林 けい子(はやし けいこ) | |
生年: 1951年 出身地: 山口県 |
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所属: 有限会社スタッフ・トゥー・ワン 役職: 専務取締役 |
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職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク | |
〒730-0802 広島県広島市中区本川町2丁目4-14 TEL: 082-293-2110 FAX: 082-231-1084 E-mail: staff*ms4.megaegg.ne.jp ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています |
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□デザイン・広報戦略 □消費者とのコミュニケーション ■地域戦略構想書の作成 ■事業推進マネジメントの方法 ■地域活性化戦略 ■地域資源の利活用(未利用、観光資源等) ■新商品開発の方法 ■マーケティング戦略 ■地域ブランド戦略 ■販売促進技術指導―POP、売場づくり、ラッピング、接客 ■人材育成指導―管理職、一般社員 ■店舗デザイン―内装デザイン、売場設計、厨房設計(※真空調理システムに特化) ■総合デザイン―ロゴマーク、商品ラベル等 |
対応可能な コーディネート業務 |
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食農連携推進に向けた 活動実績 (事業、業務等、実施期間、概要) |
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食農連携等に 関連した講演等の実績 (演題、場所、実施時期等) |
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
〜食農連携の役割をこう考える〜 今、地方の活力は「食」を核とした取組みから生まれている。日本の将来にとって食の自給と地域経済の自立は大きな課題でもある。そんな時代にあって、ようやく国政・地方行政も縦割りの弊害に気づき、農商工が一つになった事業活動に力を入れ始めた。実際、農林水産と商工の間にはまだまだ障壁があり、コミュニケーション不足でもある。また農・水産物を作る人必ずしも、マーケティングや売れる農水産物・加工品開発が得意ではない。商品づくりも同じく、いくら良い商品を作っていても消費者を惹きつけるデザインや販売ルートに乗せることなど、一筋縄ではいかないところがある。特徴的でありながら、地方に埋もれた食や商材はまだ沢山あることだろうし、異なる業種が手を組み、新感覚の商品を生み出す可能性にも溢れている。キラリと光る個性的で量産品にない手作り感など、ワクワクした高揚感を作り手も受け手も共有できる。そんなモノづくりが出来れば素晴らしい。また、商品づくりや情報を発信することで消費者とコミュニケートできる。このように自分たちが気づかない地元の魅力や価値にもう一度目を向け、地域の誇りとアイディンティテーを取り戻すことが食農連携の最終目的ではないか。 食農連携を通じ、一過性の現象に終わることなく、一村一品運動から連綿と繋がれてきた地方の魅力を、多くのマーケットに知らしめ、地域経済循環活動となることを切に願っている。 |