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2010/10/22
大島肇 大島 肇(おおしま はじめ)
生年: 1969年
出身地: 東京都
所属: 株式会社アール・ピー・アイ
役職: マネジャー
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3丁目1番16号 神田アメレックスビル8階
TEL: 03-5212-3411
FAX: 03-5212-3414
E-mail: oshima*rpi.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.rpi.co.jp
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域活性化戦略
■地域戦略構想書の作成
■合意形成手法
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■食の安全・安心、リスク管理
■漁港における水産物の衛生管理
対応可能な
コーディネート業務
  • 水産業における企業間マッチング
  • 水産業における水産振興計画
  • 水産物の商品開発
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 佐賀県玄海水産振興計画策定調査
    1996年度 佐賀県玄海地区における県レベルの水産施策の基本計画を策定した
  • 「地域水産総合衛生管理対策基本計画の手引き」の策定 2005年度
    漁港における衛生管理の基本計画に関するガイドラインを現地調査、専門家委員会等を通じて作成した
  • 古平地域マリンビジョン策定業務 2006年度
    地域内の産業や住民の連携の視点に立って、水産業を中心とした地域振興のあり方及び基盤整備等の基本方針の検討を行なった
  • 漁業異業種連携ビジネスプラン支援事業 2007年度
    水産業及び漁村地域の振興を目的とした漁業と異業種の連携による新たな商品開発支援等異業種連携事業に関する事業者の支援及び管理業務を行なった
  • 株式会社エンジョイ・フィッシャーマン 社外取締役として 2009年度〜
    全国の沿岸漁業者とともに、水産業及び漁村地域の振興を目的として、加工、販売、地域プロモーションを広域的に連携して行うことを目的とし、株式会社を設立、活動中
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「環境・衛生型漁港づくりの考え方-総合的な水産物衛生管理に向けて-」
    神奈川県小田原市 2004年度
  • 鹿児島県漁業士会平成20年度全体研修会講演
    「漁業・異業種連携ビジネスプラン助成事業の事例紹介」
    鹿児島県鹿児島市内 2009年度
  • 第1回現代水産研究会講演
    「漁業就業者の減少に関する要因分析及び新規参入に関する考察」
    東京都内 2009年度
  • 佐賀県高等水産講習所
    第3回水産学セミナー講演「漁業・異業種連携ビジネスプラン助成事業の事例紹介」
    佐賀県唐津市 2009年度
  • 農林水産省食農連携商談会 FCP勉強会講師 2009年度
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 日本沿岸域学会「海洋基本法対応検討委員会」委員 2007年度
  • FCPファシリテーター 農林水産省 2010年度
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 「漁港における衛生管理対策の効果」 水産工学 VOL.43 NO.3(共著) 2007年度
  • 「勘所はここ、技術士の目線「離島の漁業活性化」」 日刊工業新聞 2008年度
  • 「身近で活躍する技術士「食卓に魚を!水産振興に一役!」」
    サンケイビジネスアイ 2010年度
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 社会や経済に対する悲観論が多い昨今ですが、私は、日々の仕事の中で、我が国には、津々浦々に優れた人材とアイデアがあふれ、1次産業を中心に地方経済に新しい可能性を感じています。生産や流通の技術革新はもちろんですが、食農連携の様に同じ志を持った異業種間の連携は、事業のスピードを上げ、新しい仕組みや商品を生み出し、地域活性化に貢献します。生産者はどうしても、目の前の仕事を追っていきますし、そうせざるを得ない面もあります。何か越えられない壁がある時には、異業種との連携が、視点を変え、自分の仕事のブレークスルーになることが多々あると思います。良いパートナーを見つけ、効果的な連携を結び、楽しい仕事をしていきましょう。