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2015/7/17更新
山本裕美 山本 裕美(やまもと ひろみ)
生年: 1964年
出身地: 兵庫県
所属: 食と旅の研究所
役職: 代表
コンサルタント(食生活アドバイザー、食育スペシャリスト、ファイナンシャルプランナー(AFP)、華道未生流師範) )
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒227-0062 神奈川県横浜市青葉区青葉台2丁目34-2-527
TEL: 045-532-6508
FAX: 045-532-6508
E-mail: hrm0331*gmail.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□消費者とのコミュニケーション
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■マーケティング戦略
■地域ブランド戦略
■食の安全・安心、リスク管理
対応可能な
コーディネート業務
  • 地域の食材を使った特産品等の開発支援
  • 食育指導
  • 食のマーケティング戦略、ブランド化支援
  • 開発商品・サービス等のアンケート調査等
  • 飲食店・店舗等のブラインドモニター調査等
  • 地域活性化関連イベントの企画支援
  • 食を使った着地型観光企画支援
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 観光と特産品開発による地域活性化
    ・静岡県朝霧高原における菊芋を使った機能性食品開発の支援
     2010年5月〜2011年3月
    ・山形県西川町における地元の主婦の手による特産品開発の支援
     2010年5月〜12月
    ・食と健康をテーマとした愛知県大府市のまちづくりの支援 2011年3月〜
  • 農業者の経営改善と販路拡大支援
    ・静岡県島田市の茶農家支援(経営改善) 2010年10月〜
    ・静岡県富士市の茶農家支援(経営改善・マーケティング指導) 2011年3月
  • 富山県南砺市商工会による「地域力活用新事業全国展開支援事業」
    五箇山における食の特産品開発とそれを利用した観光開発支援
    2012年8月〜
  • 高知県『マーケットイン型商品づくり支援事業』での首都圏における販路拡大支援 2012年4月〜2013年2月
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 農商工連携等人材育成講習 静岡県富士宮商工会議所
    2010年9月〜2011年11月(全3回)
  • 農商工連携等人材育成講習 愛知県大府商工会議所
    2011年7月〜2011年11月(全3回)
  • 農業の6次産業化人材育成講習 熊本県上天草市特産品開発センター
    2012年1月〜2月(全2回)
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 地域資源∞全国展開プロジェクト委員 富士宮商工会議所
    2010年5月〜2011年3月
  • 農商工連携人材育成事業委員 富士宮商工会議所
    2010年6月〜2011年3月
  • 農商工連携人材育成事業委員 大府商工会議所 2011年4月〜2011年11月
  • 地域特産品発掘プロジェクト委員 中小企業診断協会神奈川県支部
    2011年10月〜
  • 商工会連合会専門家 2011年12月〜
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 学芸出版 「食旅と農商工連携のまちづくり」
    南アルプス市、明宝町、最上町、内子町、知多半島の取材・ルポ
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
近年、食による地域活性化が盛んにおこなわれるようになってきました。地域ブランドを目指した商品開発や、古くからある郷土料理を発信する取り組み、とりわけB級グルメによるまちおこしは各地で大きな盛り上がりを見せ、その地の活性化や交流人口の増加につながっています。しかし一方で、現代の日本人の食生活は問題視されており、食習慣の改善の必要性も叫ばれています。平成17年の食育基本法施行以降、食に対する正しい知識を広めることに国も積極的な取組みを始めています。
絶対に忘れてはいけないことは、食を単なるビジネスの道具と考えてはいけないということです。食はいのちの源です。食を提供することは、人のからだづくりに手を加えることです。提供する側も食やその素材等について十分に理解し、真摯な態度で食と向き合うことが大切だと思います。その上で食の取り組みを地域の顔として、地域から発信する。そして、さらにその食を、観光資源として人を呼び、まちをあげておもてなしをし、まちのファンを増やし、リピーターを増やす。この一連の流れが、持続可能な本当の地域活性化であると考えています。