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2016/3/10更新
中島康彦 中島 康彦(なかじま やすひこ)
生年: 1947年
出身地: 兵庫県西宮市
所属: 千葉県産業振興センター(前職:2012年3月まで)
役職: 研究開発コーディネーター
職業区分: その他
〒277-0862 千葉県柏市篠籠田1401-210
TEL: 090-4425-2924
E-mail: cranberry_jp*mac.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://cranberryjp.web.fc2.com
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□新商品開発の方法
■事業推進マネジメントの方法
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■消費者とのコミュニケーション
対応可能な
コーディネート業務
  • 6次産業化に関わるコーディネート
  • 新商品開発のコーディネート
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 千葉県野田市は日本有数のの枝豆生産地であるがその知名度は低い。
    大都市近郊であり、生産された枝豆は100%生鮮で販売されている。
    野田市の枝豆をアピールするために通年で使用できる枝豆の生産を考え、生産者と共同で冷凍枝豆、冷凍ムキ豆、冷凍ペーストを製造して販売を行なっている。
  • 千葉県北部六都市で地域オンリーワンのレストランの組合を組織し(東葛六市レストランサミット)、地域振興と地産地消を推進している。街の文化的レストランを創造しながら食文化を通じて地域社会へ貢献している。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「クランベリーについて」 講演 ifia(国際食品素材/添加物展・会議)
    2007年1月
  • 「食品開発の考え方と成功事例について」 産業科学システムズ セミナー
    講演 2008年9月
  • 「地域資源活用の問題提起」 説明 野田市地域資源説明会 2008年10月
  •  「クランベリーの取り組みについて」北海道七飯町地域おこし講演会 講演 2009年2月
  • 千葉県新事業創出ネットワークとして食品の研究会を立ち上げ講演会を毎年開催。2009年
    主な内容
    「異物混入対策における陥りやすい失敗とその解決法」イカリ消毒
    「レトルト食品開発について」ヱスビー食品
    「商品開発の考え方から品質管理まで」キッコーマン
    「こんなに良い商品なのになぜ売れないのかの疑問に答える」マーケティングコンセプトハウス
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 野田市の加工用枝豆製造のプロジェクトのリーダーとして活動、6次産業化に成功して生産者に業務移管 2009年4月〜2015年3月
    今では開発した「冷凍むき枝豆」を使った種々の商品が販売されています。
  • 東葛六市レストランサミット運営(事務局長)
    各種の勉強会、生産現場視察、食育授業の実施などレストランのスキルアップと地産地消を含め地域への食文化の伝承を実施中 2010年9月〜現在
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • フジテレビ 2013年3月17日(日曜日)放送「千葉の贈り物」
    組織した東葛六市レストランサミットが紹介され出演しました。
  • J.comの「東葛調査隊」(2014年〜現在も継続中) 地域のレストランの紹介や小学校での食育授業の様子、その他の事業など5編にわたり出演。
  • 「クランベリー ポリフェノールたっぷりの健康果実」
    保健同人社(2003年出版)
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
6次産業化の商品開発では最終製品の価格が量産品よりも高くなるために競争力が弱いという欠点があります。何を6次産業化するか、高付加価値にするために何を考えたら良いかが重要なが鍵になります。販売チャネルを含めて総合的に考えないと商品開発は成功しません。
商品開発が成功するためにお役に立てればと考えています。

地域の活性化では組織したレストランの組合(東葛六市レストランサミット)で 3年前から地域の小学校で食べることへの興味を引き出すためのの食育授業(年間20校)を開催するほか社会人向けに各種の料理教室で地産地消や食文化を伝承しています。
これらの事業を通じてレストランのスキルアップをはかり、地域で愛されるレストラン作りを目指しています。
組織の基盤作り、地域貢献などの企画でお役に立てればと考えています。