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2013/5/9更新
下岡真 下岡 真(しもおか まこと)
生年: 1963年
出身地: 広島県広島市
所属: 公益財団法人 鳥取県産業振興機構(鳥取6次産業化サポートセンター)
役職: 企画推進員
職業区分: 行政・公的支援機関
〒689-3522 鳥取県米子市日下1239 (公財)鳥取県産業振興機構西部支部
TEL: 0859-27-1942
FAX: 0859-27-1943
E-mail: patch*d4.dion.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://blog.zige.jp/makobay/
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□農業者と食品産業のマッチング
■地域戦略構想書の作成
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■地域ブランド戦略
■6次産業化サポート
対応可能な
コーディネート業務
  • 6次産業化、農商工連携における生産・加工・流通・運営に係る事業計画策定、書類作成、運営(施設を含む)サポート。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 農水省6次産業化推進事業
    鳥取6次産業化サポートセンターにて6次産業化プランナーを経て、現在は企画推進員(2年度連続) 2011年6月〜現在
    総合化事業認定申請分にて自担当で6件の認定(2011・2012年)
    研修会・交流会企画実施にて自担当で5回の開催(2012年)
  • 鳥取発!農福連携モデル事業(2010・2011年)・農福連携推進事業(2012・2013年)  マッチングセンターにて農福連携推進事業チームリーダー 2010年5月〜現在
    農業者と福祉事業所のマッチング作業による農業者の労力軽減と障がい者の所得向上を図る事業にて、農作業掘り起し、マッチング件数が2年間で60件程度。
    推進事業(2012年)からは障がい者の所得向上、福祉事業所の6次産業化・生産者とのコラボレーションを事業に掲げ、モデル事業を上回る(自主契約含む)委託料を挙積。
  • 大山恵みの里づくり計画(鳥取県大山町)
    財団法人大山恵みの里公社 事務局長 2007年5月〜2010年3月
     公社設立、事業計画・予算立案、公益事業(ブランド育成、生産者組織設立、加工品ブラッシュアップ、研修実施等)、流通(販路開拓・取引口座開設)、道の駅企画・運営、加工場企画 等
  • ふるさと弥栄振興公社(島根県浜田市弥栄町)
    事務局長・専務理事 2004年5月〜2007年3月
    都市間交流施設「ふるさと体験村」交流イベント企画、施設運営(浜田市弥栄町)グリーンツーリズム関連の新商品企画・実施 等
  • どぶろく特区酒造免許取得、醸造販売事業 事務局長 2005年12月〜2007年3月
    税務署への事業計画・酒造免許申請。関係部署との調整。醸造体制の整備。財団法人として初めて個人以外の醸造免許取得。「弥盛(いやしろ)」と名付け醸造、販売開始。どぶろく全国大会で優秀賞獲得。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「農商工連携・6次産業化で切り拓く地域農業」 鳥取県琴浦町
    北栄町農業士会・琴浦町農業青年会・東伯普及所共催 2012年1月
  • 「福祉事業所の6次産業化」 鳥取県鳥取市
    鳥取県障害者就労事業振興センター 2011年12月
  • 「農商工連携と地域活性策」 鳥取県八頭町、若狭町(2ケ所)
    鳥取県商工会連合会 2009年3月
  • 「大山町の魅力を語る」 鳥取県大山町 大山町役場 2008年8月
  • 「南部町地域ブランド化推進講演会」鳥取県南部町 南部町役場
    2008年6月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 鳥取県日野管内6次産業化推進事業審査会 委員 単県6次化事業の審査
    2011年8月〜現在
  • 鳥取県西部地区中山間地域振興協議会 委員 中山間地域振興に関する提言を県に提出 2010年4月〜2011年3月
  • 大山町営農協議会 委員 行政、農協、普及所等と協働して大山町の農業振興に関する協議 2007年5月〜2010年3月
  • 大山町ブランド推進協議会 委員 大山町農産物ブランド化を行政・JAと協議・推進 2007年5月〜2010年3月
  • 大山山麓プロジェクト(鳥取西部圏域行政・商工会複合) 委員 鳥取西部圏域の新商品開発について商工会・行政と試作品作成、出展 2009年4月〜2010年3月
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • BSSラジオ「ぶんしょう堂」大山便り(農作業・特産品の季節毎の情報)出演
    (毎月1回 2007年7月〜2009年1月)
  • 日本海新聞「潮流」にて農業に関するコラム執筆(毎月1回 2007年6〜12月)
  • 中海テレビ正月番組「地域の人・農業支援者」出演 (2008年1月)
  • NHK鳥取ローカル特集「大山町農産物ブランド化について」出演(2007年6月)
  • 中国新聞社説「大山町の地域活性」記事掲載(2007年5月)
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
■生産者・地域住民主体の事業計画であること
■生産者・地域住民の起業、事業の継続性に資すること
■地域の問題を解決するソーシャルビジネスとして発展していくこと
主に、以上3点を主眼に生産者のよきアドバイザーでありたいと思います。
私はコンサルタント経験はあまりなく、実務から自身で企画・実行をしてきた身ですので、具体的な販路開拓や加工場企画について共に参加していけたらと思っています。

生産者支援を生業にここ10数年仕事をしてきましたが、第1次産業を取り巻く環境は依然厳しいものがあります。6次産業化法をうまく活用したり、時には自律型で補助金等をあてにしないやり方を模索・提案しながら生産者所得向上が永続的に続く事業をサポートしていけたら幸いです。

広島から山口・島根、現在は鳥取と、現場での農畜水産物・加工品販売、グリーンツーリズムの推進、食堂を含む施設運営、道の駅や加工場の事業企画・運営を通じて補助事業の申請・実施も行っていますので、書類作成のアドバイスもできますが、何よりも大事な「事業計画」を2次、3次の場面で磨き上げながら、実効性の高いものとして生産者、地域に貢献して参りたいと思います。