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2013/6/26更新
山根清孝 山根 清孝(やまね きよたか)
生年: 1945年
出身地: 大阪府
所属: 山研・食品開発コンサルタント
役職: 代表
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒636-0935 奈良県生駒郡平群町光ケ丘2-5-23
TEL: 0745-45-6936
FAX: 0745-45-6936
E-mail: xaxxaxxaxnara*yahoo.co.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: 
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□新商品開発の方法
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■生産工程・製造工程管理
■知的財産権
■食の安全・安心、リスク管理
■あらゆる食品加工技術を伝授。目指すところの商品化をサーポート。
■フリーズドライ技術のスペシャリスト
対応可能な
コーディネート業務
  • 6次産業化プランナーとしての、6次産業化支援。
  • あらゆる食品の加工技術の伝授及び商品開発の指導。
    ☆こうすればアイデアがどんどん生まれますよ。
    ☆美味しいよりも「また食べたくなる」を目指したいですね。その秘決は?
    ☆マーケッティング(ing)は日々変化しています。理論より現場にあり。
  • 具体的な加工技術として、フリーズドライ、熱風乾燥、真空乾燥、ウエット商品、新含気食品、レトルト食品等がある。
  • 品質管理の仕方、クレーム対策と危機管理→対応を誤ると一気に崩壊する。
  • 特許の取得・有効な書き方。ブラックボックスを持つこと。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 6次産業化プランナーとして、現在農事組合他農家等6次産業化支援を行っている。
  • 奈良県地域結集型研究開発プログラム:共同研究事業
    「古都奈良の新世紀植物機能活用技術の開発」県政アドバイザーとして参画。任期2年8ヶ月。
  • 「鹿肉事業」2009年より現在に至る。
    林業県の鹿繁殖による森林被害甚大に伴い、害獣を地域資源として、特産化し、流通に乗せることにより、積極的な狩猟を促す。 猟友会、森林共同組合、行政、食肉加工会社、旅館、ホテル等とネットワークを構築中。「吉野鹿さい干し」「吉野鹿カレー」等を商品化。各マスコミがこの取り組みを多数報道している。
  • 県産農産物を利用した災害時備蓄食の開発:
    地場農産物(米他)を使用して、幼児から年寄りまで広く対応が出来るフリーズドライのおかゆ、雑炊等を開発、提案。
  • 一村一品商品開発支援: その地域・地方の特産物の素材を生かしたフリーズドライ製法で高付加価値商品の開発。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「地域特産物を使った商品開発の研修会」奈良県農林部 2013年2月25日
  • 「商品開発とその売り込み方」奈良県中小企業団体中央会 2013年2月5日
  • 「6次産業化スキルアップ勉強会」奈良県中部農林 2012年7月17日
  • 「新商品開発のポイント」奈良県中部農林 2012年1月26日
  • 農商工連携人材育成研修「吉野の明日のために、あなたの夢のために」
    2011年10月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 「農林物産等交流促進施設」施設管理指定委員会、指定管理者選定委員
    2012年12月より向こう3年間。
  • 「平成24年度小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業」
    実行委員会 委員 2012年6月7日〜2013年3月末日
  • 「鹿肉事業」 NPO法人「奈良の食文化研究会・理事 2009年より現在に至る
  • 「奈良県地域結集型研究開発プログラム」委員会 委員
    2006年9月〜2009年3月
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 蘇った「伝説の結崎ネブカ」その復活物語: 奈良新聞 2012年12月
    奈良新聞への執筆は他9件あり。
  • 「戦後の日本独自の加工食品を陰でリードしたフリーズドライ」:
    中小商工業研究 2012年4月
  • 「業界探訪」: 日本経済新聞・月刊誌「食品工場長」
    2005年9月より6ヶ月連載
  • 「ズームアップ・業界初フリーズドライの糖尿病食を開発」:
    大阪新聞 2000年3月18日
  • テレビ出演「即席ラーメン戦争の仕掛け人」「ラーメン戦争の裏側・新商品」「ニュース・スクランブル未来の食品」 他ラジオ番組
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
  • 現在、私は6次産業化プランナーとして、農家及び農事組合の方々の6次産業化への支援を行い、地域の活性化を図りつつ、食品開発コンサルタントとして、「食品の加工技術」等に関する、講演、アドバイス等を行っています。
  • そのバッククランドは35年に渡り、商品開発に従事し、東京支店で取締役営業本部長として、営業を経験するとともにその後、奈良県農林部に県政アドバイザーとして常勤、農産物に加工と云う付加価値を付けて全体のボリュームアップを試みました。
    またこの貴重な行政経験をもとにその後、(財)大阪産業振興機構に勤務。大学の発明、技術、特許を民間企業へ移転さす「TLO」活動をコディネートしました。このように「産」「官」「学」の全ての分野において経験し、次のように考え行動したいと思います。
  • 「農」を中心とする連携は等色々ありますが、「農」を語る場合、その原単位は農家個人であり、「農」を入口とすると「出口」である「食」「商」「工」は会社組織であることが多い。勿論、会社組織の「農」もある。
  • ここに、農耕民族の「個人」と研ぎ澄まされた「会社組織」とがあらゆる点において基本的に考え方が違う実態がある。これをうまく繋ぐには「相互理解、取組体制の構築」が大変重要である。
  • その「繋ぐ」即ち連携の仕方を模索するのがコーディネーターであると思い、商品作りをしつつ出口(販売)を探して行きたいと思っています。