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2013/7/12更新
影山恭英 影山 恭英(かげやま やすひで)
生年: 1977年
出身地: 神奈川県
所属: 国産株式会社
役職: 代表取締役
職業区分: 流通・小売・外食
〒206-0033 東京都多摩市落合1-2-19-203
TEL: 042-310-1366
FAX: 042-310-1367
E-mail: kageyama*kokusan.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL:  http://www.kokusan.jp
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域活性化戦略
■地域戦略構想書の作成
■合意形成手法
■事業推進マネジメントの方法
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■新商品開発の方法s
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■食の安全・安心、リスク管理
■消費者とのコミュニケーション

■食農環境連携事業戦略(ビジネスデザイン)の構築
■生物多様性/環境保全型農業普及モデルのマッチング(在来種野菜の普及)
■流通コラボによる(販路・シェフとの共同開発)売れる商品開発戦略の構築
■アイディアを商品に変えるコンセプトワークの実践
■地域産業の6次産業化モデルの構築(特産品と観光開発の融合)
■地域資源のライフスタイル(シーン)提案モデルの構築(朝食普及提案等)
■農商工連携等人材育成戦略の構築
■食農環境教育の実践(ライフステージに応じて、屋内外とも可能)
対応可能な
コーディネート業務
  • 首都圏での販路開拓、営業ツール作成、PR普及活動支援
    →主に通販、ホテル、質販店、メディア業界等(波及効果大、育成してくれる)
  • 地域フェアの企画運営(いわゆる物産展ではなく、食してPRできる場所とののタイアップ企画)
  • 有名シェフとの共同開発支援(メニュー提案、商品開発等)
  • 食農環境教育活動支援(学校給食や料理教室等との連携)
  • 生活者モニターへのマーケティングに基づく地域産品のブラッシュアップ支援
    →主にグルメ層(野菜ソムリエ・フードコーディネーター等)、LOHAS層等
  • 地域産業応援団の構築、運営(ホームタウン活動普及)
  • 地域ブランド連携推進協議会の構築、運営
  • 地域産業の6次産業化に向けた事業連携体の構築、運営 等
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • かながわ6次産業化プランナーとしてこれまで4件の総合化計画認定案件に関与→主に低未利用食材を活用した加工・販売事業関連等
  • 南信州ブランド開発連携推進事業 飯田商工会議所 地域資源∞全国展開事業 平成18年度〜平成21年度
     名物料理開発、朝食メニューレシピ提案、朝食を目玉にした観光モデル開発、食育PR企画、営業ツール開発(冊子・WEB等)、テストマーケティング活動、協議会事務局代行、地域ブランド戦略構想書の作成、マーケティング戦略構築等
  • 「食品産業向けデザイン塾」企画運営(飯田産業技術大学校特別講座) 財団法人飯伊地域地場産業振興センター 平成19年度
     ビジネスデザイン、コンセプトデザイン、パッケージデザイン等の事例紹介・研究
  • 大田ブランドの市場開拓・販路拡大事業 島根県大田市役所 平成19年〜21年度
     首都圏・広島圏域への新規開拓・販路拡大支援、営業ツール開発支援、地域フェア企画・運営、一日漁・晩市普及活動、若手産業人材育成支援活動(商談・プレゼン方法・資料作成方法等の指導、営業同行等)
  • 地方圏ベンチャー企業における営業支援の在り方に関する調査研究 中小企業庁・全国中小企業団体中央会「コーディネート活動支援事業」平成13年
     創造法認定企業、経営革新企業等に対してのハンズオン型営業支援のニーズ調査、営業支援モデルの構築・研究、テストマーケティング活動、支援マニュアル作成等
  • やまがた関東ホームタウンネットワーク形成事業 山形県 平成14年〜16年
     若者によるコミュニティビジネス支援モデルの構築、NPO法人ホームタウンやまがたの事業化・組織化コミュニティビジネスの事業化支援、コミュニティビジネス支援モデル構築、事業運営マニュアルの作成、若手人材と地域事業者のマッチング(営業PR支援)、観光農園事業化モデルの開発等
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「ナチュラルシードによる農作物生産の生物多様性上の意味」
    東京大学 本郷キャンパス 山上会館(環境プランニング学会 総会・講演会) 2009年6月
  • 「朝食を目玉にした観光と特産品開発」 飯田商工会議所 平成2009年6月
  • 「地域らしさを表現するための言葉とデザイン〜デザインの本質は優しさの心」 食品産業向けデザイン塾 財団法人飯伊地域地場産業振興センター
    2008年2月
  • 「売れる商品開発 はじめの一歩 〜原点回帰〜」
    島根県大田市役所 2010年2月
  • 「食事バランスガイドを活用した食育事業」青果物健康推進協議会 2008年
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 「南信州ブランド推進協議会 南信州版朝食ライフスタイル開発連携推進委員会」委員長・プロジェクト統括 就任期間 2009年4月〜2010年3月
  • 「おおだブランド認証委員会」審査委員 おおだブランド候補商品の認証審査、市場開拓支援活動 就任期間 2010年4月〜2011年3月
  • 環境プランニング学会 環境配慮活動推進分科会 副委員長 2008年度〜
    環境プランナーの地域普及活動支援、在来種野菜の普及活動支援等
  • 地方圏ベンチャー企業における営業支援の在り方に関する調査研究委員会
    中小企業庁コーディネート活動支援事業 コーディネーター補助者
    2001年度
  • 高専等を活用した中小企業人材育成事業、庄内地域雇用促進対策調査事業検討
    委員会委嘱委員 産学連携製造中核人材育成に関する事例研究とモデルの構築 2006年度
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • ネイチャーインタフェイス042
    <ECO TREND>環境保全型農業のトレンドと「在来種」野菜--影山恭英
    2009年6月
  • エコロジー関連情報サイト「環境Info」(LOHAS)
    LOHASの実践事例に学ぶ「在来種について考えよう」 2008年9月
    http://www.kankyo-info.net/lohas/eco20080909.php
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 地域活性化を行うためには、地域の人が、地域のモノや活動を愛しているか、誇っているかという視点が大事だと思います。その視点を実現するためには、明確なコンセプトに基づく大義名分と利害関係者へのメリットづくりが重要になってきます。すなわち、相手方の心に訴えかける軸をつくり、共感の環を形成することです。人々に共感してもらい、感動を与えられればファンや応援団、そして売れる仕組みはできると思います。
 我々はモノだけを売るのではなく、地域全体の活動や感動体験を提供して、地域の人を元気にする活動をしていくのです。
 地域が元気になれば、日本は元気になると思います。皆さんと一緒に頭と体に汗をかいて地域を、そして日本を元気にする活動を推進していきたいです。
 良いものを受け継ぎ、形にして、次世代に残していくのが我々の使命です。そのために我々は、売れるモノづくり支援、持続型環境経営支援、次世代人材教育支援の3つの事業領域を中心に皆が活動に参画できる『地域横断サービス業』を展開していきます。そして、この活動を通じて、豊かなライフスタイルを創造し、持続可能な発展を目指します。