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2013/5/10更新
二村宏志 二村 宏志(ふたむら ひろし)
生年: 1957年
出身地: 愛知県名古屋市
所属: ブランド戦略ワンストップサービスくんじゅうぼう
役職: 代表
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒160-0017 東京都新宿区左門町6 小野商ビル5階
TEL: 0120-998-092
E-mail: qunju_bow*meso-scope.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.meso-scope.co.jp/
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域ブランド戦略
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■消費者とのコミュニケーション
対応可能な
コーディネート業務
  • 首都圏在住の高感度な生活者(弊社登録モニター4,000名)を活用した、ホームユーステストや試食会など、商品開発に欠かせないリサーチのコーディネート
  • 首都圏の中小飲食チェーンおよび個店へのテストマーケティング、あるいは食材流通のコーディネート
  • 一線級のデザイナー,クリエイターのコーディネート
  • 米国在住のベテランコンサルタントとの連携による、米国市場参入コーディネート。あるいはジェトロを介した海外進出支援
  • 全国の、零細規模ながら知る人ぞ知る酩醸酒蔵とのコラボ/アライアンスなどのコーディネート
  • マスメディアへのPR代行、あるいは首都圏でのプロモーションや顧客接点開発
  • ネット販売を始めると同時に襲ってくる、商品発送作業の工数とコスト。これを軽減する物流と代金回収システムのコーディネート
  • 現地入りし現場をみた上での、上記を中心とした高度なマーケティングコミュニケーション戦略を視野に入れた商品開発〜ブランド構築のアドバイス
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 「FACOおよび6次産業化サポート」事業 2010年度、2011年度 長野県信濃町の指導 農業と観光が主産業である信濃町だが特に観光業の危機感は強く、農業との連携に活路を見出したいところ。その模索をファシリテイトした。
  • 「地域経済活性化研修会」「地域ブランド開発研修」 大分県商工会連合会経営指導員研修事業 2009〜2010年度 2日間研修/各商工会が取り組んできた事業をケーススタディし、課題を抽出しワークショップにて解決手法を体験
  • 「神奈川県食品産業協会(研修)」 神奈川県中小企業団体中央会後援事業 2007年度 茶葉やパンなどの食品企業に対して、試食やケーススタディを通してブランド戦略の基本的な考え方を指導
  • 「宮城県本吉町地域産業活性化プロジェクト(コーディネーター)」 地域活性化センターアドバイザー事業 2007年度 豊かな農水産物生産地であった同町は、なんでもあり過ぎてどの産業も特徴がなかった。委員会による“独自性のあるビジネスモデル構築”をコーチング
  • 「南アルプス市 地域ブランド開発調査プロジェクト」 GIAC電源地域振興指導事業 2004年度 市の単位での、総合計画に準ずる位置づけでの地域ブランド戦略提案の初のケース/ブランド戦略メソッドを主導
※ 東京にて、全国各地の地酒蔵元を招いて“痛飲する会”を毎月主催して176回 約15年。ボランティア活動ながら、食文化の原点ともいえるその国の酒の、“蔵元多様性”を守るとの理念で続けている。生産高わずか100石あまりの蔵が5年後、いくつ生き残っているか、この小さな活動が少しでも貢献できることを願っている。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 北海道(釧路総合振興局) 「くしろ地域ブランドシンポジウム 基調講演」
    共催:「食と観光」ブランド化推進協議会 2012年12月
  • 長野県須坂市 地域おこし研修会「農産物のブランド戦略」
    主催:須坂市地域活性化センター共催 2011年3月
  • 新潟県新発田地域農業振興大会「基調講演」
    主催:新潟県新発田地域振興局農業振興部 2009年1月
  • 農業経営構造対策事業担当者等研修会「地域ブランド戦略手法を学ぶ」
    主催:沖縄県農業会議 2008年11月
  • 北信州農畜産物加工品魅力づくりセミナー「農畜産物のブランド戦略」
    主催:長野県北信地方事務所北信農業改良普及センター 2008年3月
  • 神奈川県水産ブランドづくり研修会「ブランドが確立されていく道程」
    主催:神奈川県環境農政部水産振興課 2008年1月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 「南アルプス市地域地域振興計画策定調査」特別研究員 2004年7月〜2005年3月
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 「論壇」(日経グローカル)にて「地域総合商社」構想を提言
    2012年3月5日号(日経産業地域研)
  • 「地域団体商標 活用ハンドブック&政策レポート」自社調査発行
    2011年12月
  • 「地域ブランド戦略ハンドブック」 ぎょうせい
    2008年9月初版/2009年9月二刷 単著
  • 「地域ブランドを創る」 日経グローカル
    2002年8月〜2005年3月連載(日経産消研)
  • 「まちづくりはブランドづくり」 日経地域情報
    1999年8月2日号掲載(日経産消研)
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 人の交わりのない処に活気は生まれません。人を呼び込んでこそ、地域活性化は成立します。そして、人を誘う最も強力な魅力が、食です。
 独自性があって、かつ、訪問者をくすぐる情緒的な価値を提供できる食を開発できれば、人はやってきます。反対に、間違った理解から表面的な話題づくりに力を入れても、成熟した生活者はその薄っぺらさを見抜いてしまいます。まずは、正しく身の丈にあった、地道な地域ブランド戦略から、はじめましょう。
 “SUSHI”や“SAKE”の味を覚えた外国の方々を、世界から呼び込むことも決して夢ではありません。