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2013/7/12更新
大場泰博 大場 泰博(おおば やすひろ)
生年: 1950年
出身地: 茨城県
所属: 株式会社東京国際研究所
役職: シニアリサーチフェロー
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-37-15-514
TEL: 03-5388-4605
FAX: 03-5388-4605
E-mail: oba*kfd.biglobe.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域戦略構想書の作成
■合意形成手法
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■知的財産権
■食の安全・安心、リスク管理
■消費者とのコミュニケーション
■地域内外との各種シェアリング
■農産物(原材料・加工物)の輸出マーケティング
対応可能な
コーディネート業務
  • 国内外市場のマーケティング調査
  • 農漁家レストランや農産物販売所に対する外食産業関連のコンサルテーション
  • 農産物輸出入に関する手続き全般
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • (公財)茨城県生活衛生営業指導センター・生活衛生関係営業振興企画事業
    1987〜2013年 専門家委員として茨城県内のホテル・旅館、料理飲食、喫茶、すし、麺類、中華料理、食肉販売の各業界への営業指導支援事業におけるマーケティング、地産地消推進業務等に従事。
  • 全国中小企業団体中央会助成・中小企業活路開拓調査・実現化事業
    2004〜2006年 北浦有機事業協同組合の委託を受け、専門家として有機野菜の生産・販売事業促進のコンサルテーション、未利用資源の発掘、マーケティング促進、コーディネーション、事業組合の生産・販売事業戦略ビジョンの作成に従事。
  • 茨城県中小企業団体中央会・地域ブランド調査研究事業 2006〜2007年
    専門家委員(活城総合研究所代表取締役)としてアンケート調査並びに現地ヒアリング調査、事業コーディネーション、報告書の執筆業務に従事。
  • (国大)信州大学農学部・教育研究高度化のための支援体制整備事業
    2009〜2010年 信州大学農学部特任教授(産学官地域連携担当)として農学系地域コーディネーター育成教育の方針立案に関する調査業務に従事。
  • 茨城県中小企業応援センター・経営革新専門家派遣事業 2010〜2011年
    農業生産法人鰍l社(神栖市)への茨城県派遣の経営革新専門家として経営革新計画支援(マーケティング等)に従事。茨城県の認定を受ける、M社の生産、販売する農産物、販売事業促進のコンサルテーション、未利用資源の発掘、マーケティング促進等に従事。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 『地域おこし論』(担当非常勤講師) (公大)高崎経済大学地域政策学部
    2003年4月〜2012年9月
  • 「グローバル時代の食農連携」 (株)東京国際研究所・台湾ビジネスマン研修講座 2009〜2011年
  • 「地域おこしの事業戦略を考える」 茨城県鉾田市第11期「ほこた塾」
    2010年2月
  • 「時代環境適応のための経営ヒント」 茨城県水戸市並びに筑西市
    (財)茨城県生活衛生営業指導センター 2011年10〜11月
  • 「クールジャパンと食農連携」 (株)東京国際研究所・国際ビジネスフォーラム
    2012年10月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • (公財)茨城県生活衛生営業指導センター・生活衛生関係営業振興企画事業委員会 委員長 2005年〜2013年
  • 北浦有機事業協同組合・活路開拓ビジョン調査・実現化事業委員会
    専門委員 2004〜2006年
  • 茨城県中小企業団体中央会・創業・第二創業支援調査事業
    調査事業委員会 副委員長 2005〜2006年
  • (株)東京国際研究所・グローバル地域経済連携プロジェクト委員会 委員長
    (株)東京国際研究所、2010〜2013年
  • 茨城県中小企業団体中央会・地域ブランド調査研究事業委員会 副委員長
    2006〜2007年
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 『有機野菜の販売戦略ビジョン調査事業報告書』
    全国中小企業団体中央会・北浦有機事業協同組合 2005年
  • 『地域ブランド調査研究事業報告書』 茨城県中小企業団体中央会 2006年
  • 『環境適応のマネジメント』 レーヴィック・星雲社 2007年
  • 「グローカル型地域経営についての一考察」 『國學院商学』
    國學院大學栃木短期大學商学会 2009年
  • 『喫茶店・飲食店・外食事業者向け中高年ヘルシーメニュー作成支援ガイドブック』 茨城県喫茶業生活衛生同業組合 2013年
  • 『後継者育成支援に関する意識調査結果報告書』
    (公財)茨城県生活衛生営業指導センター 2013年
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 これまでおもに地方のさまざまな中小企業の市場開拓や地域おこしへの支援に携わってきました。さまざまな経験から考えると、地域の社会や産業が活性化するには、まず生産者とか消費者等の如何を問わず、各個人が元気で何かを創(はじ)めていることが必要です。そうすると、「この指にとまれ」というかのように、温度差はあるが、似たような志をもつ人々が少しずつ集まり、例えば、何らかの食農連携という仲間づくりを通じて、試行錯誤を繰り返しながらも、地域の産業や社会が少しずつ元気になり、社会全体が活性化(善循環)していくのではないでしょうか。
 そして、開かれてますます成熟したこれからの地域社会においては、これからの仲間づくりは、国内外の地域、業種や業態、経験や実績などの違い(如何)を超えて、対等で相互補完的に行われるべきと、思っています。

 以上の信念をふまえ、私は食農コーディネーターの機能として、次の3点を目指します。@消費者ニーズと生産者対応とのマッチング、A地域内外並びに異業種・異業態間のシェアリングやマッチング、B海外の消費者や企業者と国内連携者との交流促進や連携への支援