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2011/3/31
菊森淳文 菊森 淳文(きくもり あつふみ)
生年: 1955年
出身地: 三重県
所属: 財団法人ながさき地域政策研究所
役職: 常務理事兼調査研究部長
職業区分: 行政・公的支援機関
〒850-0035 長崎市元船町17番1号長崎県大波止ビル1階
TEL: 095-820-4865
FAX: 095-818-2763
E-mail: kikumori.atsufumi*think-nagasaki.or.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.think-nagasaki.or.jp/
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域活性化戦略
■地域戦略構想書の作成
■合意形成手法
■事業推進マネジメントの方法
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■知的財産権
■食の安全・安心、リスク管理
■消費者とのコミュニケーション
■地域活性化のためのプロジェクト・マネジメント
■地域人材(リーダー等)育成
■農業生産法人・食品関連企業の経営コンサルテイング(中小企業診断士として)
対応可能な
コーディネート業務
  • 食・農業を活用した地域活性化プロジェクトの組成・運営のコーディネート。
  • 農産加工品開発の具体化〜果物・野菜・肉・牛乳等の加工品に関する製造・販売戦略のコーディネート。
  • 農産品・加工品販売拠点の企画・実施〜農産直売所・アンテナショップ(都市部)等の事業企画・設計・実施のコーディネート。
  • 農を中心とした地域活性化戦略・計画策定及びコーディネート。
  • 地域ブランド作りコーディネート。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 「茂木地区(長崎市)魅力再創出事業」 長崎県 2009年4月〜2011年3月
    同地域の地域資源(びわ等の果物、水産品、観光資源)を活用して新商品開発・販売を実施。
  • 「夢ファームシュシュ(大村市)新商品開発・販売・広報支援事業」
    長崎県 2008年4月〜現在 同農産直売所の全国向け販売商品の開発・販売・広報支援。
  • 「福島町活性化事業―棚田と椿の活用―」 松浦市 2009年4月〜現在
    旧福島町の地域資源である棚田と椿を活用した新商品・料理の開発により販売強化・交流人口拡大を図る。
  • 「福岡におけるアンテナショップ「キトラス」企画事業」
    長崎市・佐世保市・雲仙市 2008年〜現在
    三市協働で進めている福岡天神地区におけるアンテナショップ(レストラン・旅行会社併設)の企画・実施。
  • 「学童農園再生・農による地域活性化事業」 長崎県佐々町 2006年6月〜現在
    同町が運営している学童農園の再生や農水産直売所の活性化を図る。
  • 「農産直売所・農家レストラン経営診断・構造改善事業」 2005年〜2007年
    長崎県内の農産直売所・農家レストランの経営診断と改善提案を実施。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「地域経営と産学官連携―地域振興とQOL(生活の質)向上の両立に向けて―」
    長崎総合科学大学 2011年2月18日
  • 「長崎のびわのブランド化に向けて」 長崎市 2010年2月19日
  • 「農産品流通の動向と今後の農業経営」
    島原市認定農業者協議会 2009年3月26日
  • 「農業ビジネスの実態・成功の要件と求められる政策対応
    ―地方からの問題提起―」 日本証券倶楽部 2008年1月23日
  • 「長崎県農産物の流通と販売戦略」長崎県農業会議(島原) 2006年8月24日
  • 「これからの農業の担い手に求められるものー農業経営力とブランド化―」
    長崎県農業会議 2006年2月9日
  • 「地域産品販売戦略とブランド化」 農林漁業金融公庫長崎支店 2005年2月17日
  • 「長崎県農産品の中国への輸出可能性について」
    長崎県農業会議 2004年9月2日
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 「地域アントレプレナー育成事業」統括アドバイザー 長崎県 2008年4月〜現在
  • 「九州地域経営研究会」 座長
    財団法人九州地域産業活性化センター 2008年7月〜2010年3月
  • 「長崎よか品夢市場運動アドバイザー」、同「マーケティング戦略会議」 座長
    長崎市 2006年10月〜現在
  • 「農林漁業政策金融のあるべき姿に関する九州有識者の会」 委員
    農林漁業金融公庫 2005年4月〜現在
  • 「経営構造改革アドバイザー」 長崎県農業会議 2005年4月〜現在
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 「こうすれば地域再生できる」 長崎新聞新書 2007年
  • 「コンサルテイング・イノベーション」 中小企業診断協会 2004年
  • 「地方発の経済建て直し」 内閣府 政策コンペ優秀賞受賞 2007年
  • 「地域の人材形成と地域再生に関する調査研究」 内閣府 2006年10月
  • 「うず潮」 長崎新聞コラム 2002年10月〜現在
  • 「おしえて菊森さん」 テレビ長崎スーパーニュース(フジテレビ系列)
    2007年4月〜2008年3月
他著書・論文、NHK・TVQ・NBC・NIB・NCC等出演多数。
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
〇長崎県内を中心に食糧自給率を高めるとともに、安心安全な食を提供し、地域の活性化を地域と一緒に進めてきて、実績も上がりつつある。各地域の置かれた環境に合致した「地産地消(域内消費の拡大)」と「販売戦略(九州・全国向け販売拡大)」、「観光(交流人口の拡大)」を組み合わせた「食」資源を活用した地域活性化プロジェクトをさらに立ち上げ成功させたい。
〇長崎県農業会議アドバイザーとしての農業・農産加工所経営や生活共同組合ららコープ学識理事としての食品流通や食の安心・安全確保の経験を活かし、農業と食関連産業・流通機構と地域を結び、食農連携を進めるため、具体的な案件に地元と一緒に取り組んでいきたい。
〇これらの活動を支える地域人材(農業後継者・地域リーダー等)の発掘・育成にも注力し(長崎県地域アントレプレナー育成等)、これまで長崎県内各地で行ってきた地域活性化プロジェクト組成・運営アドバイスや、長崎大学大学院及び長崎県立大学兼任講師としての経験を活かした教育活動をさらに推進したい。