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2015/12/11更新
前田直 前田 直(まえだ すなお)
出身地: 長崎県長崎市
所属: ストラテジーシステム研究所
役職: 代表(中小企業診断士)
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒852-8046 長崎市柳谷町24-6
TEL: 095-843-7752
FAX: 095-843-7752
E-mail: naosiro2*gmail.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域活性化戦略
■事業推進マネジメントの方法
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■地域ブランド戦略
■農商工連携事業の進め方について
対応可能な
コーディネート業務
  • 地域資源を活用した新商品開発戦略、開発手法
    地域資源(農水産物、観光資源、工芸品等)を活かした市場戦略、特産品開発
  • 地域新商品の開発・販売戦略及び販売先紹介
    地域の特性、風土を活かした開発、展示会出展、販売戦略
  • 農商工連携、商店街連携等地域連携による地域活性化
    地域における課題分析、事業方向性設定、対策策定
  • 農水業者と商工業者等との事業マッチング
    お互いの得意分野を活かした事業連携、マッチング支援
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 1.大村湾黒ナマコを用いた新規スキンケア・ヘアケア商品の開発および販売
    国の農商工連携事業認定支援(2010年4月から現在)
    新事業内容検討、事業計画作成、販売方法支援。国の認定を受ける。認定後も新商品開発、販路開拓支援し、取引業者紹介。
    http://j-net21.smrj.go.jp/expand/noshoko/nintei/...
  • 長崎県産月桃を使用した入浴剤の開発・販売
    長崎県農商工連携ファンド事業採択支援(2013年月7月から現在)
    月桃を使った入浴剤新商品開発のための事業計画、申請書作成支援し採択される。現在新商品開発支援中。
    http://www.shokokai.or.jp/100/42/4200212100/1_32/...
  • 独自農法で栽培したメロン・トマトで品質と安全性を訴求する高付加価値商品の開発販売
    6次産業化総合化事業計画認定支援(2011年1月から7月)
    6次産業化のための新商品開発、申請書作成支援し総合化事業計画認定受ける。その後補助金申請書作成支援。
    http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/syokuhin/pdf/110531nintei_gaiyou.pdf
  • 長崎県産品を使用した冷凍お土産品『冷凍具雑煮穴子素麺』の開発・販売
    長崎県農商工連携ファンド事業採択支援(2011年5月から12月)
    新商品開発、事業計画、申請書作成支援し、採択される。
    http://www.shokokai.or.jp/42/4200212100/1_19...
  • 長崎県産品 長崎ザボンを使ったスィーツの商品開発及び販売
    長崎県農商工連携ファンド事業採択支援(2009年7月から2010年8月)
    新商品開発、事業計画、申請書作成支援し、採択される。
    http://www.shokokai.or.jp/42/4200212100/1_10...
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「創業応援セミナー」
    長崎市(共催:長崎県中小企業診断士協会、日本政策金融公庫) 2013年
  • 「実践型地域雇用創造事業セミナー」
    長崎市 (主催:長崎地域雇用創造協議会) 2013年
  • 「6次産業化について」長崎県農業者研修研究大会
    長崎県佐世保市、諫早市(長崎県農業会議主催) 2011年9月(諫早市)、2011年10月(佐世保市)
  • 「農商工連携新商品開発について」農商工連携プロデューサ育成塾
    長崎市(長崎県商工会連合会主催) 2011年11月
  • 「NPO等の経営基盤強化について」 長崎県佐世保市、島原市等
    (長崎県主催:新しい公共支援事業) 2011年、2012年、2013年
  • 「NPO等の融資円滑化、補助金について」 長崎県長崎市、諫早市
    (長崎県主催:新しい公共支援事業) 2011年、2012年、2013年
  • 「商店街活性化対策について」等 長崎県諫早市、西海市
    (長崎県主催:商店街リーダー人材育成塾) 2011年、2012年、2013年
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 女性力でながさきを活性化プロジェクトチャレンジ事業選考委員会 委員
    2014年から現在
  • 経営支援アドバイザー 中小企業基盤整備機構 2013年3月から現在
  • 長崎大学主催産学官連携支援室情報交換会 構成員 2012年4月から現在
  • 長崎県中小企業診断士協会 事業担当委員長 2010年から現在
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 「地域産業の活性化について」
    中小企業診断協会長崎県支部 調査研究報告 2010年
  • 「長崎県における環境配慮型企業」
    中小企業診断協会長崎県支部 調査研究報告  2009年
  • 「戦略的システムを構築し、農商工連携の成功を支援」
    月刊「財界九州」 2012年9月号
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
・食農連携については専門家派遣事業等を通じて農商工業者の事業計画作成、新商品開発を支援しています。
 新商品開発については、担当者の情熱、積極性はあっても、市場調査、顧客ニーズ調査、製品コンセプト策定、商品販売戦略等が不十分な場合があり、計画段階よりも売上げが伸びていないこともあります。
 また製品開発技術についても、それぞれの製品に関する専門家、技術者等の支援が必要ですが、資金不足等で、技術不足の場合もあります。
 今後ともこのような農商工業者に対して、できる限り商品開発支援等をしていく所存です。

・地域活性化については農業者、商工業者の連携のみならずNPO、商工会、地域自治体との連携・支援も必要です。
 これまでNPO等経営基盤強化事業、商店街リーダー育成事業、農商工連携人材育成事業等で地域活性化を支援してきました。その結果、これからの食農連携は単に農業者、商工業者の連携ではなく、商店街活性化対策(買い物弱者対策等)、介護福祉事業、地域貢献型NPO事業等とも連携した幅広い分野での活性化が必要と考えます。

・長崎県は海岸線総延長全国第2位であり、この海岸線に面した広大な海域には、好漁場が形成され、漁業生産額は全国第2位です。
 温暖な気候を利用して栽培されるびわ、みかん、いちご等は、全国有数の生産地です。このような地域資源を活かした特産物について開発支援し、微力ながら地域の発展に寄与したいと思います。