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2013/7/3更新
三枝正彦 三枝 正彦(さいぐさ まさひこ)
生年: 1943年
出身地: 静岡県伊豆の国市
所属: 国立大学法人豊橋技術科学大学
役職: 特任教授
職業区分: 大学・研究機関
〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ケ丘1-1
TEL: 0532-44-1016
FAX: 0532-44-1016
E-mail: saigusa*recab.tut.ac.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.recab.tut.ac.jp/
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■新商品開発の方法
■地域ブランド戦略
■食の安全・安心、リスク管理
■消費者とのコミュニケーション
対応可能な
コーディネート業務
  • 地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
  • 地域活性化戦略
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 内閣府地域の元気再生事業 「廃校と遊休地を利用した水源の 里のルネサンス」 2010年度 大学オリジナル商品の開発、地域活性化など
  • 農林水産省: 東三河地域の6次産業化推進 人材育成事業
    2013年度 同事業の実務責任者と講師など
  • 全国マコモサミット開催:三重県玉城町 (2008年:250人)、新潟県長岡市(2010年:260人)、三重県菰野町(2013年:参加者333人)
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「農商工連携事業と植物工場について」 愛知県豊橋市:
    (第1回)ものづくり委員会 2012年5月
  • 「愛知の米作り」 名古屋市:愛知県稲作経営者会議 2012年7月
  • 「暮らしを守る食の安全安心とは?」 愛知県豊橋市:
    豊信レディースクラブセミナー 2012年7月
  • 「真菰・6次産業化に向けて」 三重県菰野町:
    第7回全国マコモサミットIN菰野2012」 2012年10月
  • 「新たな農業×食品関連産業の萌芽」 東京都千代田区:
    プラチナ社会研究会「食と農の高付加価値化」分科会 2013年3月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 農林水産省6次産業化推進人材育成事業 実務担当責任者
    2012年4月〜2014年3月
  • 豊橋市農業農村活性化等対策協議会 専門委員(学識経験者)
    21010年4月〜2014年3月
  • 豊橋市産業戦略プランアドバイザー会議 委員 2011年4月〜2014年3月
  • 田原市ものづくり、審査員 2010年4月〜2014年3月
  • 食農産業クラスター推進協議会 委員 2010年6月〜2014年3月
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 三枝正彦ほか「土壌サイエンス入門」文永堂 2005年
  • 三枝正彦「水生植物資源と施肥管理」明倫社 2007年
  • 三枝正彦「新規作物の紹介」しんきん食農技術科学講座年報1〜6
    2008年〜2013年
  • 三枝正彦「味な提言(植物工場の仲間達)」中日新聞
    2012年9月30日より13回連載
  • 三枝正彦「知っていますか、作りませんか、この野菜」おかしん
    2010年4月〜2013年4月 19回連載
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 農業は圃場という生産環境が不安定故に収穫時期、生産量、品質が不安定で腐りやすいこともあってビジネスとしての効率が悪い。しかし逆に考えれば不安定故に工夫次第ではビジネスのシーズが多数存在することでもある。それ故、生産環境の制御とともに、流通、販売、加工までを含めた第6次産業として発展しなければ、産業として成り立つことが難しく、そのためには農商工連携が不可欠と言える。また消費者の理解を得るには生産現場への誘致、販売も重要で農業観光、名所旧跡観光を含めた農商工観連携がさらに重要である。
 私の所在する東三河地域は自然、歴史、社会遺産や文化、食物にも恵まれ、渥美半島は常春と言われる観光名産地である。当地域は日本一の農業生産地であり、またトヨタをはじめとするもの作りの盛んな地域であり、観光資源を加えた農商工観連携が最も進展する地域である。
 私の40年にわたる東北大学附属農場のフィールド栽培の経験とそこから起案した町おこしの経験、現在所属する工学系の豊橋技術科学大学の人材を活かして食農連携コーディネータとして多面的な側面から東三河→三遠南信→愛知→東海→日本各地の地域おこしを進めたい。