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二村 宏志(ふたむら ひろし) |
生年: 1957年
出身地: 愛知県名古屋市 |
所属: ブランド戦略ワンストップサービスくんじゅうぼう
役職: 代表 |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク |
〒160-0017 東京都新宿区左門町6 小野商ビル5階
TEL: 0120-998-092
E-mail: qunju_bow*meso-scope.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.meso-scope.co.jp/ |
専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域ブランド戦略
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■消費者とのコミュニケーション
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対応可能な コーディネート業務
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- 首都圏在住の高感度な生活者(弊社登録モニター4,000名)を活用した、ホームユーステストや試食会など、商品開発に欠かせないリサーチのコーディネート
- 首都圏の中小飲食チェーンおよび個店へのテストマーケティング、あるいは食材流通のコーディネート
- 一線級のデザイナー,クリエイターのコーディネート
- 米国在住のベテランコンサルタントとの連携による、米国市場参入コーディネート。あるいはジェトロを介した海外進出支援
- 全国の、零細規模ながら知る人ぞ知る酩醸酒蔵とのコラボ/アライアンスなどのコーディネート
- マスメディアへのPR代行、あるいは首都圏でのプロモーションや顧客接点開発
- ネット販売を始めると同時に襲ってくる、商品発送作業の工数とコスト。これを軽減する物流と代金回収システムのコーディネート
- 現地入りし現場をみた上での、上記を中心とした高度なマーケティングコミュニケーション戦略を視野に入れた商品開発〜ブランド構築のアドバイス
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食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 「FACOおよび6次産業化サポート」事業 2010年度、2011年度 長野県信濃町の指導 農業と観光が主産業である信濃町だが特に観光業の危機感は強く、農業との連携に活路を見出したいところ。その模索をファシリテイトした。
- 「地域経済活性化研修会」「地域ブランド開発研修」 大分県商工会連合会経営指導員研修事業 2009〜2010年度 2日間研修/各商工会が取り組んできた事業をケーススタディし、課題を抽出しワークショップにて解決手法を体験
- 「神奈川県食品産業協会(研修)」 神奈川県中小企業団体中央会後援事業 2007年度 茶葉やパンなどの食品企業に対して、試食やケーススタディを通してブランド戦略の基本的な考え方を指導
- 「宮城県本吉町地域産業活性化プロジェクト(コーディネーター)」 地域活性化センターアドバイザー事業 2007年度 豊かな農水産物生産地であった同町は、なんでもあり過ぎてどの産業も特徴がなかった。委員会による“独自性のあるビジネスモデル構築”をコーチング
- 「南アルプス市 地域ブランド開発調査プロジェクト」 GIAC電源地域振興指導事業 2004年度 市の単位での、総合計画に準ずる位置づけでの地域ブランド戦略提案の初のケース/ブランド戦略メソッドを主導
※ 東京にて、全国各地の地酒蔵元を招いて“痛飲する会”を毎月主催して176回 約15年。ボランティア活動ながら、食文化の原点ともいえるその国の酒の、“蔵元多様性”を守るとの理念で続けている。生産高わずか100石あまりの蔵が5年後、いくつ生き残っているか、この小さな活動が少しでも貢献できることを願っている。
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食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 北海道(釧路総合振興局) 「くしろ地域ブランドシンポジウム 基調講演」
共催:「食と観光」ブランド化推進協議会 2012年12月
- 長野県須坂市 地域おこし研修会「農産物のブランド戦略」
主催:須坂市地域活性化センター共催 2011年3月
- 新潟県新発田地域農業振興大会「基調講演」
主催:新潟県新発田地域振興局農業振興部 2009年1月
- 農業経営構造対策事業担当者等研修会「地域ブランド戦略手法を学ぶ」
主催:沖縄県農業会議 2008年11月
- 北信州農畜産物加工品魅力づくりセミナー「農畜産物のブランド戦略」
主催:長野県北信地方事務所北信農業改良普及センター 2008年3月
- 神奈川県水産ブランドづくり研修会「ブランドが確立されていく道程」
主催:神奈川県環境農政部水産振興課 2008年1月
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 「南アルプス市地域地域振興計画策定調査」特別研究員 2004年7月〜2005年3月
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- 「論壇」(日経グローカル)にて「地域総合商社」構想を提言
2012年3月5日号(日経産業地域研)
- 「地域団体商標 活用ハンドブック&政策レポート」自社調査発行
2011年12月
- 「地域ブランド戦略ハンドブック」 ぎょうせい
2008年9月初版/2009年9月二刷 単著
- 「地域ブランドを創る」 日経グローカル
2002年8月〜2005年3月連載(日経産消研)
- 「まちづくりはブランドづくり」 日経地域情報
1999年8月2日号掲載(日経産消研)
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
人の交わりのない処に活気は生まれません。人を呼び込んでこそ、地域活性化は成立します。そして、人を誘う最も強力な魅力が、食です。
独自性があって、かつ、訪問者をくすぐる情緒的な価値を提供できる食を開発できれば、人はやってきます。反対に、間違った理解から表面的な話題づくりに力を入れても、成熟した生活者はその薄っぺらさを見抜いてしまいます。まずは、正しく身の丈にあった、地道な地域ブランド戦略から、はじめましょう。
“SUSHI”や“SAKE”の味を覚えた外国の方々を、世界から呼び込むことも決して夢ではありません。
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