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武田 龍吉(たけだ たつよし) |
生年: 1954年
出身地: 長崎県長崎市 |
所属: 有限会社地域活性事業センター
役職: 取締役 社長 |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク |
〒850-0022 長崎県長崎市馬町27
TEL: 095-826-8484
FAX: 095-827-6104
E-mail: takeda*areacard.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.areacard.com/ |
専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域ブランド戦略
■地域戦略構想書の作成
■合意形成手法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■知的財産権
■消費者とのコミュニケーション
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対応可能な コーディネート業務
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- 1次産業の特性を活かした、地域ブランディングコーディネート
- 農林水産加工品の新商品開発
- 新商品販売戦略支援
- 産学官連携による付加価値(高機能食品)等の潜在価値創造
- 地域活性化戦略コーディネート
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食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 九州農政局登録 6次産業化プランナー 2012年〜
長崎県、鹿児島県、宮崎県での登録 主に長崎県での1次産業者の6次化総合計画支援を行い、養殖業者の6次化総合計画認定及び補助金の交付決定を受ける支援実績2012年に支援し、その他の案件支援を続行している。特に本年はみかん農家の摘果みかんの高機能成分を利用した、大学との連携による2次加工製品開発を主とした、総合計画の支援を計画している。
- 農商工連携人材育成機関受託 塾長 2011年4月〜2012年1月
経済産業省による予算で全国中小企業団体中央会が事務局となり全国に公募した育成機関として、受託し30名の受講者に対して、座学、現地実習を含め、10ヶ月間の研修を行い、農商工連携人材育成研修修了生を輩出し、終了生は、其々の分野で活躍している。
- 長崎県五島市富江地区まちなか活性化協議会 委員 2010年〜
限界集落を抱えた地域の中心商店街活性化対策として、3年間の長崎県と五島市の補助事業として、農林水産業の活用を含めたまちなか活性化協議会を実施現状認識のために、地元高校生による聞き取り調査を行い、活性化戦略を構築中
- 長崎市未利用資源のブランド化支援 2010年〜
長崎市で生産される蜜柑の3Sサイズのものから糖度12度以上のみかんを選果「ながさき甘姫みかん」のブランド名で全国に出荷する、ブランド化支援
- 長崎県鮨組合ブランド推進協議会 委員長2012年〜
長崎県内産食材を使った、長崎らしさを訴え、更に、食べ歩きなど等の地域外消費者の来街動機に繋がるような、寿司の開発、ネーミング、デザイン、商標登録支援までのブランディングコーディネート
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食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 平成23年 長崎県農水商工連携プロデューサー研修会 研修講師
「未利用資源開発の進め方」〜椿の葉の有効成分を活かした化粧品開発の連携〜 主催;長崎県農水商工連携プロデューサー協会 長崎市 2011年6月20日
- 平成24年度中小企業団体中央会 九州・沖縄ブロック研究会 研修講師
主催:長崎県中小企業団体中央会 「コーディネート活動を推進する指導員に望むこと」〜現場連携の等の実例を踏まえて〜 九州沖縄の地域連携コーディネーターに対する研修を実施 長崎市 2012年8月30日
- 平成24年「富江地区まちなか活性化事業報告会」
主催:富江地区まちなか活性協議会 五島市富江町 2012年10月11日
- 平成24年「未利用資源の有効利用開発」シンポジューム ファシリテーター
主催:長崎県6次産業化サポートセンター 共催:長崎県中小企業団体中央会 長崎市
- 平成25年「鹿児島市慈眼寺地区通り会研修会」〜地域に人を呼び込むコツ・地域連携から〜 主催:鹿児島市産業振興課 鹿児島市
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 長崎南商工会地域商業コンセンサス委員会 委員長 2010年〜2012年
- 五島市富江地区まちなか活性化協議会 委員 2011年〜2013年
- 長崎県鮨商同業組合 ブランド寿司開発協議会委員長 2011年〜2013年
- 長崎県農水商工連携プロデューサー協会 商品開発委員会 副委員長 2010年〜
- 九州経済産業局中小企業ネッワーク専門支援員 2011年〜
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- 「現場こそ地域活性の鍵を握る人材育成の場」
日本パブリックリレーションズ協会報 2005年 113掲載
- 「地域振興活性レポート」 長崎南商工会 地域振興活性化委員会 2010年
- 「地域ブランド活用戦略による市場の開拓」
長崎県中小企業団体中央会 月刊 中央会 2013 4月号 No.659
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
1次産業を取り巻く環境は、国の経済政策により一層厳しくなることが全ての1次産業に携わる方々の問題として避けることができなくなった今、どのように自国での食料自給を維持するのか、1次産業の維持をどうするかが喫緊の問題として我々が取り組むべき問題の本質であると思います。6次化プランナーとして多くの生産者と出会い、未来への失望感ばかりではなく、「安心・安全」をキーワードに未来への希望を持つ若い生産者とも出会うことができました。海外からの食料調達に安全面からの不安を持っている消費者がいる一方、消費者心理として、安価な食品を望んでいるの事実である中、国内生産の食料を市場価格を念頭にコスト削減(未利用資源の利用により収益向上)、品質向上などによる消費者マインドに訴求する2次製品加工など、前向きに進む生産者の支援を行うことが、我々に必要なことだと考えています。生産者と共に考え、生産から販売までのマーケティングやブランディングを通してお役立てたらと願っています。
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