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森 宏(もり ひろし) |
生年: 1954年
出身地: 東京都 |
所属: 有限会社フレイム
役職: 取締役(中小企業診断士・日本証券アナリスト協会検定会員補・販売士1級) |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク |
〒102-0085 東京都千代田区六番町1番地8 馬場ビル
TEL: 03-3512-2128
FAX: 03-5213-3422
E-mail: mori.hiroshi1017*gmail.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
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専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ] |
□マーケティング戦略
■地域戦略構想書の作成
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■地域ブランド戦略
■新規事業可能性調査、事業計画策定指導支援
■次世代リーダー養成研修、仮説設定・提案力養成研修の実施 |
対応可能な
コーディネート業務
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- 地域活性化戦略づくりコーディネート
地理学的なアプローチから地域資源に光を当て磨きをかけることにより、地域活性化に導く戦略ビジョンづくりを支援する。
- 事業計画書作成コーディネート
お客様起点の市場創造を進めるため、分り易く具体的な事業計画書の作成を支援する。
- 新規事業可能性調査、営業マニュアル作成コーディネート
インタビューを通じてお客様のニーズやウォンツを明らかにして、新規事業がビジネスとして成立する条件を探り提示する。また、営業力強化に向けて営業マニュアル作成も支援する。
- 地域活性化人材育成コーディネート
地域活性化の鍵は「人」にある。そこで、今後地域の中核となる若手経営者に対して、実践知を学んでいただくためのセミナーや交流会の開催を支援する。
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食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 農商工連携事業構想書作成支援
日本茶卸売会社が地元産スイカやイチゴを使用したイタリアンジェラートを開発・販売するために、地元農協と組み農商工連携事業計画を策定するための指導、助言をした。前提として、事業構想書を作成して地元農協に提案したがまとまらなかった。しかし、原材料の仕入や開発したイタリアンジェラートの農産物販売所での販売は実現した。(2011年3月〜7月)
- 復興フォーラム開催支援
実践知を学ぶ若手経営者育成プログラムにおいて、復興フォーラムの開催を支援した。内容は三陸を代表する木の屋石巻水産、阿部長商店、カネシメイチの3社にインタビューや現地調査をして、その成果を11月のフォーラムで発表した。フォーラムには3社の社長もパネリストとしてご登壇いただき、生きたマネジメントを学ぶ機会となった。(2011年4月〜11月)
- 小規模食品輸入商社経営革新支援
小規模食品輸入商社に対する簡易経営診断及び経営課題に対する相談、指導、助言等を行った。特に、マネジメントの強化に向けて簡単に行える具体策を提示して、実践への橋渡しを図った。(2012年4月〜8月)
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食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 「リード力開発道場コーディネーター」(次世代リーダー養成)
日本経営道協会 2008年12月〜
- 「食品スーパー攻略のための仮設設定・提案力養成研修」 サードパーティ・ロジスティクス会社 2009年7月 ITコンサルティング会社、2010年12月
- 「独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構主査等T研修、チーム員研修」 2009年11月、2010年7月
- 「長野異業種交流会」 有限会社フレイム 2013年1月〜
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食農連携推進に係る
委員等の実績 |
- NPO法人食育推進協会 企画マネージャー(2009年1月〜)
- 東京商工会議所経営・技術強化支援事業エキスパート(2009年9月〜)
- 東京都商工会連合会エキスパート(2009年10月〜)
- 東京都中小企業振興公社専門家派遣事業支援専門家(2010年5月〜)
- 全国中小企業団体中央会農商工連携Platz人材(2010年4月〜)
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主な著書・執筆物
・メディア出演等 |
- 「パルショップ誕生す!オーダーメイドショップの新展開」
(日本販売士協会登録講師優秀論文) 1989年8月
- 「N社市場開拓マニュアル」、有限会社フレイム 2004年9月
- 「S社営業マニュアル」 有限会社フレイム 2004年11月
- 「上海市における飲食店厨房換気設備概要調査」
宮城県国際経済課海外販路開拓支援事業、2005年3月
- 「中小企業の営業のカンドコロ」 有限会社フレイム 2011年9月
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食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ) |
駅前にはシャッター通り商店街が広がり、郊外には耕作放棄地が目につく。これが、今の日本の地方の姿である。長い年月をかけて人と自然が築き上げた営みが崩れつつあることにより、美しい景観や社会基盤が揺れ動いている。このような中で、地域活性化を図るには明るい将来へと導く戦略ビジョンを描くことが重要である。それも、経済的に裏打ちされたものでなくてはならない。
戦略ビジョン実現のためには、事業を推進するリーダーの存在が不可欠である。中核となる人が動くことにより、地域内外の多様な人材ネットワークが形成され、それが事業推進のエンジンとなり地域を活性化させる。幸い若者や中高年世代にも、地方への関心が高まりつつあり、地域資源としての農林水産業の注目度も増している。
この機会を捉えて、農林水産業の6次産業化を推進して、付加価値の高いビジネスを創出することは食料産業クラスターの形成にも大いに寄与する。そのため、食農連携コーディネーターとして、これまでに培った経営コンサルティング・市場調査・人材育成分野の知識や経験を活かしながら、地域活性化のために少しでもお役立ちできればと考えている。
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