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2013/5/8更新
上地道男 上地 道男(うわじ みちお)
生年: 1949年
出身地: 兵庫県
所属: 上地マネジメントオフィス
役職: 代表(中小企業診断士)
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒252-0325 神奈川県相模原市南区新磯野4-7-2-303
TEL: 046-253-6857
FAX: 046-253-6857
E-mail: m.uwaji*nifty.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.m-uwaji.com
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□マーケティング戦略
■地域戦略構想書の作成
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■新商品開発の方法
■地域ブランド戦略
■食の安全・安心、リスク管理
■消費者とのコミュニケーション
■食品、健康食品分野に強い。トクホ食品や栄養機能食品、病院食等の製品開発と販売に企業時代、新規事業・利益責任者(部長、プロジェクトマネージャー)として7年間携わり成果(売上拡大と黒字化)をあげた。
■食品、飲食店、健康食品中心に130社以上のコンサルティング経験がある。
■ 旭化成・JT食品事業で営業や新規事業開発で20年、本部企画10年を経験。営業やマーケティング、事業計画作成、製品企画や開発の実務に強い。
対応可能な
コーディネート業務
食農に係る新商品開発のコーディネート
  • 行政施策の紹介と申請書作成支援
  • 商品開発に係る商品開発実務経験者、技術者、原料・資材業者、製造メーカー、デザイナー、研究者、公的支援機関等の探索や紹介
  • 商品開発の実務支援。商品企画やコンセプトメイキング、生産体制や販売体制物流・流通体制の検討、パッケージ製作から市場導入まで支援。
製造と販路開拓・マーケティングにおけるコーディネート
  • 製造メーカーの探索や紹介
  • 販路の探索や紹介(ネット販売、外食産業、メーカー、卸、スーパー、百貨店小売店等)
地域連携体制構築支援
  • 事業コンセプト作成支援
  • 地域連携体制の構築支援
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 某政令指定都市のJリーグ入り目指すサッカーチームのスタジアム食開発支援。
    (2011年8月〜現在):大学、地元食品製造業、商店街、行政等との連携体制を組んで、地域資源を活かした2アイタムの商品開発やブランド化を出発点として進めている。
  • 鹿児島黒豚の販路開拓支援(2011年12月〜現在):
    鹿児島某牧場の黒豚の販路開拓として、ブランド発信強化、直売所リニューアル、ネット販売強化、百貨店の開拓、食品製造販売業者の紹介・連携促進や探索、飲食店やチェーンの紹介や探索を進めている。
  • 健康フルーツの製品開発とネット販売支援(2008年8月〜2009年3月):
    藤沢市の農園で栽培の健康フルーツを製品コンセプトメイク、製品開発し、ネット販売支援。
  • 高知県で栽培したゆずを利用した美容飲料のマーケティング戦略策定
    (2010年8月〜2011年2月):ゆずシーズニング使用の美容飲料の地域ブランドづくりとマーケティング戦略策定。支援機関や企業連携体制づくり。
  • 黒にんにくのマーケティング戦略策定(にんにくを集荷し、健康食品「黒にんにく」を製造販売する企業のマーケティング支援(2009年6月〜2009年12月)
  • 東北地方産の果物等を原料とした病院食・介護食の開発と営業・マーケティング支援(2012年10月〜現在):
    病院栄養士等専門家や業界人とのネットワーク形成、新規事業の病院食・介護食のコンセプトメイクと開発、販路開拓を進めている。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「新規事業(業務用麹)のマーケティング」 大阪(中小機構) 2005年
  • 「健康食品ビジネスに成功するために」 東京(経営創研株式会社) 2005年
  • 「チャンスを活かす営業活動」 神奈川県厚木市(NPOあつぎみらい) 2007年
  • 「あつぎ起業スクール・マーケティングとは」 神奈川県厚木市(厚木市) 2009年
  • 「会社が成長するための経営戦略を策定する」
    神奈川県厚木市(NPOあつぎみらい主催、厚木市後援 2010年
  • 「変化に対応した取引先選別と見積りの具体例」
    (神奈川県厚木市(NPOあつぎみらい主催、厚木市後援 2011年
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 中小機構地域活性化アドバイザー 2009年〜
  • 中小機構経営実務支援アドバイザー 2005年〜2010年
  • 中小機構経営支援アドバイザー 2010年〜現在
  • 中小機構本部プロジェクトマネージャー(農商工連携担当) 2008年〜2009年
  • 全国中小企業団体中央会登録 農商工連携人材 2009年〜現在
  • 厚木市空き店舗審査会 審査委員 2007年〜現在
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 業種別レポート「うどん・そば店の経営」経営情報出版社 2001年
  • あつぎみらい21メールマガジン「飲食店経営のポイントのお話」 2011年
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
7年前長野県で6年間家を借りて農業を体験しました。無農薬・有機肥料の米づくり・野菜づくりを実際に仲間と行い、その楽しさ、大変さを実感しました。
中小機構PMやコンサルティングの経験を通じて、農業がこの日本の人や国土にとって如何に大切な産業であるか、そして抱える広く深い問題も理解出来ました。
TPPあるなしに関わらず、国際化の進展の中で、農業の体質強化・競争力強化は待ったなしの状況と考えており、同時に潜在的成長産業でもあると思っています。
30年間の企業生活で養った経営や製品開発・販売・マーケティング実務や8年間の食分野でのコンサルティング経験を、農業の体質・競争力強化の手段である原料から製造、販売・サービスまでの6次産業化推進に活かしたい、役立てたいとと考えます。
また、コミュニティビジネスや行政との連携経験を活かして、農業生産者だけでなく、行政や観光業者、商店街等の商業、食品製造業等の工業、NPOや諸団体等との水平的な展開推進を行い、地域の活性化を図ることに役立ちたいと考えます。