宇都 祐治(うと ゆうじ) | |
生年: 1957年 出身地: 鹿児島県 |
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所属: 株式会社みともコンサルタント 役職: 代表取締役社長 |
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職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク | |
〒899-0206 鹿児島県出水市向江町35番24号 TEL: 0996-62-2221 FAX: 0996-62-2638 E-mail: mc-yuto*mitomo-c.co.jp ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています URL: http://www.mitomo-c.co.jp |
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域活性化戦略 ■地域戦略構想書の作成 ■合意形成手法 ■事業推進マネジメントの方法 ■地域資源の利活用(未利用、観光資源等) ■農業者と食品産業のマッチング ■むらづくり構想(農村福祉〜グリーンツーリズム) |
対応可能な コーディネート業務 |
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食農連携推進に向けた 活動実績 (事業、業務等、実施期間、概要) |
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食農連携等に 関連した講演等の実績 (演題、場所、実施時期等) |
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
我が国は、戦後高度経済成長の波に乗って、近年、成熟した社会・経済を形成しました。しかし、これに伴い、人口の減少、高齢化、環境問題、心の障害、などが顕在化し、特に、食の供給、環境などに多面的な機能を有し、人々の「いやし」の場となっている、農山漁村部については、こうした、格差の問題が都市部とは違い極端に表れており、今後これらが更に進んで行くと考えられます。 農山村は、人口に比して面積が大きく、国土防災の観点において、保全がなされないと下流域に人口密集地を抱えており、甚大な被害を招きかねない状況を作りつつ有ります。そして、担い手、後継者が大幅に減少すると耕作地が減少し、食糧供給力が担保できない状況になっております。当然、環境問題、生態系にも大きな影響が懸念されます。高齢化した、近未来の農山漁村を考えると、地理的要因により利便性が悪く、福祉、介護にいたるまで、「ひと」「もの」「経費」などが、より必要となってきます。こうした事を考えると、「自立」できる農山漁村に誘導するために、1次産業を起点とした、加工、サービスにいたる付加価値の付いた産業形態に移行する必要があります。これには、都市部の協力や交流人口の増大による、利益誘導が不可欠です。 多面的な担い手の構築により、「食のプロデューサー」「環境プロデューサー」「地域形成のプロデューサー」などの役割を果たしていただき、「地産地消」の規模をそれぞれ設定して、「自立」に向かって行く必要があります。そして、この担い手が、地域の福祉も業として担う事によって、様々な安全安心を構築する事が出来ると考えます。 |