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芦澤 香苗(あしざわ かなえ) |
生年: 1966年
出身地: 山梨県 |
所属: フードビジネス研究所
役職: 商品開発フードコーディネーター |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク/行政・公的支援機関 |
〒400-0035 山梨県甲府市飯田2-2-1 山梨県中小企業団体中央会内
TEL: 050-6864-6788
E-mail: kmarumi_kana328*yahoo.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域ブランド戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■食の安全・安心、リスク管理
■消費者とのコミュニケーション
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対応可能な コーディネート業務
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- 商品の良さに基づいたレシピづくりやブラッシュアップ
- 販路開拓のコーディネート及び事業計画のアプローチ
- 1次生産者や商工業者を連携した新商品開発やブランドづくり
- アスリートや障害者スポーツのための食育指導や生活環境づくり
- 1次生産者のための商品開発・食育・観光ツーリズム・イベント企画
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食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- やまなし産業支援機構依頼:
新事業(電子部品製造工場から植物工場への新規参入)立ち上げのコーディネートと商品化、メニュープランニング、販売戦略までを支援。徹底したマーケットイン思考で販路拡大を推進。全国紙やテレビ等で魅力ある植物工場として取り上げられ付加価値向上が図られた。
- 山梨県商工会連合会依頼:
伝統野菜の規格外品を活用した商品開発をプロデュース。生産物の規格外の問題点や課題を調査し町興しの提案など多岐に渡った食の戦略を行いながら「大塚にんじんブドウ酢漬け」「おおつかにんじんまめもち」「大塚にんじんアイスクリーム」などを商品化。国立大学教授、大豆飲料会社と和紙製造会社と連携して「大塚にんじんと乳酸菌を発酵させた飲料」の商品開発を行った。
- 山梨県観光推進機構富士の国やまなし農村休暇邑協会主催:
「フレッシュピーチとサマーベジタブルランチ」監修。山梨を訪れる観光客に山梨の果物や野菜の「逸品」でおもてなしを企画。地方の豊かな食材や農産物の生産拡大につながるようなPR(商品のコンセプトやストーリーを説明)をしながら都市と山梨の農業や観光を結び付けた。
- 甲府市産業振興課:
甲府市の農産物の商品化プロデュース。料理教室やスイーツの加工などを山梨学院短期大学教授と連携してレシピ研究を行いながら、オリジナルレシピコンテストを実施し甲府市のブランドとして商品開発から販売までをワンストップで完結させた。
- 富士吉田市内のリゾートホテルにオリジナルレシピを提案。高性能な体作りにこだわったアスリートのための食ツアーをコーディネート。ターゲットに合わせた独自性を生かしたメニューを開発しホテルと飲食業、生産者の事業間連携を行った。
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食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
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「野菜のおいしい食べ方と栄養価について」:市川三郷町民会館
(山梨県食生活改善推進委員会主催)2011年3月13日
- 「6次産業化と地域商品開発のネットワーク〜売り手のココロと買い手の気持ち〜」:平成23年度農村女性新商品開発支援事業 販売戦略研修会講師(山梨県中北農務事務所主催)2012年3月9日
- 関東農政局6次産業総合推進委託事業「素材を活かす商品作り
【地域特産品のプレミアムブランド戦略】の発想とポイント」: (ホシザキ東京・山梨6次産業化サポートセンター主催) 2012年12月7日
- 平成24年度山梨県栄養士会研究教育事業講師 「〜地域資源・伝統野菜の価値を高めるために〜」(山梨県栄養士会研究事業部主催)
2012年12月16日
- 日本愛妻家協会:大切な人の為に作る男の料理教室講師
(韮崎市民交流センターニコリ主催) 2013年1月26日
- 農林水産省女性経営者発展事業「豊かな地域資源をいかしてつなぐ人の輪」
−峡南の地域資源と郷土食を見直すー事例発表 (山梨県農政部農業技術課) 2013年2月7日
- 山梨飲食業協同組合10周年記念講演会:元気な山梨の飲食店セミナー講師
(山梨県飲食業協同組合主催) 2013年2月20日
- 全国キャラバン!「食の発掘商談会IN東京シンポジウム−地域産品販路拡大のカギ・ヒット商品を生み出せー」登壇:パネリスト (JTB西日本主催) 2013年2月20日
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- やまなし産業支援機構エキスパートアドバイザー 2008年〜現在
- 山梨県商工会連合会専門家登録、市川三郷商工会商品化研究会委員
昭和町商工会農商工連携研究会委員 2008年〜現在
- 山梨県食品安全会議委員 2009年〜2011年
- NPOフォルトゥナサッカークラブ食育指導士 2009年6月〜現在
- 甲州信玄の会認定委員 2010年11月〜現在
- 農林水産省6次産業化プランナー 2011年7月〜現在
- 野菜ソムリエ山梨コミュニティ委員 2011年11月〜現在
- 山梨県障害者スポーツ指導員 2009年7月〜現在
- 山梨県障害者トラック&フィールドクラブ運営委員 2011年12月〜現在
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- 竹本油脂株式会社「ごま油ってeね!」料理番組出演
2011年10月8日、2012年1月15日
- 山梨日日新聞「ジュニアアスリートの食事」 2011年10月19日掲載
- 山梨新報社「発酵食品のを知るシリーズ」レシピ&コラム執筆
2012年5月〜現在
- YBS山梨放送「県民の日」大塚にんじんジュース商品開発の取材出演
2011年11月19日
- 甲府CATV「ザ・プロフェッショナル〜6次産業化プランナー〜」出演
2012年3月5日〜3月10日
- NPOフォルトゥナサッカークラブ「フォルトゥナニュース」食育コラム執筆
2009年〜
- UTYテレビ山梨「やまなしいまじん」出演 2013年3月20日
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
食育指導士及び野菜ソムリエ、アスリートフードマイスターなどの経験を踏まえレシピ開発・地域農産物の加工を行い伝統野菜のPRや調理方法を取り入れたコーディネートを推進しています。人は楽しく学ぶと技術が広がるということをコンセプトに企業で料理教室を開催しながら戦略性と継続性、そして信頼性の3つの視点から現場に即した販路開拓支援とCS(顧客満足)の活動を行っています。自然景観や移りかわる四季、個性ある歴史や文化、地域ごとに独自性のある食材を軸に多くの人と出会いネットワークを深めてまいりました。地方の食と都市をつなぐコーディネートや地域活性化を構築していくには公的な機関がハンズオンしながら信頼性を高め統一感のある展開をつなげていかなければなりません。新規性とオリジナリティの調和を大切に地域の方々と喜びを分かち合えるお手伝いをしたいと思います。
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