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古屋 由美子(ふるや ゆみこ) |
生年: 1969年
出身地: 北海道 |
所属: 有限会社アイエヌアールコンサルティング
役職: 代表取締役(中小企業診断士) |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク |
〒175-0083 東京都板橋区徳丸8-24-13-501
TEL: 03-6906-4392
FAX: 03-6906-4386
E-mail: yumiko-furuya*inr-c.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.inr-c.com/ |
専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□マーケティング戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■新商品開発の方法
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■消費者とのコミュニケーション
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対応可能な コーディネート業務
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- 農村女性起業グループの組織、商品開発、販売支援
- 地域資源・未利用資源の商品開発における、コンセプトづくり、マーケティング戦略・事業計画の支援
- 消費者、特に女性視点のマーケティング戦略、販売促進、広報支援
- ワークショップ、意見交換ファシリテーション
- 女性起業支援
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食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 群馬県伊勢崎市 農村女性起業グループ マーケティング支援
2013年9月〜2014年1月(中部農業事務所) :弁当価格、販売促進などマーケティング指導とグループ内合意形成
- 岐阜県 販売力向上研修 2013年3月(岐阜県 農政部)
:岐阜県5地域のマーケティング支援〜イベントディスプレイ、ネット販売、パンフレット、パッケージ、レイアウトなど
- 群馬県西部地域 複数の農村女性起業グループのコーディネート支援
2011年11月(群馬県西部農業事務所) :セット商品の開発コーディネート、セット商品写真撮影
- 群馬県館林市 農村女性起業グループ マーケティング支援
2010年10月〜2011年1月(東部農業事務所) :陳列、商品開発、販促ツール、作業体制など
- 山梨県鳴沢村 農村女性起業グループ 組織ファシリテーション支援
2010年3月(富士・東部農務事務所) :今後の方向性の意見交換、グループ内合意形成
- 群馬県吾妻 新商品開発支援 2009年12月〜3月(吾妻農業事務所)
:吾妻地域PRのためのセット商品の開発、商品チラシ作成
- 群馬県板倉町 農村女性起業グループ マーケティング支援
2008年2月〜3月(東部農業事務所) :メニュー価格見直し・改定と新メニュー「よしきりセット」の開発、郷土料理「にぎらっこ」商品化、POP作成
- 山梨県甲府市 農村女性起業グループ 新商品開発支援
2008年1月〜3月(中北農務事務所) :新しい農産物直売所での飲食部門開設による新商品開発(カレー、手打ちうどんなど)とマーケティング指導
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食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 「消費者ニーズをつかんで、食と農の連携をひろげていこう」
(横浜川崎地区農政事務所) 2013年11月
- 「地域資源を活かした商品開発・商品改良に関する売れるストーリーづくり」
(岐阜県 農政部) 2012年3月
- 「女性のための起業入門講座〜地域資源を活かした起業」
(沖縄県 財団法人おきなわ女性財団) 2012年2月
- 「女性起業芽でる塾ブラッシュアップ編〜食と農をつなぐ、わたしの仕事づくり〜」(岩手県 もりおか女性センター) 2011年12月〜2012年2月
- 「農産物・加工販売における効果的な宣伝・陳列・PR手法」
(群馬県 東部農業事務所) 2011年8月
- 「女性起業活動支援セミナー〜原価計算の仕方と販売価格のつけ方」
(群馬県 館林地区農業指導センター) 2011年3月
- 「多野藤岡地産地消フォーラム 起業連携によるマーケティングの活性化」
(群馬県 藤岡地区農業指導センター) 2011年2月
- 「足柄茶コミュニケータ養成講座」(神奈川県 足柄上地域県政総合センター)2010年5月〜7月→足柄茶の伝道師(コミュニケータ)を養成する講座。コミュニケータの足柄茶を活用したイベントの企画立案及び企画書作成の講座を担当。
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 農林水産省「フードアクションニッポンアワード2013」 審査委員 2013年
- 農林水産省「地域食文化活用マニュアル検討会」 委員 2012年度
- 全国普及指導活動研究会 分科会アドバイザー 2012年
- 全国商店街振興組合連合会「商店街活性化等委員会」委員
2004年より2年
- 東京都中小企業振興公社「若手商人研究会」コーディネータ 2004年
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
◆著書◆
- 「起業のための準備と知識」(東京都中小企業振興公社)2008年
- 「OJT能力開発マニュアル」(ぱる出版) 2004年
- 「部下指導の基本」 (ぱる出版) 2003年
◆ 寄稿◆
- 「食品は語る〜ストーリー性が生みだす商品の価値」
(「日本食文化ナビ−食文化で地域が元気になるために−」農林水産省 大臣官房政策課 2012年度)
- 「転ばぬ先のマーケティング」(「週刊税のしるべ」連載 大蔵財務協会)
2009年1月〜3月
- 「トラブルをエネルギーに変える女たち」
(農村女性起業事例集 WAN研究所) 2008年
- 「『農家民宿でリフレッシュ!』〜グリーン・ツーリズムは“ふれあい”の交差点〜」 (月刊企業診断 同友館) 2008年10月号
- 「『飲食』をコア(核)とした地域活性化」 (月刊企業診断 同友館)
2004年7月号
◆メディア出演◆
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
その土地、その土地にある地域資源。風土が育んだご当地野菜、昔から食べられている加工品、その土地発祥の果物、小さいころから慣れ親しんだおやつ。
見慣れて、食べ慣れている人たちには、とるに足りないけれど、知らない人には珍しく、食べてみたくてワクワクしてしまう。そんな食を見つけて、伝えて、楽しみたい、という願望が私の根底にあります。
農産物直売所めぐりで出会う、新鮮な野菜や、農家のおかみさんたちの手づくり惣菜、近くのスーパーでは売っていない加工品。それらに魅せられて、農産物良く倍所めぐりが、今では立派な趣味となってしまいました。
その一方で、買って食べる側、買って贈る側のシチュエーションをもう少しイメージできると、もっと目に留まるモノができるのに…という残念な気持ちになる商品も少なからずあります。もっとこんな風に陳列すると、もっと手にとってもらいやすいのに…という工夫を加えたい陳列やレイアウトにも遭遇します。
女性起業グループや地域の作物を加工して起業したい方々のお手伝いを通じて、消費者側がどんな意識なのか、何を基準に買うモノを選択しているのか、どんなシチュエーションで食して、どんな感想を抱くのか、という消費者目線のマーケティングを伝えることで、作り手と買い手のギャップが埋まることを使命としています。
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