才原 清一郎(さいはら せいいちろう) | |
生年: 1957年 出身地: 兵庫県 |
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所属: 関東学院大学 経営学部 経営学科 准教授 |
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職業区分:大学・研究機関 | |
〒236-0038 神奈川県横浜市金沢区六浦南4丁目20-2-716 TEL: 045-788-0860 FAX: 045-788-0860 E-mail: seiichiro_saihara*yahoo.co.jp ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています |
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域戦略構想書の作成 ■合意形成手法 ■事業推進マネジメントの方法 ■地域活性化戦略 ■地域資源の利活用(未利用、観光資源等) ■マーケティング戦略 ■地域ブランド戦略 ■消費者とのコミュニケーション |
対応可能な コーディネート業務 |
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食農連携推進に向けた 活動実績 (事業、業務等、実施期間、概要) |
[観光と特産品開発による地域活性化]
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食農連携等に 関連した講演等の実績 (演題、場所、実施時期等) |
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
食農連携による地域活性化の1つ目のポイントは、その地域にある食のすばらしさを正しく認識することです。 2つ目のポイントは、そのすぐれた地域の食を活用した加工品を開発し、販路を確保し地域の魅力をきちんと発信しつづけることです。一時的な「物販」にとどまることなく、継続してモノを販売し続ける「商流」にまで高めることが重要となります。 3つ目のポイントは、地域が生み出した商品を観光資源として都市部や他地域から人を呼ぶ「交流」作りを進めていくことです。従来の「見る」ことを主目的とした観光ではなく、地域の食にかかわる各事業と連携し、体験やふれあいを主な目的とする着地型観光を目指す必要があります。 そして最後のポイントは、「商流」づくりと「交流」づくりの2つを密接に関連させ、取組の両輪とすることで、さらに継続の可能を高めていくことです。 地域が単なる素材供給地になることなく、地域のモノと魅力の発信地となり、モノを販売し、人を呼ぶ。これによって、単なる消費者がリピーターとなり、最後に地域のファンとなる。これを実現するためのお手伝いをすることができれば幸いです。 |