|
加藤 哲也(かとう てつや) |
生年: 1967年
出身地: 石川県金沢市 |
所属: 公益財団法人21あおもり産業総合支援センター
役職: コーディネーター
|
職業区分: 行政・公的支援機関 |
〒030-0801 青森県青森市新町2-4-1 青森県共同ビル7F
TEL: 017-777-4066
FAX: 017-721-2514
E-mail: t-kato*21aomori.or.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.21aomori.or.jp/ |
専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□新商品開発の方法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■マーケティング戦略
■地域ブランド戦略
■食の安全・安心、リスク管理
■食品原材料の開発及び品質管理
|
対応可能な コーディネート業務
|
○コーディネート、マネジメント
- 農商工連携、6次産業化のコーディネート(産学官連携を含む):特にコンセプト・テーマ設定
- 新製品開発のプロジェクトマネジメント
- 地域資源の掘り起こし、活用策の検討
○ビジネスプラン作成アドバイス
- 商品開発(技術開発を含む)・品質管理関連のアドバイス
- 地域発マーケティングに関するアドバイス
- 地域ブランド開発に関するアドバイス
|
食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 農商工連携コーディネート
「青森県下北地方の低アミロース米「ゆきのはな」と地元産魚介類を使った新食感の冷凍押し寿司の開発、製造及び販売」、「よもぎ、柏、笹など国産の菓子素材の事業化」など国の認定事業の事業計画策定、事業化を支援。(2008年〜)
- 6次産業化コーディネート
・青森県深浦町における1次加工をキーとした地域ぐるみの6次産業化への取り組みを支援。(2008年〜) ・まごころ農場(弘前市)、ゆめりんご(弘前市)、山のりんご屋(弘前市)、なら屋(青森県板柳町)などの事業計画策定、事業化を支援。 (2011年〜)
- 産学官+農商工連携コーディネート
「青い森の食材研究会」「あおもり『地サプリ』プロジェクト」などの機能性食材に関する地域プロジェクトをプロジェクトマネージャーとして支援。(2009年〜) ※2008年度、2009年度の地域力連携拠点事業・模範的支援事例として「中小企業庁長官賞」を2年連続受賞。 ※2012年度の科学技術振興機構(JST)の「イノベーションコーディネータ賞・若手賞」を受賞。
|
食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 「ケーススタディ・農商工連携認定計画事例研究」(地域力連携拠点・応援コーディネーター研修・講師)
中小企業大学校(札幌校、三条校、広島校、人吉校) (2009年5〜7月(4回))
- 「売れる農産品の実践マーケティング」(農商工連携推進研修・講師)
中小企業大学校(人吉校) (2009年10月)
- 「地域資源の活用」 (2008年9月)、 「農商工連携」 (2009年9月)、「6次産業化」 (2012年9月) (青森県中小企業診断士会・中小企業診断士理論政策更新研修講師)
- 「農商工連携」「地域資源活用」「6次産業化」に関する講演
青森県内、岩手県内ほか全国各地で30回/年程度実施の実績
|
食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 青森県・食品産業振興チーム:アドバイザー (2010年〜)
- 青森県・地域特産品ブランド化リーダー育成事業「決め手塾」:
総合アドバイザー(2008〜2013年)
- 青森県・地域イノベーションクラスタープログラム(文部科学省):
アドバイザー(食品部門)、(2010年〜)
- 中小企業庁・中小企業支援人材の強化・育成に関する研究会:研究会委員
(2009年〜)
- 科学技術振興機構(JST)「産学官連携ジャーナル」:編集委員 (2012年〜)
|
主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- 青森県/中小企業とJAの「農商工連携」
−青森県産素材による「冷凍押し寿司」の開発− 「農商工連携の地域ブランド戦略」 新評論社(2009年9月)
- 月刊「れぢおん青森」 (財)青森地域社会研究所(2009年1月号)
- 「AFCフォーラム」主張・多論百出 日本政策金融公庫(2012年6月号)
- 「健康ジャーナル」 健康ジャーナル社(2013年4月16日号)
|
食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
・2007年に首都圏より青森県に移住して、地域の一次産業の衰退に衝撃を受けました。地域の一次産業と二次・三次産業、更には産学官も含めた様々な地域連携による事業・産業・雇用の創出こそが地域活性化の切り札と実感しています。
・全国の各地域には素晴らしい資源や技術・ノウハウが存在します。まずはこれら地域やそれぞれの事業者の「強み」を掘り起こし、強化することが重要と考えます。
・地域発の新事業は「小さく産んで、じっくりと大きく育てるもの」と考えます。
・事業者の皆さんの目線に合わせたうえで、「提案型」、「伴走型」のコーディネートを心がけています。
・大手食品企業で長年にわたって技術開発、商品開発に携わった食品技術者、食品開発者としての知識や経験を、地域の食と農の活性化に活かしたいと思います。
|