総合情報センター
主催者:北陸銀行 2011年7月7日
- 「農商工連携の意義と研修のねらい」 石川県地場産業振興センター
主催者:石川県中小企業団体中央会
2011年7月21日
- 「農商工連携のここがポイント」 富山県情報ビル
主催者:(財)富山県新世紀産業機構 2011年7月28日
- 「食の安全・安心について」 富山県中小企業研修センター
主催者:富山県商工会連合会 2011年8月29日
- 「農商工連携事業の紹介」 南砺市城端事庁舎
主催者:南砺市商工会 2011年9月20日
- 「農商工連携事業の紹介と成功のポイント」 富山県民会館
主催者:日本政策金融公庫富山支店 2011年12月2日
- 「食品をめぐる情勢と安全確保(第9回HACCP実務者養成講座)」
富山県生活協同組合本部 主催者: NPO法人北陸HACCPシステム研究会 2012年1月26日
- 「6次産業化に向けた商品開発のポイントと事例紹介」
高岡テクノドーム 主催者:富山県高岡農林振興センター 2012年3月14日
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 委員会:富山県生協「食の安心研究所」 幹事 2006年〜現在
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- 著書名:「食物繊維―基礎と臨床」(分担執筆)
出版社名:樺ゥ倉書店 発行年:1997年
- 著書名:「最新酵素利用機能性脂質の新展開」(分担執筆)
出版社名:潟Vーエムシー 発行年:2001年
- 著書名:「新しいレトルト食品開発・製造ハンドブック」(分担執筆)
出版社名:潟Tイエンスフォーラム 発行年:2007年
- 執筆タイトル:「海洋深層水栽培コンブを使用したコンブ加工食品の開発」
雑誌名:海洋深層水研究 発行年:2008年
- 執筆タイトル:「海洋深層水栽培コンブを利用した加工食品の開発」
雑誌名:海苔と海藻 発行年:2009年
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
私はこれまで食品企業において加工食品等の新商品開発を行ってきましたが、国産原料は価格が高くまた安定供給が難しいため、海外からの安い原料を使用した商品開発を進めてきました。また、中国での食品製造に関する技術指導を行うなど、国内の農業に対する関心は薄い状態でした。
しかしながら、中国産農産物の残留農薬問題など輸入農産物に対する不安が広まる中、生協組合員の方々との交流を通して国産原料を使用した加工食品の開発に対する強い要望を肌で感じ、数年前から国産原料を使用した商品開発を積極的に進めてきました。その際、地場産農産物を利用した加工食品の開発を企業単独で進めることの難しさを痛感する一方、国内農業の厳しい状況を知りました。
平成20年からは、(独)中小企業基盤整備機構北陸支部のプロジェクトマネージャーとして「農商工連携事業」の支援業務、平成23年からは6次産業化プランナーとして、農林業業者の加工、販売に関する事業計画作成および加工技術の支援を行っています。認定申請の支援を通して多くの意欲的な農林水産業者の方々と接し、やりがいを感じています。
さらに、食農連携コーディネーターとしてこれまでの経験をフルに活かし、企業者さんと農林水産業者さんとの連携をコーディネートし地域の活性化に貢献できれば幸いであると考えています。
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