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岸本 純子(きしもと じゅんこ) |
生年: 1970年
出身地: 島根県 |
所属: 株式会社ナレッジリンクス
役職: 代表取締役 |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク |
〒690-0044 島根県松江市浜乃木2-15-7サンビビル2階
TEL: 0852-25-2240
FAX: 0852-25-2242
E-mail: kishimoto*kl-llp.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.kl-llp.com |
専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□新商品開発の方法
■事業推進マネジメントの方法
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■デザイン・広報戦略
■農商工連携コンサルティング
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対応可能な コーディネート業務
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- 地域戦略づくり
その地域の抱える課題認識と分析(現状の把握)を行いながら、保有資源を生かした地域戦略づくりに共に取組みます。
- 事業計画書の策定支援
具体的な事業計画を立て、参画するメンバーや担当者までを決め、実行スケジュールに落とし込み計画づくりをサポートします。
- 販路コーディネート支援
自身の経験と人脈を生かした、営業手法、流通販路(マッチング)、商品PRをします。
- 新商品企画・商品改良支援
ものづくりをしている多くの中小企業は、商品開発や販路開拓を支援する上で、自社のドメイン(領域)を把握せずに取り組むことが多々あります。販売・開発する商品の特性や規模を分析し、連携する仲間と共にプロデュースし、具現化できる最良なプランを提案、コーディネートします。前職時代に培った経験から、コストと資材を意識した商品化をお手伝いし、商品デザインデータを効率的に活用します。エンドユーザー・ターゲットを明確にした、企画提案はもとより、モニタリング取り入れた『商品改良・商品開発、販売の仕組み』をご提案します。
- プロジェクト進捗管理・支援
事業(作業)の進捗や会議議事録をメーリングリストを用いて、進捗管理をします。情報を共有することで、スケジュールと目標管理をサポートします。
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食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 都賀・長藤地域協議会新商品開発、新会社設立支援(2013年〜2015年3月)
- 奥出雲町産えごま産地力向上コーディネート(2010年〜現在)
- 益田市美都町ゆず産地力向上計画コーディネート(2012年〜現在)
・新商品開発 ・加工設備、加工技術 ・助成金、補助金申請等
- 兵庫県加古川市「平成24年度6次産業化サポート人材活動対策事業」における6次産業化サポート人材活動支援(2013年)
- 経済産業省中小企業支援ネットワーク事業 支援機関サポートアドバイザー
(2012年) 県内32社支援
- 富山県南砺市「FACO活動支援プログラム〜6次産業化サポート人材活動支援プログラム」(2011〜2012年)
南砺市農畜産加工品協議会にて、現状と課題解決支援
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食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 養鶏の6次産業化・農商工連携による付加価値の創出に関する研修事業
兵庫県養鶏協会 2013年2月
- 「平成24年度山口県集落営農法人連携協議会第3回検討部会」に係る講師
山口県農業協同組合中央会 2012年8月
- まつえ農水商工連携事業 まつえ農水商工連携事業推進協議会
2011年12月
- 得意なものをみつめ直して 〜商品のつくり方〜山口県中小企業応援センター
経営支援ネットワーク(構成法人 山口商工会議所) 2011年2月
- 地域農産物を活用した新商品の開発と販路開拓について
香川県食品産業協議会 2011年1月
- 農商工連携を発展させる方法 岡山県農林水産総合センター 2011年1月
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 農林水産大臣任命:ボランタリープランナー 2011年8月〜
- 島根県産品支援アドバイザー 2009年4月〜
- 鳥取県6次産業化総合事業審査委員 2011年4月〜
- 出雲市:出雲ブランド商品認定委員 2012年4月〜
- 鳥取県商工会連合会:売れる商品づくり認証事業(とっとり自慢)選定委員
2012年8月〜
- 西部総合事務所日野振興センター:6次産業化総合支援事業プラン 審査員
2013年4月〜
- 鳥取県非常勤職員 2013年10月〜
- 島根型6次産業化事業審査員 2014年4月〜
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
資源(商品)があるにもかかわらず、それが十分に生かし切れていない地域の現状があります。地方では、過疎化や高齢化にともない、資源が有効活用されないまま、産業自体が先細っていく危険性が大きくなっていると感じています。
つくりたいものと、売りたいもの、売れるものを一連の流れにして、誰もが満足いく、達成感を得られるような商品づくりをしていきます。商品づくりを通じて、コミュニケーションが生まれ、誰もが商品を愛し、関わった誰もが営業マンになることで、商品は売れていくのだと思います。生産者、製造者、販売者が一体となって取り組むことで、さらなる資源の掘り起こしや、評価を高め、地域の現状打破につながってきます。
商品づくりにかかわる人が多くなれば多くなるほど、時に、考え方や取り組み方に温度差が出てきます。そこをうまくコーディネートすることが、実は一番大切な仕事だと認識しています。その土地の風土や慣習を理解しながら、地域の人や消費者が、商品づくりのストーリー(コンセプト)に共感共鳴できるオンリーワンの商品づくりをめざします。
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