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2011/3/31
平松昌 平松 昌(ひらまつ まさし)
生年: 1961年
出身地: 静岡県
所属: 有限会社システムワン
役職: 代表取締役社長
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒437-1112 静岡県袋井市大野3546
TEL: 0538-24-0088
FAX: 0538-24-0088
E-mail: masashi_hiramatsu*yahoo.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□事業推進マネジメントの方法
■地域戦略構想書の作成
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■生産工程・製造工程管理
■新商品開発の方法
■地域ブランド戦略
対応可能な
コーディネート業務
現地関係者からヒアリングを行い、求められている内容を精査します。その中で、顕在化しているニーズ、潜在化しているが必要であると判断するニーズを洗い出します。
具体的には、
  • 人的ネットワークを生かした専門家投入(大学、研究機関等)
  • 設備投資や商品開発に必要な補助金申請・融資依頼のサポート
  • 事業計画の立案
  • 農業用設備等企業や社長紹介(業務用冷凍庫、食品パッケージなど)
  • 販路開拓サポート(ホームページ作成、展示会出展など)
などサービスを中心とした提案を行います。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 「ガンマーアミノ酪酸(ギャバ)と食物繊維を豊富に含む発芽大麦の食品化事業」
    豊橋糧食工業株式会社 新連携事業計画期間:2006〜2009年
    プロジェクトマネージャーとして申請書作成等のブラッシュアップ、フォローアップである商品企画から販路開拓等の支援を実施。
  • 「飛騨高山産の未利用枝葉等を有効利用して抽出したアロマオイル等の製造・販売事業」
    正プラス株式会社 農商工連携事業計画期間:2009〜2010年農商工連携認定
    プロジェクトマネージャーとして申請書作成等のブラッシュアップ、フォローアップである販路開拓等の支援を実施中。
  • 「知多牛を使用したビーフシチュー等のレトルト食品の製造・販売事業」
    農商工連携事業計画期間:2009〜2010年
    プロジェクトマネージャーとして申請書作成等のブラッシュアップ
  • 「果実を傷つけることなく糖度や硬度を簡単に測定できるハンディ式測定器の製造・販売事業」
    千代田電子工業株式会社 新連携事業計画期間:2011〜2014年
    プロジェクトマネージャーとして申請書作成等のブラッシュアップ、フォローアップである商品企画から販路開拓等の支援を実施中。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「新連携支援策について」 愛知県豊田市 2008年
  • 「農商工連携支援について」 愛知県知多市商工会 2009年
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 新連携支援 プロジェクトマネージャー 2005〜2011年現在
  • 農商工連携支援 プロジェクトマネージャー 2009年
  • 静岡県商工会連合会 講師 2008年
  • 静岡経営革新 専門家 2006〜2008年
主な著書・執筆物
・メディア出演等
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 現在、コンサルタント業務等の事業を展開していると同時に実家の農業の手伝いを行ったり、知り合いの農業者に経営アドバイスをしている農業現場を知るコンサルタントの一人です。中小企業基盤整備機構からプロジェクトマネージャーとして委託を受け、地元の静岡県だけでなく愛知、岐阜、三重の東海地区を中心に全国各地を飛び回り、経済産業局等の自治体関係者や食品メーカー、農業者等の方々とも数多く接しています。その中で、私が特に感じている農業支援の問題点・課題として、ものづくりへの支援が中心となり、サービスを含めたソフト支援が不足している点です。今後、日本がTPPへ参加した場合には農業者の経営感覚を向上させることが非常に重要であると考えています。農業生産者同士の連携による生産規模の確立や食品の品質・生産量の安定確保、新たな販売ルートの開拓、新商品の研究・開発に必要な設備や資金の調達方法、補助金の申請等についてきめ細かいサービスのサポートが必要であると考えます。また、農業者の所得向上による魅力度アップ、若者の農業従事者増、安心・安全である日本食品のブランド化による海外展開についても今後の課題です。
 以上のことから、私としては自分の今までの経験を生かし、人的ネットワークを駆使してサービスを中心とするソフト支援が出来ればと考え、応募しました。