天野 加佳子(あまの かよこ) | |
生年: 1972年 出身地: 兵庫県神戸市 |
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所属: K2K 役職: フードコーディネーター・料理研究家 |
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職業区分: その他 | |
〒658-0051 兵庫県神戸市東灘区住吉本町1丁目10-56-705 TEL: 090-1588-7624 FAX: 078-767-8470 E-mail: k-amano*k2k-kitchen.com ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています |
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□新商品開発の方法 ■デザイン・広報戦略 ■ビジュアル戦略(パッケージ等) |
対応可能な コーディネート業務 |
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食農連携推進に向けた 活動実績 (事業、業務等、実施期間、概要) |
【経営指導・メニュー開発等】
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食農連携等に 関連した講演等の実績 (演題、場所、実施時期等) |
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
農林水産省が主催するマルシェジャポン(都市住民参加型市場)は、東京、大阪を始めとする主要都市で開かれる、欧米でよく見かけるような青空市場形式の農作物直売所です。この試みの目的は、新鮮で美味しい野菜を大都会の中心街で販売することだけでなく、農家と普段接することのない都会の消費者が農家と直接コミュニケーションすることによって、農業をもっと身近に感じてもらおうという目的があったように思います。ここ最近アグリビジネスも大変盛んになり、「家庭菜園」「農業直販所」「農家レストラン」なども注目を浴び、今までは影の存在であった農家が昔とは違ったイメージで捉えられるようになりました。国が農業の大切さを再認識し、日本の農業を守ることに動き出したことは大変すばらしいことだと思います。 しかしながら、地方には、高齢化が進み、空洞化が止まらず経済的にも困窮している農村が数多く存在します。このままでは若い働き手は皆、村を出て、日本の農業は衰退していく一方です。もっと地域に目を向け、日本の未来を変える元気な活力を生み出していかなくては、日本は地域から疲弊し、食料ですら外国に頼らなくてはいけない国になってしまうでしょう。 どのように地域を盛り上げ、活性化するか、そして魅力あるすばらしい地域資源を活かし、売れる商材へと育て上げるかがこれからの大きな課題、そしてテーマです。「食」は老若男女問わず誰もが楽しめる、最も身近なエンターテイメントです。「農業」と「食」を連携させることによって、「楽しさ」を創出し、観光資源として外部にPRする。地域を巻き込み、人と人をつなげ、新しい価値と魅力を生み出していく。そんな取り組みのお手伝いができたら幸いです。 |