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2024/3/19更新
横山勉 横山 勉(よこやま つとむ)
生年: 1949年
出身地: 東京都
所属: 横山技術士事務所
役職: 所長・技術士(農業:農芸化学)
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒181-0014 東京都三鷹市野崎3-11-26
TEL: 0422-31-2472
FAX: 0422-31-2472
E-mail: yokoyama206s*yahoo.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: https://yokoyama-food-enngineer.jimdosite.com/
     https://ameblo.jp/yk206 (ブログ)
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□新商品開発の方法
□安全な食品製造(HACCP)と関連法律
■食の安全・安心、リスク管理
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■生産工程・製造工程管理
■マーケティング戦略
■消費者とのコミュニケーション
■HP(ホームページ)構築とメールマガジン発行
対応可能な
コーディネート業務
  • 地域の特徴把握
    農作物(含バイオマス)とともに、地域の特徴(文化・風習・歴史・特産品・観光資源等)を把握します。
  • 事業コンセプトの立案
    地域の特徴を生かしながら、差別化できる事業コンセプトを立案します。
  • 新商品の開発
    事業コンセプトに基づき、農産物を活用した「おいしく・魅力ある加工食品」を開発します。
  • 確かな商品製造
    関連法律(HACCP等)を遵守して、安全な商品を安定して製造します。また、SDGsや環境にも配慮します。
  • マーケティング戦略の立案と実行
    事業コンセプトと商品を消費者にアピールする戦略を立案します。ウェブ活用が現実的な戦術ですが、消費者の意見を継続的に商品に反映させる仕組みを導入します。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 食品製造A社業務:1972〜2009年
    研究開発・商品開発・品質保証・マ-ケティング・お客様相談等。
  • A社サイト構築とメールマガジン発行:1998〜2005年
    消費者との交流型として、サイト構築・運用、メールマガジン発行。
  • 「『食と農を語る』三鷹市民の会」創設:2009年〜
    都市農業の役割(新鮮野菜供給、地下水涵養、児童学習等)の紹介。
  • 食品製造B社業務:2010年〜
    保有技術の発展・高度化、これらを活用した商品開発を支援。
  • (株)新技術開発センター業務:2011年〜
    技術士(農業:農芸化学)の受験指導。現場における応用力発揮に配慮。
  • 食品製造C社業務:2012年〜 上記B社と同じ。
  • 食品製造D社業務:2014年〜 上記B社と同じ。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「食の不安を考える」(対象:一般消費者)
    TAMA市民塾 2003〜2004年(6回)
  • 「しょうゆ出前授業」(対象:主に小学生)
    しょうゆ情報センター 2006年〜(220回)
  • 「食品表示の法規制(化学・生物総合管理の再教育講座)」
    お茶の水女子大学LWWC 2008年
  • 「食品衛生」 特別区職員研修 2009年
  • 「食品表示の問題点」 ifia JAPAN 2009年
  • 「食品開発における保存試験・加速試験と賞味期限延長技術」
    工業技術会(株)等 2010年〜(3回)
  • 「科学技術週間サイエンスカフェ」(対象:一般消費者)
    文部科学省・科学技術週間等2009年〜(15回)
  • 「加工食品製造と品質保証+GAP(農業生産工程管理) 」
    千葉県6次産業化サポートセンター 2015年〜(2回)
  • 「醤油業界の最新動向とテイスティング」 農林水産省 2015年〜(2回)
  • 「大豆の基礎知識と商品開発 」 (株)テックデザイン 2021年〜(2回)
  • 「宗教と食の禁忌」 (株)キッコーマン他 2022年〜(2回)
  • 「発酵食品について」 東村山市 2023年
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 内閣府食品安全委員会・食品安全モニター 2007〜2010年
    市場食品を調査し、ハザード(微生物・化学物質・異物等)を報告。
  • (公社)日本技術士会登録 食品産業関連技術懇話会 幹事・会員 2008年〜
    農林水産省、(独)農林水産消費安全技術センター(FAMIC)と情報交換。六次産業化は大きなテーマ。
  • 科学技術振興支援実行委員会・副会長/委員
    (公社)日本技術士会 2009〜2013年 技術士の社会貢献活動の一環として、科学技術の普及と支援。
  • 環境カウンセラー(事業者部門) 環境省 2009年〜
    市民・事業者の環境関連活動を支援。食品ロス削減は大きなテーマ。
  • (公社)日本技術士会登録 食品技術士センター 監事・元副会長 2012年〜
    食品に関連する技術士間で情報交換。
  • リスク管理検討会・案件に応じて参加する候補者 農林水産省 2005年〜
    登録分野 (1) 農業、農産物の加工、家庭における食品の保存。
    (2) 環境からの食品汚染化学物質、かび産生毒素、有害微生物・ウィルス。
主な著書・執筆物
・メディア出演等
【著書】
  • 「食品の腐敗変敗防止策ハンドブック」 共著
    株式会社サイエンスフォーラム 1996年
  • 「食品鮮度食べ頃事典」 同上 2002年
  • 「食品変敗防止ハンドブック」 同上 2006年
  • 「大豆変身物語」 (株)香雪社 2021年
  • 「食品賞味期限設定における商品別事例と官能評価対応ノウハウ」
    (株)R&D支援センター 2023年
【雑誌記事等】
  • JASと食品表示「業界の動向」 社団法人JAS協会 2009年〜(10回)
  • FoodScience「技術士からの提案」
    株式会社日経BP 2008〜2010年(8回)
  • 食品化学新聞「食品技術士リレーシリーズ」
    株式会社食品化学新聞社 2010年〜(27回)
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 農産物の市場規模10兆円に対し、食品産業全体では80兆円になります。農作物から加工食品を作ると販売額は5倍、料理として提供すると10倍になるといわれます。農産物(一次)を加工または料理として(二次)、消費者に届ける(三次)ことで、農家の経営を強化できます。農林水産省が推進する六次産業化の理由がここにあります。
 食品加工や販売には苦労がありますが、消費者との交流から大きな喜びが得られることでしょう。もちろん食品であれば、おいしさと同時に安全で安定した製造、関連する法律遵守、環境への配慮は欠かせません。
 地域の方々とともに汗を流したいと願っております。

上記に関連して、以下の資格を取得しております。
・資格:技術士(農業:農芸化学)、ISO22000審査員補、JAS品質管理担当者(醤油・ ドレッシング・風味調味料・乾燥スープ)、中級食品表示診断士、公認醤油官能検査員、みそソムリエ、第1種衛生管理者、環境カウンセラー(事業者部門)、臭気判定士、特別管理産業廃棄物管理責任者、初級システムアドミニストレーター