|
横田 純子(よこた じゅんこ) |
生年: 1971年
出身地: 福島県会津若松市 |
所属: つむぎ企画 兼(特)素材広場
役職: (特)素材広場 理事長 |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク |
〒965-0009 福島県会津若松市八角町13-45
TEL: 0242−85−6571
FAX: 0242−85−6572
E-mail: junko.y*sozaihiroba.net
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://sozaihiroba.net |
専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
|
対応可能な コーディネート業務
|
- 地域素材を観光産業に活かす素材整理
- 生産者と宿泊施設とのつながり作り
- 観光産業におけるコンセプト作りと広報物の企画
- ニーズ調査と分析
- モニターツアーの企画・実施後の報告書作り
- 観光産業に必要な農作物の年間スケジュール作成
|
食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 会津地鶏生ハムの商品開発事業 2010年9月〜2011年3月
会津地鶏みしまや(会津三島町)の地鶏のムネ肉をハム加工・販売店であるノーベル(泉崎村)に送り、全国的にもめずらしい生ハム作りに取り組んだ。県内の宿向け試食会の実施、県外での商談会に参加し、広報担当として販路拡大に努めた。
- 野沢まちなか再生プロジェクト コーディネーター(西会津町) 2010年〜2012年3月
西会津町野沢の中心地を活性するための地域メンバーによるワークショップのコーディネータ。 ワークショップの中で意見が出た「六斎市の復活」「野沢屋号看板作り」、「自慢の一品マップ作成」など、実行までをサポート。
- 域活性化プラン検討委員会(二戸市) 2011年4月〜
平成24年度に行われるJRディスティネーションキャンペーンに向けた着地型商品の基盤作り。地元素材を整理し、宿のプランとして作成し、受入体制を整える。
- 地域特産品創出クライスター分化会 コーディネータ(南会津町農林事務所) 2011年6月〜2012年3月
南郷トマトの商品開発に向けた地元のメニュー探しと試作品作り。地元の人たちが普段食べている南郷トマト料理をメンバーで調査・試食し、「町内で出せるもの」「商品開発するもの」に振り分け、次年度の商品開発に提案。
- 地域特産品創出クライスター分化会 コーディネータ(会津農林事務所)「会津・麗(うるわし)の食プロジェクト」 2011年6月〜2012年3月
宿の主流である朝食バイキングに会津の漆器を取り入れ、さらに会津の検査済の素材を使ったおもてなし新ブッフェスタイルを提案。 宿向けの内覧会を実施。モデル宿の調整。
- 会津復興キャンペーン(極上の会津プロジェクト協議会) 2011年6月〜12月
会津に泊まった人に抽選で会津のいいものプレゼントするキャンペーンを会津17市町村の観光課と実施。企画・カタログ作成・抽選管理などのハンドリングを担当。
|
食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 「地産地消を活かした観光が地域を変える」山形県鶴岡市
社会起業家育成講座(東北公益大学鶴岡キャンパス) 2011年9月10日
- 「地域の価値を掘り起こし、人と人をつなぐ地産地消再発見」
東京都 全国農業協同組合中央会 2011年12月8日
- 「今こそ、会津の本当の良さを伝えましょう」
福島県湯川村 福島県会津農林事務所 2011年12月23日
- 「震災に負けない!福島の今」静岡県稲取 賀茂地区農業委員会協議会
2012年1月16日
- 観光カリスマ塾「地域素材の活用術と観光による産業循環」
和歌山県和歌山市 和歌山大学 2012年1月19日
|
食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 天のつぶ 普及委員会メンバー 2011年2月〜
- あいづ“まるごと”ネット 総合アドバイザー 2011年10月
- 「魅力ある先進農業経営体」育成事業 審査委員 2011年6月30 日
- 福島県中小企業振興審議会委員 2011年7月1日
- 福島県立テクノアカデミー会津 非常勤講師 2011年9月1日〜11月30日
- 福島県復興計画検討委員会 特別委員 2011年9月
- ボランタリープランナー 2011年7月6日 など
|
主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- 「女子才彩」(BS-TBS)2010年6月放送
- 総合情報誌「共同参画」(内閣府男女共同参画局)2011年7月掲載
- 会津若松市市制だより2012年新年市長会談・司会で掲載
- 新潟テレビ21 2012年1月11日 など
|
食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
元リクルートじゃらん事業部で10年勤務させていただき、旅行業界の流行りすたりを経験しました。食べ放題が流行り、部屋食が流行った時代から今は宿の原点である土地の味=地産地消に戻っています。
地域観光の強みは「郷土料理」「旬の素材」「作り手直送」「作り手がわかること」です。
その大事な地域素材と宿泊施設をつなぎ、観光産業の循環を作ることで地域活性につながると考えています。
今、福島県は東日本大震災後の原発問題で大きな課題を抱えています。
福島県産物への心配の声も未だ続き、食と直結した観光には大きな痛手となっています。今時点で、被災地の中でも福島県の一次産業は危機的な状況に陥っているといえます。福島の観光産業の復活のためには、作り手と連携し徹底的な素材検査を行うことで安心の基盤作りをすることが必須と考えます。
将来の日本のために、福島ができること。
日本の当たり前がかわった東日本大震災で、一番の被災地・福島県が食の安全に取り組み、情報発信をし続けることが責任なのでしょう。
これからの観光産業の基本を福島が作ると言っても過言ではありません。
観光・農業・加工が一体になった取組で観光産業を盛り上げていきたいと思っています。
|