大槻 恭久(おおつき やすひさ) | |
生年: 1967年 出身地: 愛知県名古屋市 |
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所属: ダイスビュー有限会社 役職: 代表取締役 |
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職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク | |
〒465-0091 愛知県名古屋市名東区よもぎ台2-711 TEL: 052-777-4440 FAX: 052-777-7447 E-mail: biglucky*diceview.co.jp ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています URL: http://www.diceview.co.jp |
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□農業者と食品産業のマッチング ■地域活性化戦略 ■地域資源の利活用(未利用、観光資源等) ■新商品開発の方法 ■マーケティング戦略 ■六次産業化および農商工連携制度説明と認定事例紹介 ■日本茶に関する地域資源利活用支援事例(“茶ムリエ診断士”資格活用) |
対応可能な コーディネート業務 |
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食農連携推進に向けた 活動実績 (事業、業務等、実施期間、概要) |
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食農連携等に 関連した講演等の実績 (演題、場所、実施時期等) |
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
現在、私は(独)中小企業基盤整備機構中部本部(名古屋)で、中小企業者の方々の海外販路開拓を支援するシニアアドバイザーとして活動するとともに、農林水産省の推進する六次産業化法の事業計画認定審査委員長を務めております。 これからの10年を考えた時、農林漁業者も中小企業者も、国内だけを売り先としていては生き残れません。グルーバル化を十分認識し、少なくとも「年に1回は海外視察、年商の1%は海外売上」くらいの気概が必要です。農林漁業者のみなさんにとって、その手始めとして、6次産業化は重要な第一歩です。 6次産業化の一類型として先行した農商工連携は、「餅は餅屋」の考え方で、農林漁業者と商工業者の役割分担の分業型スキームとして広く支持されております。また、2011年にスタートした六次産業化法は、「農林漁業者の自立」をテーマとした自己完結型スキームで、急速に普及・拡大しております。 六次産業化や農商工連携の認定事業者の方々の声を聞くと、ただ単に補助金取得だけでなく、申請を通じて、自分たちの取組みを文字にすることによる頭の整理や問題点の把握、さらには認定マークを名刺に印刷することによる商談機会の獲得等々、副次的効果を確認しております。 今後、六次産業化等の推進を通じ、食料自給率の向上や耕作放棄地の解消、農産物の輸出拡大といったわが国農業の課題克服の一助となると同時に、食農連携や地域活性化の具体策の一翼を担えればと考えております。 |